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アフラックのがん保険「ご契約者のためのがん保険フォルテ」の保障内容から具体的な見直し方法

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このページではアフラックのがん保険「ご契約者のためのがん保険フォルテ」の保障内容や具体的な見直し方法について解説していきます。

ご契約者のためのがん保険フォルテは2008年1月から2011年3月まで発売されていたアフラックのがん保険です。

名前の通り、過去に発売されたアフラックのがん保険に加入されている方を対象とした保障を補強するタイプのがん保険になります。

主に3つのコースがあり、元になるがん保険の種類によって契約できるコースが異なります。

ポイント

過去のアフラックのがん保険を強化する為、3つのコースから選択可能。主な保障の強化ポイントはがんの通院保障と先進医療の強化。

現在では販売していないご契約者のためのがん保険フォルテですが保障内容を詳しく知りたい。

新しいがん保険に乗り換えるべきか判断したいという方に向けて詳細な保障内容と具体的な見直し方法を解説していきます。


ご契約者のためのがん保険フォルテの保障内容

ご契約者のためのがん保険フォルテ

ご契約者のためのがん保険フォルテは先述しているように3つのコースが用意されています。

ご契約者のためのがん保険フォルテの保障内容

A1コース B1コース C1コース
診断給付金 50万円
(上皮内新生物5万円)
無し 無し
通院給付金 1万円 1万円 5千円
特定治療通院給付金 1万円 1万円 5千円
がん先進医療一時金 15万円
(1年に1回まで)
がん先進医療給付金 限度額50万円
(1年に5回まで)
ライフサポート年金 50万円×4年間
(がん診断後2年目~5年目まで)
特約コサージュ(選択可) 女性特定ケア給付金
20万円/1回
乳房再建給付金
50万円/1回
10年満期(自動更新)
健康支援特約(選択可) 検診サポート給付金
(健康支援金)
3万円/3年毎
15年満期(自動更新)

各保障内容の詳細とコース組み合わせに関しては以下で解説していきます。

元のがん保険とのコース組み合わせや保障の詳細

※がん保険の商品名は各商品の詳細ページにリンクしています。

A1コース
B1コース
新がん保険
スーパーがん保険・Ⅱ型
21世紀がん保険
がん保険フォルテ
C1コース 21世紀がん保険(一部のプラン)
がん保険フォルテ

なおA1、B1、C1と「1」が付きますが「がん先進医療一時金」「がん先進医療給付金」を組み込まないタイプがA2、B2、C2コースになります。

診断給付金について

ご契約者のためのがん保険フォルテでは「A1コース」のみに組み込まれている診断給付金は初めてがん(=悪性新生物)または上皮内新生物と診断されたときに診断給付金がそれぞれ一回ずつ払われます。

がん(悪性新生物)の診断給付金額に対して上皮内新生物は10分の1となります。

支払回数はそれぞれ1回ずつなので、最初は上皮内新生物が見つかり診断給付金を受け取った後に2、3年後に悪性新生物が見つかった場合も診断給付金を受け取る事が可能です。

ポイント

ご契約者のためのがん保険フォルテの診断給付金はがん、上皮内新生物両方が対象。支払いはそれぞれ1回ずつ。年齢による保障の減額無し。

通院給付金について

ご契約者のためのがん保険フォルテの通院給付金は連続5日以上の継続入院の後の治療を目的とした通院が支払い対象となります。

日数制限は連続5日以上の入院後から365日以内で最大60日期間となります。通算では700日が上限となります。

ポイント

ご契約者のためのがん保険フォルテの通院給付金は連続5日以上の入院後の治療を目的とした通院が支払対象。
退院後365日以内で最大60日間が上限。通算は700日間。

特定治療通院給付金について

通常の通院給付金とは別に「特定治療通院給付金」という形で通院を保障する仕組みが用意されています。

特定治療なので入院日数の有無は問わずがんの治療を目的とした次の3つが対象となります。

特定治療通院の対象治療

  1. 放射線治療
  2. 抗がん剤治療
  3. ホルモン療法

上記はがん(=悪性新生物)のみを対象に通算で120日間までが対象となります。

注意事項

  • がん(悪性新生物)のみ対象。上皮内新生物は対象外。
  • 放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法が対象。
  • 経口投与による抗がん剤治療の通院は対象外。
  • 手術の為の通院は対象外。
  • 通院給付金と特定治療通院給付金は併用されずどちらかが適応。

通院給付金、特定治療通院給付金の日額

  • A1コース、B1コースでは1万円/1日。
  • C1コースは5千円/1日。

がん治療における通院給付金の必要性に関しては以下のページでも解説しています。

がん保険に通院保障はなぜ必要なのか?【客観的データ参照】

あなたはがん保険の加入を検討するにあたって、通院保障を付けるべきか迷われてはいませんでしょうか? もしくは担当者からがん保険に通院保障が含まれるがん保険の提案をされているかもしれません。 そこでこのペ ...

