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めまいでの保険加入と告知ポイント(診療状況別)(加入可能商品)の審査基準

めまいの方の保険加入
「ま行」で始まる病気保険加入と引受目安

あなたは現在、めまいの治療を目的とした服薬治療中で今後保険の加入や見直しが出来るのか気になってはいませんでしょうか?

もしくは健康診断にて「めまい症」の診断がされたものの具体的な治療はなく年数回程度の検査(経過観察中)をするレべルでも、告知書には「めまい」を申告するべきか迷われているかもしれません。

そこでこのページでは一般論を踏まえつつ「めまい」の方の加入できる保険商品や診療状況別の加入目安を紹介していきます。

ざっくり言うと
めまいではおおよその目安として直近5年以内で入院履歴や現在進行形で治療中の場合は加入が難しい可能性が高いです。

ただし、特に治療行為もなく「経過観察中」の場合は加入できる可能性もありますのでくれぐれも告知書の質問に対して「めまい」を申告しないという事は止めましょう。

注意事項
意識的、無意識的問わず告知書の質問に対して健康状態を正確に伝えないと最悪告知義務違反として契約が無効になってしまいます。

めまいの経過観察中の方や現在治療中の方で保険の加入や見直しを検討している方は是非参考にしてみてください。

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めまいがある方の保険加入の主なポイント

めまいの方の保険加入

まず初めにめまいがある方の保険加入や見直し時における告知のポイントをまとめます。

ポイント
  • がん保険は診療状況に限らず加入可
  • 医療保険は診療完了以外は状況による判断
  • 死亡保険も診療完了以外は状況による判断
  • 女性保険は加入可
注意事項
基本的にがん保険以外は「めまい」の診療状況や原因により判断が分かれる為、診療完了以外は症状を正確に伝える必要があります。

なお、「めまい」がメニエール病などの原因が把握できている場合はそちらを参考にしてください。

メニエール病に関してはこちらで解説しています。

メニエール病でも保険加入できる?告知ポイント【症状別加入状況】や【保険種類】について
このページではメニエール病の方の保険加入について診療状況(診療中、診療完了)や保険商品別での加入可否についておおよその参考例を解説しています。ポイントになるのは診療開始からの期間がどの程度あるかになります。当然期間がながく5年以上経過している場合は加入可能性が高くなります。また診療完了に関しては医師による判断が必要になりますのでそのあたりの注意点についても解説しています。

引き続きめまいでの保険加入の詳細をまとめていますので気になる方は是非読み進めてください。

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医療保険の加入について

めまいの方の医療保険の加入についてですが保険会社によっても引き受け基準は異なる為一概には言えませんが、告知書の質問範囲内でめまいによる入院含む治療有無がポイントになります。

保険加入時の加入時の告知では主に直近3カ月から過去5年以内での健康状態が問われます。

 

主な告知の内容

  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた?
  2. 過去5年以内に特定の病気やけがで診察・検査・治療・投薬を受けた?
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがある?
  4. 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘をされた?
  5. 現在妊娠している?
保険加入時に告知する内容とは(どこまで必要?)
医療保険に加入する際の告知について、正確に審査してもらうためのポイントなどを紹介hしています。

入院や治療がある場合

告知書の質問範囲にて入院や治療履歴がある場合はあくまで一般論ではありますが加入が難しい可能性があります。

入院や治療がない場合(経過観察中)

入院や治療は行っていない場合(=経過観察中)であれば、現在時点での診療状況や原因などを含め総合的に判断する事になります。

めまいの症状を正確に伝えるチェックポイント

具体的な判断基準は各保険会社によっても異なる為、断言する事はできませんが共通している事は症状等を正確に伝えるという事になります。

例えば
  • 診断された時期
  • めまいの原因(分かっている場合
  • 治療状況(もらっている薬名等)
  • 検査の頻度、直近の検査結果等

なお、健康診断等で再検査や治療の指示があるのにそのまま放置している方は速やかに治療や再検査を実施するようにしてください。

再検査等の指示をそのままにした状態では保険会社側は正確な健康状態の判断が出来ない為、結果として「不承諾」となります。

医療保険の加入に健康診断は必要?診断書や受けていない場合など
医療保険に加入する際の健康診断についてまとめたページになります。告知に必要な健康診断結果や、再検査の記載方法。加入後に健康診断結果が来た場合など。

保険会社により審査基準は異なりますが、入院などの具体的な治療行為がなく「経過観察」で数年経過(2年前後)している場合は加入できる可能性が高いです。

ポイント
めまいの治療を目的とした入院や具体的な治療がある場合は加入不可の可能性がありますが、経過観察中であれば経過年数により加入できる場合があります。

当サイトでのおすすめの医療保険は以下で紹介しています。

医療保険おすすめランキング2020|独自評価基準によるスコアリングで徹底比較!
このページでは医療保険のおすすめを独自の評価基準に基づき各社の商品をスコアリングし、合計点の高い順にランキングを作成して紹介しています。評価項目は医療保険を選ぶ上で重要と思えるものを採用している為、独自の基準ではありますが結果として他の専門サイトでも人気のある医療保険と近しい結果になっているケースも高いです。
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女性保険の加入について

