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アフラックの医療保険EVERの保障内容や特約、見直し方法について

投稿日:2019年4月4日 更新日:

このページではアフラックの医療保険EVER(旧EVER)の保障内容から具体的な見直し方法までを解説していきます。

それまでのEVERは見直しをするにも後から追加できる特約内容に制限があり、保障内容を最新にしようとすると結局、新たに加入し直す必要がありました。

折角、若い時に加入して保険料が安いのに新たに加入し直すとなると結局、現在時点の年齢で加入する事になり今一乗り換えに積極的になれないという方も多かったかと考えます。

そこでアフラックでは過去に医療保険EVERに加入しており現在も継続している方に対しても現行タイプの特約(=オプション)を追加できる仕組みを取り入れました。

これをEVERに中途付加する特約の総称として「EVERプラス(+)」と言います。

このページでは医療保険EVERシリーズの主な保障内容から特約の保障内容。

更に新たに追加する事が可能な特約についてその必要性を踏まえつつ解説していきます。

現在アフラックの医療保険EVERに加入中で保険の見直しなどを検討している方は是非参考にしてみてください。


医療保険EVERの種類と概要について

医療保険EVERの保障内容
医療保険EVERシリーズの種類と概要についてですが2002年の発売開始から新EVERにリニューアルされる2009年までに保険料の支払期間の違いに伴い4つのタイプが発売されています。

商品名 一生いっしょの医療保険EVER 将来、保険料が半額になる医療保険
EVER HALF
もらえる頼れる医療保険
EVER ボーナス
EVER 払済タイプ
発売日 2002年2月 2005年1月 2005年1月 2007年2月
発売停止日 2009年8月 2009年8月 2009年8月 2009年8月
保険期間 終身
(ケガの入院保障は90歳まで)
終身
(ケガの入院保障は90歳まで)
終身
(健康祝金特約は10年更新)
(ケガの入院保障は90歳まで)
終身
(ケガの入院保障は90歳まで)
保険料支払期間 終身 終身
(60歳or65歳以降保険料半額)
終身
(60歳or65歳以降保険料半額)
終身
(60歳or65歳以降保険料支払不要)

EVER ボーナスの死亡保障と健康祝金について

基本的な保障内容や特約内容は同じですが「EVERボーナス」に関してはその名前からも健康祝金と死亡、高度障害保険金がデフォルトで組み込まれています。

医療保険EVERの保障内容について

先述しているように医療保険EVERシリーズは保険料の支払期間の違いが主で保障内容自体は統一されています。

そこで代表的な入院給付金日額5,000円タイプでの保障内容とその詳細を解説していきます。

疾病・災害入院給付金
(病気ケガで入院した時)
入院1日目(日帰り含む)から
1日5,000円
支払限度:1入院最高60日。通算1095日
疾病・災害通院給付金
(病気ケガで通院した時)
長期入院&通院特約で
5日以上の入院後翌日120日以内の通院
通院日額:3,000円
支払限度:1通院30日分まで。通算1,000日
手術給付金
(病気ケガで手術をした時)
手術の種類により
5・10・20万円/回
(入院日額の10、20、40倍)
支払限度:回数無制限
放射線治療給付金
(放射線治療を受けた時)
手術給付金として
総量50グレイ以上の照射
支払限度60日に1回

疾病・災害入院給付金の支払日数の数え方

医療保険EVERの入院給付金日額は日帰り入院から対象となり、1入院最大60日(約2か月間)まで保障対象となります。

仮に60日間を使い切った後は入院開始から180日の空白期間(リセット)をもって再度60日分が復活し、通算では1095日の入金日数が用意されています。

医療保険EVERシリーズ、新EVERシリーズ以降との違いとして1入院のカウント方法が異なります。

180日以内の2回以上の入院に対して医療保険EVER、新EVERは同一の病名や因果関係があれば1入院として合算しますが、病名や入院の原因が前回と異なる場合は180日以内の入院でも別カウントとなります。

一方、新EVER以降の「ちゃんと応える医療保険EVERシリーズ」では180日以内における複数回の入院に対して「疾病=病気」か「災害=ケガ」かどうかの区別となり、病名が異なる入院を180日以内に複数回した場合でも同一の入院とみなし1入院60日分に合算します。

ポイント

医療保険EVERシリーズの入院日数のカウント方法は現行タイプよりも緩和的でメリットと言えます。

疾病・災害通院給付金

「長期入院&通院特約」を付加する事で5日以上の入院後翌日120日以内の通院に対して通院日額:3,000円(入院日額5000円の場合)が1通院30日分(通算1,000日)で受け取れます。

昨今の医療保険では入院の前後の通院を保障するタイプも有るのに対して、「5日以上の入院後の退院限定」というのは若干条件が厳しいと言えます。

グラフからも入院を経験された方の行き先として圧倒的に多いのが通院となる為、通院保障自体の重要性は高いともいえます。

この部分は後述する現行タイプの通院特約を追加する事も可能となります。

手術給付金

医療保険EVERを含め過去の医療保険では手術給付金の対象範囲が約款所定の手術に限定され、その数は「約88種類」の手術とされていました。

これに対して新しいタイプの医療保険では手術給付金は公的医療保険制度連動型となり「約1000種類」を対象としています。

相談者

88種類と1000種類では大分対象範囲が違うのでは?