がん先進医療特約について

ご契約者のためのがん保険フォルテ以降では「がん先進医療特約」としてがん治療による所定の先進医療を実施した場合には、一時金と自己負担にかかった技術料を保障する先進医療給付金の2つが組み込まれています。

がん先進医療一時金

がん先進医療給付金が支払われる先進医療を受けた時に一時金として1回15万円が1年に1回を限度に給付されます。

がん先進医療給付金

がん先進医療給付金は所定の先進医療を受けた時に技術料1回につき実費負担分の上限50万円までを保障するという仕組みです。

通算では700万円までが上限で、1年に5回までとなります。

がんの先進医療給付金の上限額が50万円で足りるのか?

と疑問に思われる方が非常に多いですが、実際には特定の先進医療特約に関してはこの上限額(50万円)が異なります。

特定の先進医療の上限額

  1. 固形がんに対する重粒子線治療(上限320万円)
  2. 悪性腫瘍に対する粒子線治療(上限290万円)
  3. 脊椎腫瘍に対する腫瘍脊椎骨全摘術(上限210万円)
  4. HLA抗原不一致血縁ドナーからのCD34陽性造血幹細胞移植(上限130万円)

なお、先進医療はあくまで厚生労働省の指定する先進医療が対象となり、同省の告示により2012年4月1日以降は「1」と「2」に変更されています。

参考

このフォルテの先進医療特約給付金は保険証券や年1回郵送されるアフラックメールでも

<がん先進医療給付金>1回につき 最高 50万円

というような記載で間違いやすいですが、実際には高額な自己負担を必要とする重粒子治療などは上限額が異なります。

ポイント

ご契約者のためのがん保険フォルテの先進医療給付金は1回50万円までだが、特定の先進医療に関しては別途上限額が設けられている
先進医療特約との違い

昨今の一般的な医療保険やがん保険の「先進医療特約」では自己負担した先進医療の技術料の全額が先進医療特約から支払われるケースがほとんどで通算2000万円まで保障という仕組みになります。

先進医療特約とは
がん保険に先進医療特約は必要?医療保険との重複や違いについて

あなたはがん保険に加入するあたり先進医療特約を付けるべきか迷われてはいませんでしょうか? もしくは既に加入済みの医療保険があり、そちらでも先進医療特約が付加されているので重複して加入する必要があるのか ...

アフラック内では先進医療特約の重複契約ができず、ご契約者のためのがん保険フォルテの「がん先進医療特約」はアフラックの新たに医療保険やがん保険に「先進医療特約」を追加契約は不可となります。

がん保険や医療保険における先進医療の扱いに関しては以下のページでも解説していますので気になる方は合わせてご確認ください。

先進医療特約とは
がん保険に先進医療特約は必要?医療保険との重複や違いについて

あなたはがん保険に加入するあたり先進医療特約を付けるべきか迷われてはいませんでしょうか? もしくは既に加入済みの医療保険があり、そちらでも先進医療特約が付加されているので重複して加入する必要があるのか ...

ライフサポート年金について

がんの診断後に2年目から5年目までの合計4年間(2、3、4、5年)に生存している事を条件に1年につき50万円が給付される仕組みになります。

下のグラフはがんになった方の5年生存率を示していますが、診断年度が最近になるにつれて生存率も伸びている事がわかります。



出典国立がん研究センター:2016年「最新がん統計」がんと診断されてからの生存率

ポイント

ライフサポート年金では長期化するがん治療や生存率の向上に合わせて給付金を受け取れる仕組み

がんの治療期間等に関しては以下でも解説していますのでご確認ください。

がん保険は若いうちに入る?データから見る可能性や治療期間

あなたはまだ歳も若く、保険の加入を検討する際、「がん保険やがん特約」も合わせて加入したほうが良いかどうかを迷われてはいませんでしょうか? もしくは近しい方にがんを経験されている方がおりなるべく早めにが ...

