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脳梗塞後の保険加入は?(医療保険、がん保険、生命保険等)入院中の加入可否は?

脳梗塞後の保険加入
「な行」で始まる病気保険加入と引受目安

過去に脳梗塞を経験された方でも加入できる医療保険や死亡保険はあります!
複数の商品から比較検討も可能です。

通常は、

  • 持病があっても入れる保険も断られた
  • 掛け金が高そうなのであきらめている

という方が多いかと思います。

そこでこのページでは日々、各保険会社の商品から告知内容までをチェックしてる当サイトが保険のプロの立場で脳梗塞の方でも加入可能性がある保険商品を紹介していきます。

具体的には
脳梗塞の方でも引受基準緩和型保険であれば会社によって加入できる可能性も十分ありますし、医療保険と死亡保険を分けて選ぶ事も可能です。

なぜなら持病があっても入れる「引受基準緩和型保険」も保険会社毎に告知書にて質問されている内容が異なる為、「A保険会社」では加入出来なくても「B保険会社」では普通に加入できる可能性があり得ます。

がん保険であれば診療状況問わず無条件で加入できる可能性が高いですし、引受基準緩和型保険も退院から2年以上経過していれば入れる保険が多数あります。

また現在入院中の場合でも年齢(40歳~80歳前後)によっては無選択型終身保険への加入が検討できます。

脳梗塞の方で保険の加入や見直しを検討している方は是非ご確認ください。

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脳梗塞の方の保険加入の主なポイント

脳梗塞後の保険加入

まず初めに脳梗塞の方の保険加入や見直し時における告知のポイントをまとめます。

ポイント
  • がん保険は加入可
  • 通常タイプの医療保険や死亡保険はほぼ加入不可
  • 引受基準緩和型保険は退院から1年~2年以上経過していれば加入可能性有り
  • 無選択型終身保険は入院中でも加入条件を満たせば加入可

通常の医療保険はほぼ加入不可と考えて間違いありません。

生命保険も後遺症や合併症などが一切ない事を前提として診療完了から数年経過していれば可能性はありますが基本的には引受基準緩和型タイプを検討する事が無難です。

引き続き脳梗塞の保険加入の詳細をまとめていますので気になる方は是非読み進めてください。

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がん保険の加入について

がん保険は基本的にがんに関連する項目のみが告知事項の為「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能です。

脳梗塞に関してはがん保険の告知書の質問に対して告知該当はありませんので特に合併症などが無ければ加入可となります。

参考までにがん保険の告知内容に関しては以下で解説してます。

がん保険に加入する時の告知内容について【医療保険や生命保険との違い】
がん保険の告知内容について医療保険や生命保険との違いや注意点について紹介しているページです。

またおすすめのがん保険は保障内容別にランキング形式にて紹介していますので良ければこちらもご確認ください。

がん保険ランキング2020おすすめ比較|独自評価基準採用【終身・定期・診断金メイン】
がん保険のおすすめを独自の評価項目を設定した上で明確な基準を元に合計スコアが高い順にランク付を行っています。更にがん保険も終身タイプから定期タイプ。診断給付金がメインのタイプなどさまざま有り、これらを一括りにランク付するのは公平性が低い為、種類を分けた上でランキングを作成しています!
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医療保険や死亡保険の加入について

まず初めに通常タイプの医療保険や死亡保険の加入についてですがこれら2つの保険は告知書の質問内容で主に直近3カ月から過去5年以内での健康状態が問われます。

主な告知の内容
  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた?
  2. 過去5年以内に特定の病気やけがで診察・検査・治療・投薬を受けた?
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがある?
  4. 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘をされた?
  5. 現在妊娠している?
保険加入時に告知する内容とは(どこまで必要?)
医療保険に加入する際の告知について、正確に審査してもらうためのポイントなどを紹介hしています。