と思われる方が多いのですが実際には88種は幾つかの手術をまとめたカテゴリーのような位置付けとなり実際には約600種類程度が対象となります。

また手術給付金も入院給付金日額の10倍、20倍、40倍と最低でも入院給付金日額5000円の場合で5万円の給付金を受け取る事が可能です。

公的医療保険連動型の手術給付金の場合は外来中の手術が入院給付金日額の5倍となっている事を考えるとこの部分も医療保険EVERシリーズのメリットの一つと言えます。

更に詳しい手術給付金の対象半に関しては以下のページでも解説しています。

医療保険の手術給付金は88種類より1000種類がいいの?

放射線治療給付金

医療保険EVERシリーズではパンフレット等、保障の説明物で放射線治療の保障が含まれないような書かれ方をしているケースがありますが、実際には手術給付金として放射線治療も保障対象となります。

医療保険EVERの放射線治療について

  • 総量50グレイ以上の照射
  • 支払限度60日に1回

「グレイ」とは吸収した放射線のエネルギー総量を表す単位とのことですが、昨今の医療技術の進歩により放射線治療において必ずしも該当の50グレイに満たない治療となるケースも増えてきており昨今では条件撤廃が一般的となりつつあります。

放射線治療の保障は一般的にがん保険でもベースの保障内容となっている事からも必ずしも医療保険としてカバーしないといけないという事もありません。

がん保険に放射線治療は必要?給付金額や支払回数、対象の総線量(グレイ)について

先進医療特約の有無

アフラックの医療保険では先進医療関連の保障が組み込まれたのは「新EVER」以降になる為、旧EVERシリーズでは加入時点で先進医療特約を組み入れる事ができませんでした。

ただし現在では自己負担した先進医療の技術料と同額、通算2000万円までを保障する最新の先進医療特約を追加可能となります。

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医療保険EVERの特約について

医療保険EVERでは加入時でもいくつかの特約が追加可能でした。

ここでは主な特約として以下3つを紹介します。

長期入院に関する特約

「長期入院&通院特約」を付加する事で疾病・災害長期入院給付金として1入院60日までの支払い限度が1入院61日~180日(通算:1095日)まで延長となります。

新EVERの長期入院特約では1入院61日~120日までとデフォルトの2倍なのに対して旧EVERでは約3倍と長期入院の範囲が広いことが特徴です。

三大疾病に関する保障

三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳梗塞)に関する保障は旧EVERとしての特約は存在しませんでしたが、今回新設された「医療保険EVERプラス(+)」として追加契約が可能となりました。

詳細に関しては後述しています。

女性特有の病気に関する保障

女性特有の病気けがを手厚く保障する「女性疾病特約」では

  • 女性疾病入院給付金
  • 形成治療給付金

と、女性特定部位による入院と形成治療をサポートしています。

女性疾病特約の詳細

  • 女性疾病入院給付金:5,000円/日
  • 支払限度:1入院60日。通算1095日
  • 形成治療給付金:10万円/回
  • 支払限度:回数無制限
  • 保険期間:終身

付帯サービスについて

ちゃんと応える医療保険EVERシリーズより「ダックの医療相談サポート」という医療保険の契約者向けの付帯サービスがスタートしています。

ダックの医療相談サポート

  • 24時間電話相談サービス
  • セカンドオピニオンサービス
  • 治療を目的とした専門医紹介サービス

これまではちゃんと応える医療保険EVER以降の契約者のみが利用できるサービスでしたが医療保険EVER、新EVERシリーズも「医療保険EVERプラス(+)」の特約を追加することで付帯サービスの利用が可能となりました。

医療保険EVERの見直しを含む特約の追加について

冒頭でも触れたようにそれまでの医療保険EVERでは加入後に追加できる特約が限られており、保障の強化、見直しが難しいという問題がありました。

現在では一般化しつつある「先進医療特約」なども途中から追加することができず、その為に解約、新規契約をしなおすというケースもありました。

この問題に対して既に医療保険EVER以降の契約者に対して新設されたのが「医療保険EVERプラス(+)」となります。

医療保険EVERプラス(+)による特約の追加

医療保険EVERプラス(+)では現在発売されているアフラックの医療保険の特約のほとんどを以前に加入した「医療保険EVER」「医療保険新EVER」シリーズへの追加(中途付加)が可能となります。

以下10種類以上が追加可能となります。

医療保険EVERプラスの特約種類

  1. 通院特約
  2. 女性疾病入院特約
  3. 総合先進医療特約
  4. 入院一時金特約
  5. 女性特定手術特約
  6. 三大疾病一時金特約
  7. 三大疾病無制限型長期入院特約
  8. 介護一時金特約
  9. 認知症介護一時金特約
  10. 就労所得保障一時金特約
  11. 精神疾患保障一時金特約
  12. ケガの特約
  13. 終身特約

それぞれの特約の詳細などは以下のページにて解説していますので是非参考にしてみてください。

医療保険EVERプラス(+)
アフラックの医療保険に中途付加できる特約「医療保険EVERプラス(+)」の内容と見直しについて

このページではアフラックの医療保険に後から追加できる特約(特約中途付加)の総称である「医療保険EVERプラス(+)」の具体的な保障内容から各医療保険の具体的な弱点とその見直しポイントについて解説してい ...

このページのまとめ

これまで特約の追加が限定的であった医療保険EVERですが、上記で紹介しているように「医療保険EVERプラス」によって最新の医療保障を主契約はそのままに見直しが出来るようになったと言えます。

現在医療保険EVERに加入中で医療保険の見直しを検討している方は是非積極的に特約の追加を検討してみても良いかと思います。

内容の見直し等でご不明な点等がある場合は、無料保険相談サービスなどもご活用ください。

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