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リリーフ・ダブル(オリックス生命)の評判や特徴、デメリットを徹底評価!

医療保険医療保険商品の解説レビュー

このページではオリックス生命の死亡保障付医療保険リリーフ・ダブルの特徴やメリットデメリットを他社の医療保険も含めて解説しています。

通常の医療保険であれば、合計スコアは何点で「〇〇」と独自の評価をしているのですが、リリーフダブルはデフォルトで死亡保障が付加された医療保険の為、他社の医療保険との正確な比較が難しいのでランキングに含めておりません。

当サイトでは医療保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しており、その内容は以下になります。

医療保険の評価項目
  1. 治療強化(入院一時金+通院)
  2. 選択自由度
  3. 三大疾病強化
  4. 料金

つまり、

チェックポイント
昨今の短期傾向にある入院日数をカバーするべく入院一時金や通院保障が用意されており三大疾病の強化もできて、プラン選択の自由度があり、他社と比較して保険料が割高でないかどうか。

という部分を確認しています。

先述しているように「リリーフ・ダブル」は最初から死亡保障が付加されているのでスコアリングはしていませんが主なポイントとして

「リリーフ・ダブル」は
  • 三大疾病関連の特約が無い
  • 入院一時金特約や通院保障が無い
  • 死亡保障付なので他社に比べて保険料が割高

という結果になります。

ではメリットはどこにあるのかと言うと、主な特徴である死亡保障は解約返戻金無しの終身保障なので通常の解約返戻金があるタイプの終身保険や終身特約に比べるとトータルの保険料は割安になります。

例えば終身医療保険に特約として死亡保障を組み入れたいという方であれば割安な保険料を実現する為おすすめと言えます。

「リリーフ・ダブル」への加入を検討してる方はもちろん、医療保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。

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リリーフ・ダブルの特徴

リリーフダブルの特徴

まず初めにリリーフ・ダブルの主な特徴やポイントをまとめます。

ポイント
  • 契約可能年齢は15歳~80歳まで
  • 保険期間は終身。払込期間は60歳、65歳、終身から選択可
  • 保険料の支払方法は口座、クレカ共に月払・半年払・年払を選択可
  • 特約の選択数は1つ
  • 入院一時金特約や通院保障は無し
  • がんや三大疾病の一時金特約も無し
  • 三大疾病払込免除の条件は無し
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リリーフ・ダブルの評価

死亡保障付医療保険というユニークな医療保険故に他社を含めた正確な評価はできませんが、無理やりスコアリングを行うと以下になります。

治療強化(入院一時金+通院) 0.0
選択自由度 1.0
三大疾病強化(一時金) 0.0
支払免除 0.0
料金 1.0

他社含めた正確な比較ができないのであくまで参考程度ですが、三大疾病関連の特約や短期入院をカバーする入院一時金や通院保障が選択できないので必然的に低評価となります。

リリーフ・ダブルがおすすめな人

こんな方におすすめ

  • 医療保険と終身保険をセットで加入した人
  • 解約返戻金付きの終身保険が高いので保険料を下げたい人
  • シンプルな医療保険に加入したい人

メリットを上げると、死亡保障に解約返戻金が無いので通常の終身保険や終身特約と比較すると保険料が割安になります。

その為、既に他社の医療保険で特約に終身特約を付加してる場合などは保険料比較によってはリリーフダブルの方がお得になる可能性もあります。

ただ、通常の医療保険を選択したい人は常に高評価の医療保険であるオリックス生命のキュアなどもありますのでこちらも検討してもらうのが良いかと思います。

オリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュアサポートプラス」の特徴や他社と比較した違いを解説!
このページではオリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュアサポートプラス」の特徴やデメリットなどを解説しています。加入時の告知内容は同種の医療保険の中でも比較的やさしく保険料も割安なのでおすすめです。

リリーフ・ダブルに限らず他の保険会社を含めたタイプ別医療保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細はこちらのページでもまとめていますので併せて是非ご確認ください。

医療保険おすすめランキング2020|独自評価基準によるスコアリングで徹底比較!
このページでは医療保険のおすすめを独自の評価基準に基づき各社の商品をスコアリングし、合計点の高い順にランキングを作成して紹介しています。評価項目は医療保険を選ぶ上で重要と思えるものを採用している為、独自の基準ではありますが結果として他の専門サイトでも人気のある医療保険と近しい結果になっているケースも高いです。