脳梗塞の方であれば基本的に過去5年以内にて何かしらの治療行為があるかと思いますので当然、各社の告知書に「脳梗塞」を申告する事になります。

審査基準は各保険会社によっても異なりますが、基本的には脳梗塞の方であれば健康な方も加入する医療保険や死亡保険は加入不可として契約が見送られる事が一般的です。

介護保険の加入について

介護保険は医療保険や死亡保障と類似した告知書への健康状態の記載が一般的で医療保険などに比べると比較的加入しやすい傾向にあります。

ただし脳梗塞の場合は民間の介護保険も加入はできない可能性が高いです。

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無告知による告知義務違反について

通常の医療保険や死亡保険への加入が難しいからと言って脳梗塞を申告しない(無申告)で加入手続きをすれば加入する事自体はできます。

なぜなら、保険会社は加入時点では被保険者の健康状態を過去に遡ってチェックしないからです。

ただし、契約はできたとしてもいざ入院などをして給付金の請求をする際には必ず医師の診断書が必要になります。

診断書には「既往症」を記載する欄がある為、このタイミングで加入時の告知事項との相違が見つかります。

健康状態を正確に告知していない行為は「告知義務違反」の為、給付金も支払われず、契約も解除されてしまいます。

注意事項
脳梗塞を申告しなければ保険に加入できるとしても結局意味が無い契約になりますので、あくまで告知は正確に行うようにしてください。
保険加入時の告知義務違反はなぜばれる?調査方法や時効目安。契約解除について
告知義務違反がばれるタイミングから調査方法。契約解除となるケース、解除にならないケース。告知妨害や不告知教唆、契約2年前後での取り扱いについて詳しく解説しています。
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引受基準緩和型保険の加入について

通常の医療保険や死亡保険等と異なり、持病がある方でも入れる「引受基準緩和型保険」の場合は別名では限定告知型とも言われるように主に3つ程度の告知内容に該当しなければ加入が可能です。

引受基準緩和型保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師より入院or手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に病気やケガで入院or手術を受けた。
  3. 過去5年以内に「がん」or肝硬変で入院or手術を受けた。

脳梗塞を経験されている方でも入院から2年以上経過している場合であれば問題なく引受基準緩和型で加入できるケースが高いです。

引受基準緩和型医療保険

通常の医療保険に比べると保険料が割高というイメージがありますが、現在では各社より商品開発が進んでおり特約(オプション)の選択肢が豊富であったり、保険料も大差がないレベルになりつつあります。

脳梗塞の方でも通常の医療保険同様にオプション選択などを含め各社を比較検討しながらご自身の要望に合わせた医療保険選びも可能です。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。

緩和型死亡保険

引受基準緩和型医療保険にはオプションとして終身保険特約を付加する事が出来る商品が多数ありますが、医療保険ではなく死亡保険のみを希望という場合は定期タイプ、終身タイプ共に単体の緩和型死亡保険を選ぶ事も可能です。

緩和型死亡保険ランキング2020|定期・終身・終身保険特約
緩和型死亡保険のランキングでは独自の評価項目(最高保険金額・災害死亡保険金・クレカ払い有無・保険料平均)の4項目を明確なスコアリングルールを設定した上でランキングにまとめています。緩和型も終身保険、定期保険、医療保険の終身保険タイプに分かれる為それぞれで紹介しています。
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無選択型終身保険

例えば現在、脳梗塞の治療で入院中でも加入できる保険を探しているという方には「無選択型終身保険」という選択があります。

契約可能年齢(40歳~80歳)であれば入院中であっても加入可能です。

無選択型終身保険とは名前の通り無選択なので通常の医療保険生命保険と異なり告知義務がありません(=無選択)。

保障内容は死亡保障で加入後解約をしない限り一生涯保障。加入から2年間は既払い保険料相当分が保険金額で2年以上経過すると保障額が一定金額まで上がる保険になります。

具体的には以下のページで無選択型終身保険の特徴からおすすめ商品をランキング形式にて紹介していますので気になる方は是非参考にしてみてください。

無選択型終身保険比較2019|告知無し誰でも入れる死亡保険ランキング
このページでは無選択型終身保険の比較を独自の評価項目に基づいてスコアリングを行いランキング形式にて紹介しています。シンプルな死亡保険である無選択型終身保険も一定の側面から評価する事でおすすめの商品が具体的に紹介する事が可能です。無選択型終身保険を検討している方は是非ご参考にしてください。
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このページのまとめ

脳梗塞方が通常の医療保険や死亡保険、がん保険への加入は難しいケースが高いのは事実です。

ただし、引受基準緩和型保険であれば選択肢は沢山あります。

例えば現在相談している保険会社では

引受基準緩和型保険も含め、加入不可という判断

をされる場合でも別の保険会社では問題無く乗り換えや新規加入が可能になるケースも多々あります。

昔のように一社のみの保険会社だけではなく現在は複数の保険会社、保険商品の中からご要望に合わせた保険相談を無料で行う事が可能です。

自分から赴く保険ショップや希望の場所に来てもらう訪問型のFP相談サービスなどご都合に合わせて無料相談サービスを是非ご活用ください。

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