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頭痛持ち【偏頭痛】【片頭痛】の保険加入と告知のポイント(入院の有無)(治療期間等)について

頭痛持ちの保険加入
「は行」で始まる病気保険加入と引受目安

あなたは偏頭痛などの頭痛がある状態で保険の加入や見直しが問題なくできるか気になってはいませんでしょうか?

もしくは現在では治療も終了し何もしていない場合でも、以前に服薬や入院などの治療履歴が有る場合はどうなのかと気にされているかもしれません。

基本的には加入手続き時における告知書の内容に沿ってありのままを記入しますが、保険加入にはおおよそ一般的な引受の目安なども存在します。

このページでは頭痛持ちの方でも加入できる保険の種類や治療状況の目安等を解説しています。

頭痛持ちの方で保険の加入や見直しを検討している方は是非ご確認ください。

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頭痛持ちの保険加入の主なポイント

頭痛持ちの保険加入

まず初めに頭痛持ちの方の保険加入や見直し時における告知のポイントをまとめます。

  • 医療保険は治療状況によって可否が分かれる
  • 生命保険も基本的に医療保険と同等の判断基準
  • がん保険は加入手続き可能
  • 緩和型医療保険は告知該当がなければ加入可能

引き続き頭痛持ちの保険加入の詳細をまとめていますので気になる方は是非読み進めてください。

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頭痛持ちの方の医療保険や生命保険の加入

頭痛持ちの場合、医療保険、生命保険共に告知内容に重複する部分が多く保険会社の引き受け基準も同等になる事が多々あります。

その中でポイントは入院治療の有無と入院日数であることが多いです。

保険会社によっても微妙に異なりますが加入時の告知では主に直近3カ月から過去5年以内での健康状態が問われます。

主な告知の内容

  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた?
  2. 過去5年以内に特定の病気やけがで診察・検査・治療・投薬を受けた?
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがある?
  4. 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘をされた?
  5. 現在妊娠している?
保険加入時に告知する内容とは(どこまで必要?)
医療保険に加入する際の告知について、正確に審査してもらうためのポイントなどを紹介hしています。

上記からも過去5年以内にて頭痛関連での入院があれば告知事項に該当する為、更に詳細を記入する事になります。

入院治療がある場合

入院治療の履歴が有る場合はその日数によって多少判断が分かれる場合があります。ポイントは10日間以上の入院履歴があるかどうかになります。

入院日数が10日間~15日間程度

偏頭痛や片頭痛などで過去5年以内に10日以上の入院履歴が有る場合は一般的な生命保険や医療保険の加入は極めて難しくなります。

入院日数が10日間未満程度

入院日数が10日間未満であれば治療開始から3カ月以上が経過している場合は条件なども無く「承諾」として加入できる可能性があります。

入院日数が10日未満でも診療機関が短い場合

入院日数が10日間に満たない場合でも診療期間自体が短い。具体的には3カ月程度未満の場合は不承諾として加入が見送られる可能性が高いです。

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頭痛持ちの方の告知ポイント

先述している内容はあくまで治療状況における加入の目安ではありますが告知時のポイントをまとめます。

頭痛持ちの方の告知ポイント

  • 治療開始時期
  • 治療内容(入院有無、入院日数等)
  • 合併症等

可能な限り現在の状況を正確に伝えるのが重要です。

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診断確定している場合

なお頭痛の原因が別の病気であることがわかっている場合はその病名での告知を行うようにしてください。

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診療完了している場合

既に頭痛も治まり治療完了している場合などは「治療完了」と告知すること自体は問題ありません。

ただし、注意しないといけないのが診療完了の判断を誰がしているかという部分です。
当然、「診療完了」を判断するのは医師のみです。

体調が良くなった為、自己判断にて治療を終了してしまうというケースがありますが、この場合は保険会社としては「診療完了」とする事ができません。

あくまで医師による診療完了=治療が終了する旨の確認をするようにしてください。

本人には悪意が無く診療完了と思って告知をした場合でも、いざ給付金請求などで診断書より過去の告知事項との相違が見つかるケースも考えられます。

最悪「告知義務違反」となってしまう事もあり得ますので治療が終わっているのかどうかの確認は慎重に判断するようにしてください。

また健康診断にて異常の指摘、再検査や治療の指示がありながらそのままにしてしまっている場合は速やかに治療や再検査を実施するようにしてください。

再検査等の指示をそのままにした状態では保険会社側は正確な健康状態の判断が出来ない為、結果として「不承諾」となるケースがあります。

医療保険の加入に健康診断は必要?診断書や受けていない場合など
医療保険に加入する際の健康診断についてまとめたページになります。告知に必要な健康診断結果や、再検査の記載方法。加入後に健康診断結果が来た場合など。
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引受基準緩和型医療保険の加入について

「引受基準緩和型医療保険」の場合は別名では限定告知型とも言われるように主に3つ程度の告知内容に該当しなければ加入が可能です。

引受基準緩和型医療保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師より入院or手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に、病気やケガで入院or手術を受けた。
  3. 過去5年以内に「がん」or肝硬変で、入院or手術を受けた。

一般的には2年以上頭痛における入院が無ければ加入可能という判断になる可能性がありますが、この場合は別の原因が発覚しているケースもあるかと思いますのでそのあたりは注意するようにしてください。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。
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がん保険の加入について

がん保険は基本的にがんに関連する項目のみが告知事項の為「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能です。

頭痛関連でのは治療状況に関われず、単体のがん保険は問題なく加入可能かと思われます。

がん治療のみに特化した単体の「がん保険」がご自身の希望に合っているのであればその他の保険とのバランスも考えながら是非ご検討ください。

がん保険に加入する時の告知内容について【医療保険や生命保険との違い】
がん保険の告知内容について医療保険や生命保険との違いや注意点について紹介しているページです。
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このページのまとめ

頭痛持ちでの保険の新規加入や見直しのポイントは診療開始から3カ月以上が経過していて入院治療が無い、あっても10日間以内程度であれば加入可能性有り。

診療開始からあまり時間が経っていない場合は判断が難しいので引き受け不可。

頭痛関連にて10日間以上の入院がある場合はより重症と判断されるケースがある為引き受け不可の可能性が高い。

大まかには上記のような判断となる場合があります。

いずれも偏頭痛だけでは保険会社側も判断が出来ない場合などもありますので、ご自身のみで手続きをするのではなくプロのファイナンシャルプランナー等に相談しながら最適な保険相談を行うのがおすすめです。

昔のように一社のみの保険会社だけではなく現在は複数の保険会社、保険商品の中からご要望に合わせた保険相談を無料で行う事が可能です。

満足できる保険手続きをするためにも無料の相談サービスを是非ご活用ください。

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