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アフラックのがん経験者向けがん保険「生きるためのがん保険寄りそうDays」の特徴を徹底解説!

引受基準緩和型保険

「生きるためのがん保険 寄りそうDays」はアフラックが過去に「がん(悪性新生物)」を経験されたことのある方でも申し込みができるユニークながん保険になります。

最も気にある加入条件は
  • がん治療が終了して5年以上経過している
  • その他の病気等で入院や手術の指摘が無い
  • 健康診断等の再検査などの指摘がない
  • となりますが、治療終了とは経過観察なども無い状態を指しますので、積極的な治療が無くても定期的に担当医の問診などを受けている場合や年1回は術後検査をしている方は加入条件から外れます。

    既に診療完了から5年以上経過し今後の再発などに備えたい場合やがんの入院保障がメインで通院保障を検討したい人など。

    そんな方々に向けてこのページではアフラックの緩和型がん保険「生きるためのがん保険 寄りそうDays」の特徴やデメリットなどを解説していきます。

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    「生きるためのがん保険 寄りそうDays」の特徴

    • がん経験者でも加入できる
    • がん治療をまんべんなく保障
    • 85歳まで加入可能な終身保障

    がん経験者でも加入できる

    具体的には「がん(悪性新生物)」の治療を受けた最後の日から5年以上経過し、告知項目の6つの質問項目に該当しない場合にはお申し込みいただけます。

    なお20歳~65歳の女性で乳がんを経験された方限定ではありますが、この場合はセコム損保の「自由診療保険メディコムワン」という選択肢もあります。

    該当する方は合わせてご確認ください。

    セコム損保の乳がん経験者専用がん保険「自由診療保険メディコムワン」の特徴を徹底解説!
    セコム損保の乳がん経験者専用がん保険「自由診療保険メディコムワン」の特徴やデメリットについて解説しています。同保険は乳がん経験者の女性20~65歳でその後再発をしていない方限定のユニークな保険になります。対象者を限定する事で、過去にがん治療をしている場合でもその後の治療費の自己負担を全額負担する手厚い保険です。申込条件に該当して新たながん保険を検討してる人は是非ご確認ください。

    「生きるためのがん保険 寄りそうDays」の告知項目

    1. 過去5年以内にがん(悪性新生物)の診断や治療をうけたこと、あるいは治療をうけるようすすめられたことがありますか?
      (再発・転移も含みます。)
    2. 治療をうけた最後の日から5年以上経過しているがん(悪性新生物)についてうかがいます。
      過去2年以内に経過観察(人間ドック・健康診断による経過観察も含む)で異常の指摘をうけたこと、または追加検査(精密検査を含む)をうけるようすすめられたことがありますか?
      (ただし、再発・転移・新たながん(悪性新生物)やそれらの疑いが否定された場合は除きます。)
    3. 現在入院中ですか?または最近3カ月以内に病気で入院や手術または先進医療をうけるようすすめられたことはありますか?
      (ただし、入院や手術または先進医療をうけた結果、完治して診療完了した場合は除きます。)
    4. 過去5年以内に表Aの病気やその疑いで、医師の診察・検査・治療・投薬をうけたことがありますか?
    5. 現在表Bの病状や病気あるいはその疑いで、治療中・検査中・経過観察中ですか?または最近3カ月以内に表Bの病状や病気あるいはその疑いで、治療・検査をうけるようすすめられたことがありますか?
    6. 現在表Cの病状や病気あるいはその疑いで、治療中・検査中・経過観察中ですか?または最近3カ月以内に表Cの病状や病気あるいはその疑いで、治療・検査をうけるようすすめられたことがありますか?
      (ただし、がん(悪性新生物)※1やその疑いが否定された場合は除きます。)

    参考アフラックホームページより抜粋

    こんな人におすすめ

    • 過去のがん治療終了より5年以上経過している人

    あくまで既にがんを経験している人が5年以上経過して再発や転移に備える保険となります。

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    主契約の保障内容

    項目 保障内容等
    入院給付金 5000円・1万円
    支払日数無制限
    通院給付金 5000円・1万円
    三大治療のための通院
    入院後365日以内の通院
    手術治療給付金 入院給付金日額×20
    支払回数無制限
    一連の手術は14日間に1回
    放射線治療給付金 入院給付金日額×20
    60日に1回
    支払回数は無制限

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    特約の保障内容

    項目 保障内容等
    抗がん剤治療特約 特約給付金額2.5万円・5万円
    抗がん剤治療(特約給付金額×2倍)
    ホルモン療法(特約給付金額×1倍)
    月1回通算60回まで
    がん先進医療特約 がん先進医療給付金
    自己負担額と同額(通算2,000万円)
    がん先進医療一時金
    (1年間に1回)15万円
    保険期間・保険料払込期間:10年更新
    上皮内新生物は保障対象外。

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    20歳・30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料

    男性 女性
    20歳 4,821円 4,311円
    30歳 5,171円 4,721円
    40歳 5,761円 5,241円
    50歳 6,841円 5,661円
    60歳 8,281円 6,411円

    ※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。

    • 入院日額1万円
    • 先進医療特約付き
    • 保険期間、支払い期間は終身

    保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
    保障内容は会社単位で微妙に異なります。

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    保険料払込期間や払込方法など

    保険会社 アフラック
    契約年齢 20歳~85歳
    保険期間 緩和型終身
    保険料支払期間(有期払い) 終身
    口座引落払込方法(回数) 月払・半年払・年払
    クレジットカード支払方法(回数 月払・半年払・年払

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    「生きるためのがん保険 寄りそうDays」のデメリットについて

    • 診断給付金が無し
    • 上皮内新生物の経験者は加入不可
    • 保険期間終身扱いのみ

    一般的ながん保険にある診断給付金がないので、診断時にまとまったお金を受け取る事はなく、あくまで治療行為に対して給付金が支払われる仕組みになります。

    また「生きるためのがん保険 寄りそうDays」はあくまで悪性新生物の経験者であり、初期がんにあたる上皮内新生物は対象外になります。

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    このページのまとめ

    がんを経験されている人でもすでに5年以上まったく治療をしておらず、今後の可能性を踏まえて入れるならがん保険に加入しておきたいというニーズは一定数あります。

    掛け金との兼ね合いにもよりますが、選択できる商品も少ないので告知に該当しない人であれば是非前向きにご検討ください。

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