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医療保険の加入に健康診断は必要?診断書や受けていない場合など

投稿日:2016年8月2日 更新日:

医療保険の加入には保険会社が用意する、告知書への記入が必要になりますが、その際一緒に健康診断書の提出が必要なのか?
もしくは健康診断を新たに受ける必要があるのか?
等々、疑問に思われる人がたくさんいます。そこで医療保険と健康診断の関係をまとめました。


加入前に健康診断を受ける必要があるか?

健康診断

医療保険のみの加入時に健康診断を受ける必要はない場合がほとんどです。各保険会社の告知書は統一されているわけではありませんがほとんど同じような質問内容であり、健康診断に関連する項目はこちらです。

告知書での健康診断質問項目
過去2年以内の健康診断・
人間ドックで以上の指摘を受けたか?
はい
いいえ

異常の指摘とは

  1. 【要治療】
  2. 【要精密検査】
  3. 【要再検査】
  4. 【要経過観察】

の4つです。

健康診断を受けていない場合

上記の質問項目に対して、健康診断を受けていない。または受けた記憶がなければ=「いいえ」を選択します。

健康診断を受けている場合

異常の指摘がない場合

健康診断を実施していても、特に異常の指摘がされていない場合にはそのまま質問の通りに「いいえ」を選択します。

再検査や精密検査の指摘がある場合

異常の指摘として【再検査】や【精密検査】の指示があった場合には、速やかに再検査等を実施します。理由は再検査の指示が出ていても検査を受けていない状態=診断確定していない状態の場合、保険会社は危険リスクの判断ができない為、「不承諾」として契約しないことになります。

異常の指摘=再検査の指示が出ているのに再検査を受けずに「指摘なし」として告知を提出した場合は告知義務違反となってしまい、最悪契約が解除され、そのまで支払った保険料の返金もなく、給付金も支払われない事態になります。

告知義務違反についてはこちらでも紹介しています。
医療保険の告知義務違反とは?調査方法や時効について

告知にはどこまで記載するのか

告知書への記載

告知書には詳細を記載するフリースペース欄が設けられている場合が多いです。そこに再検査や精密検査の結果として何からしらの診断がされたのであれば、その内容と治療内容を記載します。

再検査結果の告知例

病気やケガの名前・部位 高血圧
治療期間etc 平成○年○月~・(治療中)
具体的な指導内容 最近の検査年月:(平成○年○日)指導内容:(要治療・服薬名etc)
経過観察の指示があった場合

経過観察とは治療などの指示が無くても、定期的な検査(1年に一回程度を含む)を受けるように言われている場合になります。
この場合も可能な限り具体的に告知書に内容を記載します。治療の指示がない為、【異常の指摘】ではないと判断する人も多いですが、告知書をよく確認して、健康診断結果が【要経過観察】であり、告知書の異常の指摘に経過観察も含まれる場合には「はい」を選択して詳細を記載しましょう。

数値が高いことを言われただけの場合

よく質問される多くに、再検査、経過観察まではいかずに、例えば血圧が少し高いというような「生活注意」レベルの場合はそもそも異常の指摘ではない為、告知の必要はありません。

告知後に健康診断結果が出た場合

医療保険の加入における健康診断の結果は申し込み時点で最も新しい診断結果を反映します。申し込み手続きを行う前に直前で受けた健康診断の結果が出ていない場合、既に結果がでているひとつ前の結果を元に告知をする事は可能です。しかし、その後にわかる最新の健康診断の結果によっては、必要に応じて追加告知を行います。

異常の指摘【再検査】【経過観察】etcがあった場合

医療保険への加入手続き時点で、直前の健康診断の結果が出ていなくても、加入後に戻ってきた健康診断の結果に異常の指摘がある場合。これは加入後の健康状態ではなく、あくまで加入前に受けた健康診断時点での健康状態に該当します。

再検査の指摘があった場合には、すみやかに再検査や精密検査を実施し、その結果を追加告知という形で保険会社に内容を知らせます。

追加告知をした場合

保険会社は追加告知の内容を元に再度、審査をします。結果告知の内容に合わせて「特別条件付き承諾」か「不承諾」を通知します。

何も指摘がなかった場合

加入手続き後に戻ってきた最新の健康診断書の結果が特に異常の指摘がない場合は、追加告知の必要はありません。そのまま契約を継続させます。

健康診断書の提出は必要な場合

医療保険の加入には特に健康診断を受ける必要もありませんが、これは医療保険のみの手続きをする場合です。生命保険である程度、高額な保証金額を設定する場合には健康診断書の提出が必要になる場合もあります。保険会社によって金額は異なりますが、大体1000万円以上の保険金額の場合に必要になるケースが多いです。いずれも申し込みをする保険会社によって必要書類は異なりますので、都度確認する必要があります。

このページのまとめ

医療保険の加入に際して、健康診断関連の質問は沢山あります。いずれもポイントになるのは結果をわかりやすく保険会社に伝えるという部分かと思います。審査をすり抜けるテクニック的な事は存在しません。であればより正確に判断してもらうためにより正確な告知をおすすめします。


  • 医療保険の加入に健康診断は必要ない
  • 再検査、精密検査の指摘がある場合はすみやかに実施する
  • 申込後に検診結果で「異常の指摘」があった場合は追加告知する

また、保険会社によって告知項目も異なります。医療保険加入時の告知のポイント関してはこちらでも紹介していますので良ければ参考にしてください。

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