ご契約者のためのがん保険フォルテの見直し方法

ここからは具体的にご契約者のためのがん保険フォルテの見直し方法について解説してきます。

そもそもご契約者のためのがん保険フォルテ自体が元になる過去のがん保険の補強を目的としたがん保険であり、このがん保険に加入している方は既にその時時点で見直しをしたと言えます。

とは言え、元のがん保険を補強するタイプも時間経過と共にリニューアルによって内容がバージョンアップしていきます。

その点を踏まえて主な見直し方法としては以下2つになります。

  1. 元のがん保険は残してご契約者のためのがん保険フォルテを乗り換える
  2. 元のがん保険含めて新たながん保険に乗り換える

元のがん保険は残してご契約者のためのがん保険フォルテを乗り換える場合

ご契約者のためのがん保険フォルテは主に、診断給付金(Aコースのみ)や通院保障、先進医療がメインの保障強化部分になります。

ただしそれぞれ支払条件や日数制限などもあり現行のがん保険と比べると一部劣る部分があります。

具体的には以下の保障強化が考えられます。

  1. 通院治療を強化
  2. 抗がん剤治療を強化
  3. 先進医療を強化

通院治療を強化

ご契約者のためのがん保険フォルテは通常の通院給付金に特定治療通院給付金が組み込まれていますが支払条件や日数に制限があります。

通院給付金 特定治療通院給付金
条件 連続5日以上の入院後の通院 放射線、抗がん剤、ホルモン療法の為の通院
日数 1通院最大30日間まで(通算700日) 通算120日まで

例えば、入院が3日で終了した場合は以後の通院に対して「通院給付金」は対象外となります。

また長期間に渡る通院治療を行う場合は上限日数をオーバーしてしまう可能性も考えられます。

昨今のがん保険では通院保障がより重要視されている傾向があります。

がん保険に通院保障はなぜ必要なのか?【客観的データ参照】

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抗がん剤治療を強化

がんの代表的な治療として三大治療(手術、放射線、抗がん剤)が上げられ、がんを経験されている方の多くが三大治療を受けられていると言われています。

その為、昨今のがん保険では抗がん剤治療(ホルモン療法含む)のみに特化した保障を用意しているケースがあります。

ご契約者のためのがん保険フォルテでも特定治療通院給付金では「抗がん剤、ホルモン療法」による通院をサポートしています。

ただし「経口投与による抗がん剤の為の通院は除く」とあるため、口から投与する飲み薬は対象外となります。

抗がん剤、ホルモン療法に関しては必ずしも点滴等の「非経口投与」だけとも限りません。

がん保険における抗がん剤に関しては以下でも解説しています。

がん保険の抗がん剤特約の必要性
がん保険に抗がん剤治療特約は必要?抗がん剤特約を選ぶ3つのポイントを紹介

あなたはがん保険を選ぶ時、抗がん剤の治療が保障されるものを選ぶべきか。もしくはオプションとして抗がん剤特約を組み入れたほうが良いか迷われてはいませんでしょうか? もしくは営業担当の方より抗がん剤特約の ...

先進医療を強化

先述しているようにご契約者のためのがん保険フォルテの先進医療給付金には上限(50万円)があります。

「重粒子治療」などは特定の先進医療として異なる上限額が指定されていますが先進医療自体は日々進化しています。

先進医療特約とは
がん保険に先進医療特約は必要?医療保険との重複や違いについて

あなたはがん保険に加入するあたり先進医療特約を付けるべきか迷われてはいませんでしょうか? もしくは既に加入済みの医療保険があり、そちらでも先進医療特約が付加されているので重複して加入する必要があるのか ...

これらの部分の保障を強化するという事に関してアフラックでは過去のがん保険の契約中の方を対象としてご契約者のためのフォルテ同様にオプション的ながん保険を販売しています。

プランも複数パターンに分かれ、現在契約中のがん保険やご要望に合わせた保障の強化が可能です。

現在のアフラックのがん保険を契約したまま、保障を強化する場合は是非ご確認ください。

Days1プラス
生きるためのがん保険Days1プラスの保障内容と昔のアフラックがん保険の見直し強化方法

昔から加入しているアフラックのがん保険は保障内容が現在のがん治療に合っていないので新しいがん保険に乗り換えた方が良いのかと思われたことはないでしょうか? 加入から大分時間が経っており、保険料も安い為な ...

元のがん保険含めて新たながん保険に乗り換える

アフラックのがん保険に契約中の方は必ずしも同社内で見直しをしないといけないわけではありません。

がん保険は現在、各保険会社より多種多様なプランが用意されています。

当サイトでは独自の評価基準を元におすすめのがん保険をランキング形式にて紹介していますので良ければ是非ご確認ください。

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このページのまとめ

ご契約者のためのがん保険フォルテの保障内容は、アフラックのがん保険の中でも比較的新しい方のがん保険であり、過去のがん保険の補強を目的としたがん保険という事もあって加入している人は一度過去のがん保険の見直しをした状態という事が出来ます。

それでもがん保険は時代の変化に合わせて各保険会社より契約者のニーズを組み入れた多種多様なプランが用意されています。

事前の知識として当サイトを参考にしていただきつつ、実際の見直しはファイナンシャルプランナーや保険ショップの無料相談を是非有効にご活用ください。

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