引き続き詳細を確認される方は読み進めてください。

リリーフ・ダブルのデメリット

注意ポイント
  • 三大疾病一時金特約が無い
  • 三大疾病払込免除特約が無い
  • 入院一時金や通院保障が無い
  • 特約選択肢が少ない

デフォルトで死亡保障が付加されている以外にシンプル保障内容の医療保険になりますので最近の医療保険のトレンドである三大疾病の保障強化や短期入院をカバーするべく入院一時金や退院後の通院保障が用意されていません。

この辺りの保障を必要と思われる方は同社の新キュアなどを検討してみてください。

オリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュアサポートプラス」の特徴や他社と比較した違いを解説!
このページではオリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュアサポートプラス」の特徴やデメリットなどを解説しています。加入時の告知内容は同種の医療保険の中でも比較的やさしく保険料も割安なのでおすすめです。
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「リリーフ・ダブル」の保障内容

死亡保険金 【支払条件】
死亡したとき
【支払額】
150万円(日額3,000円コース)
250万円(日額5,000円コース)
500万円(日額10,000円コース)
七大生活習慣病入院給付金
疾病入院給付金
災害入院給付金
【支払条件】
病気・ケガで入院したとき
【支払額】
3,000円/日(日額3,000円コース)
5,000円/日(日額5,000円コース)
10,000円/日(日額10,000円コース)
【支払限度】
1入院60日(通算で1,000日)
七大生活習慣病の入院は1入院120日
手術給付金 【支払条件】
約款所定の手術を受けたとき
【支払額】
6万円/日(日額3,000円コース)
10万円/日(日額5,000円コース)
20万円/日(日額10,000円コース)
【支払限度】
回数無制限
先進医療特約 【支払条件】
先進医療による療養を受けたとき
【支払額】
〇先進医療給付金
先進医療にかかる技術料と同額
〇先進医療一時金
先進医療給付金の10%相当額
【支払限度】
通算2000万円まで(一時金は50万円/回)

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30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料

男性 女性
30歳 4,291円 3,768円
40歳 6,121円 5,000円
50歳 8,925円 7,057円
60歳 12,908円 9,961円

※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。

  • 保険期間、支払い期間は終身
  • 入院日額5,000円(日額5,000円コース)
  • 死亡保険金250万円
  • 保険料払込免除特約無し
  • 先進医療特約付き

※保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
※保障内容は会社単位で微妙に異なります。

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リリーフ・ダブルの契約概要

保険会社 オリックス生命
契約年齢 15歳~80歳
保険期間 終身
保険料支払期間
(有期払い)
60歳、65歳、終身
払込方法(回数) 月払・半年払・年払
クレジットカード
支払い
月払・半年払・年払

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このページのまとめ

改めてリリーフ・ダブルのポイントをまとめると

ポイント
  • デフォルトで死亡保障が付加されている
  • 三大疾病関連の特約無し
  • 入院一時金や通院保障特約も無し
  • 特約は先進医療のみ選択可
  • 死亡保障に解約返戻金が無い
  • 他社の医療保険+終身特約よりは保険料が安い

という形になります。

死亡保障付医療保険というユニークな商品なので誰にでもおすすめというわけではないかと思います。

加えて、昨今の医療保険は商品開発サイクルが早いので一度加入した医療保険をその先30年、40年と加入し続けるというのもあまり現実的ではないような気が個人的にはしています。

となると医療保険と死亡保障をセットで加入するよりもそれぞれ別々に加入して状況の変化に柔軟な契約をしている方が良いかと感じています。

いずれにしても医療保険は無数に存在している為、これらを効率よく比較検討しようとする場合の相談方法は複数の保険商品を取り扱う保険ショップや乗合代理店のファイナンシャルプランナー(FP)が最適です!

医療保険の事前知識として当サイトのランキングを参考にしていただきつつ、実際の相談は保険ショップ、FPの訪問サービス共に無料保険相談サービスとして何度相談してもお金は一切かかりませんので是非ご活用ください。

ページの下でおすすめの保険ショップ検索サービスやFP訪問サービスを紹介していますので良ければご確認ください。

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