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無選択型終身保険比較2019|告知無し誰でも入れる死亡保険ランキング

無選択終身保険比較
引受基準緩和型保険

告知不要で誰でも入れる無選択型終身保険も細かく調べると保険会社毎に違いがあります!

とは言え、

  • 本当に誰でも加入できるのか?
  • 掛け金が高いではないか?

と思われる方も多いと考えます。

そこでこのページでは無選択型終身保険の特徴から保険会社毎の比較をふくめ、保険のプロとして解説していきます。

具体的には
  • 災害死亡保険金の違い
  • 保険金額の選択自由度
  • 契約可能年齢
  • 平均保険料

の評価項目から各社の無選択型終身保険の違いやおすすめをランキングにてまとめています。

記事を見てもらえれば無選択型終身保険の特徴から取り扱っている保険会社毎の違いも簡単に把握していただけます。

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無選択型終身保険とは

無選択終身保険比較

まず初めに無選択型終身保険はその名前の通り「無選択」なので加入時の告知無く、一定年齢(40歳~75歳or80歳)であれば加入する事ができます。

持病があっても入れる引受基準緩和型の保険は主に3つ程度の質問に該当しなければ加入できる保険ですが、引受基準緩和型も加入出来なかった方でも当然加入可能です。

病院で入院している最中でも加入可能です。

そんな無選択型終身保険について3点ほどポイントがあるのでそのポイントに続きます。

icon-arrow-circle-down無選択型終身保険のランキングを先に確認する

死亡保険金について

終身保険としてお亡くなりになった際に保険金が支払われますが、保険金額は通常の死亡保険同様に、契約時にご自身で保険金額を指定する事が可能です。

契約から2年間の死亡保険金額

ただし、契約日から2年間に関しては指定した保険金額ではなく、ご自身が支払った払込保険料(掛け金)相当分が保険金額になります。

契約から1年以内に死亡した場合(掛け金1万円)
保険料1万円/月×1年間 = 保険金額12万円

災害死亡保険金

なお無選択型終身保険には病気死亡以外の災害死亡(ケガによる死亡)の保障が組み込まれておりこちらは契約日から2年間の減額期間も無く最初から指定した保険金額で保障されます。

ポイント
保険会社によってはこの災害死亡保険金額が通常の死亡保険金額よりも多く受け取れるように設計されている商品もあります。

解約返戻金について

無選択型終身保険は完全な掛け捨て商品ではなく、途中で解約した場合には解約返戻金が用意されています。

解約返戻金額は契約時の年齢、保険料の払込年数により異なりますが、一般的には加入から一定期間までは累計払込保険料の約半分(50%程度)くらいになる事が多いです。

無選択型終身保険は
  • 契約可能年齢(40~80歳)であれば誰でも加入可能
  • 解約しない限り一生涯で保障
  • 途中解約でも一定期間までは解約返戻金が半分程度有り

といった特徴があります。

引き続き、各保険会社毎の無選択型終身保険の比較を紹介しています。

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無選択型終身保険ランキング

商品名をクリックすると詳細の解説ページにリンクします。

順位 スコア 無選択型終身保険
1位 14.5点 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「新・誰でも終身」
2位 12.5点 アフラックの「終身保険 どなたでも」
3位 12.0点 FWD富士生命「持病があっても!終身保険(無選択タイプ)」

なお、無選択型終身保険ではなく引受基準緩和型の死亡保険はこちらで同様にランキング形式にて紹介しています。緩和型タイプで加入できる場合はこちらの方がおすすめですので該当の方は合わせてご確認ください。

緩和型死亡保険ランキング2020|定期・終身・終身保険特約
緩和型死亡保険のランキングでは独自の評価項目(最高保険金額・災害死亡保険金・クレカ払い有無・保険料平均)の4項目を明確なスコアリングルールを設定した上でランキングにまとめています。緩和型も終身保険、定期保険、医療保険の終身保険タイプに分かれる為それぞれで紹介しています。
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ランキングの比較スコアリングについて

実際、無選択型終身保険は取り扱っている保険会社が少なく比較が難しくランキングの大きな決定要素としては保険料になります。

それでも可能な範囲で以下の評価項目によるスコアリングを行っています。

  1. 災害死亡保険金額
  2. 保険金額自由度
  3. 契約可能年齢(何歳まで)
  4. 料金

災害死亡保険金額

条件 スコア
死亡保険金の6倍以上 5
死亡保険金の4倍 3.5
死亡保険金の2倍 3
死亡保険金と同額 3
無し 0

災害死亡保険金は病気以外の災害やケガによる死亡時に給付される保険金ですが、保険会社によってはこの災害死亡保険金額が通常の死亡保険金よりも多く受け取れるプランがあります。

保障の手厚さに繋がるとして評価項目に入れています。

保険金額自由度

最低保険金額 スコア
30万円~ 5
50万円~ 4.5
100万円~ 3
200万円~ 0

無選択型終身保険は解約返戻金があると言ってもやはり通常タイプの生命保険に比べれば保険料が割高です。

そこでより少額から保険金額を設定できる方が自由度が高いと判断し上記の評価項目としています。

契約可能年齢(何歳まで)

条件(契約可能年齢) スコア
~90歳 5
~80歳 4
~75歳 3
~70歳 2

一般的には40歳~80歳までが契約可能範囲になっていますが、一部の保険会社では契約可能年齢が短いケースがあります。

契約可能年齢の範囲が広い方がより柔軟性が高いという事でこちらも評価項目に含めています。

料金

条件 スコア
平均保険料より1000円以上安い
平均保険料より500円以上安い
平均保険料の+-500円以内
平均保険料より500円以上高い
平均保険料より1000円以上高い

シンプルな死亡保障の為、毎月の保険料は最も重要なポイントになります。

同じ保障額であればより割安であるに越したことはない為、40歳~80歳までの男女の保険料から保険会社毎の平均を出し、更に全体平均と比較してより高いか安いかによってスコアリングをしています。

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このページのまとめ

以上が無選択型終身保険の比較になります。

出回っている商品数が少なく、商品もシンプルな死亡保険ではありますが、一定の評価項目に基づけばスコアリングによりランキングが可能です。
ただし、あくまで当サイトにて指定した項目による評価であり、項目を変更すればランキングも変動する可能性もありますのであくまでご参考にしていただければと思います。

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