女性保険とは通常の医療保険に特約として女性疾病特約(=オプション)を付加したタイプを指すことが一般的です。

その為、主契約である医療保険部が加入できる場合は女性保険(=女性疾病特約)も契約となります。

女性保険もこちらよりおすすめをランキング形式にて紹介していますので良ければ是非ご確認ください。

女性保険おすすめランキング2020(女性向け医療保険)
女性におすすめの【女性保険】(=女性疾病特約付き)を独自の評価項目でスコア付し、ランキング形式にて紹介しています。女性の方が保険を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
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死亡保険の加入について

死亡保険の場合、医療保険とは保障範囲は異なるものの、告知内容は類似する部分が多く引き受けの審査基準も同等になる事が多々あります。

その為、医療保険同様に入院や治療有無が判断基準になります。

入院、治療がある場合

医療保険同様に告知書の質問範囲内にてめまいによる治療や入院がある場合は加入不可となるケースが一般的です。

入院や治療がない場合

入院や治療がなく「経過観察中」の場合であれば、経過観察期間が1年~2年以上ある場合は加入できる可能性もあります。

診療完了している場合

既に診療完了となっている場合は加入可能となります。

ただし、注意しないといけないのが診療完了は医師による判断である事を確認してください。

めまいの症状が治まり、体調が良くなった為、自己判断にて治療を終了してしまうというケースがありますが、この場合は保険会社としては「診療完了」とする事ができません。

あくまで医師による診療完了=治療が終了する旨の確認をするようにしてください。

ポイント
本人には悪意が無く診療完了と思って告知をした場合でも、「告知義務違反」となってしまう事もあり得ます。

告知義務違反に関してはこちらで解説しています。

保険加入時の告知義務違反はなぜばれる?調査方法や時効目安。契約解除について
告知義務違反がばれるタイミングから調査方法。契約解除となるケース、解除にならないケース。告知妨害や不告知教唆、契約2年前後での取り扱いについて詳しく解説しています。
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がん保険の加入について

めまいの場合でも唯一、診療状況に限らず加入できるのが単体のがん保険になります。

がん保険は基本的にがんに関連する項目のみが告知事項の為「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能です。

当然告知に該当しない場合であれば無条件にてがん保険を選択する事が可能です。

がん保険ランキング2020おすすめ比較|独自評価基準採用【終身・定期・診断金メイン】
がん保険のおすすめを独自の評価項目を設定した上で明確な基準を元に合計スコアが高い順にランク付を行っています。更にがん保険も終身タイプから定期タイプ。診断給付金がメインのタイプなどさまざま有り、これらを一括りにランク付するのは公平性が低い為、種類を分けた上でランキングを作成しています!
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介護保険の加入について

介護保険は医療保険や死亡保障と類似した告知書への健康状態の記載が一般的でめまいの方でも通常の医療保険が加入可能であれば介護保険の加入もできる可能が高いです。

各種保険会社が扱う介護保険もこちらでおすすめを紹介しています。

介護保険おすすめ比較ランキング2020【一時金・年金】タイプ別
このページでは各保険会社から発売されている「介護保険」を【一時金タイプ】【年金タイプ】に分けた上でおすすめをランキング形式にて紹介しています。ランキングにて紹介するにあたり独自の評価項目によるスコアリングを実施しています。是非ご確認ください。
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引受基準緩和型保険の加入について

通常の医療保険や生命保険等と異なり、持病がある方でも入れる「引受基準緩和型保険」の場合は別名では限定告知型とも言われるように主に3つ程度の告知内容に該当しなければ加入が可能です。

引受基準緩和型保険の主な告知項目 

  1. 最近3ヵ月以内で医師より入院or手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に、病気やケガで入院or手術を受けた。
  3. 過去5年以内に「がん」or肝硬変で、入院or手術を受けた。

めまいの症状により通常の医療保険や死亡保険への加入が難しい場合は

  1. 引受基準緩和型医療保険
  2. 引受基準緩和型死亡保険

という選択肢も含めてご検討ください。

引受基準緩和型医療保険

通常の医療保険に比べると保険料が割高というイメージがありますが、現在では各社より商品開発が進んでおり特約(オプション)の選択肢が豊富であったり、保険料も大差がないレベルになりつつあります。

通常の医療保険が難しい方であればこちらも是非ご検討ください。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。

緩和型死亡保険

引受基準緩和型医療保険にはオプションとして終身保険特約を付加する事が出来る商品が多数ありますが、医療保険ではなく単体の死亡保険を希望という場合はこちらで緩和型死亡保険を紹介しています。

緩和型死亡保険ランキング2020|定期・終身・終身保険特約
緩和型死亡保険のランキングでは独自の評価項目(最高保険金額・災害死亡保険金・クレカ払い有無・保険料平均)の4項目を明確なスコアリングルールを設定した上でランキングにまとめています。緩和型も終身保険、定期保険、医療保険の終身保険タイプに分かれる為それぞれで紹介しています。
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無選択型終身保険

上記、引受基準緩和型の保険でも状況によっては加入が見送られる方でどうしても保険に加入する必要があるという方向けに「無選択型終身保険」があります。

契約可能年齢(40歳~80歳)であれば病院の入院中であっても加入可能です。

以下のページで無選択型終身保険の特徴からおすすめ商品をランキング形式にて紹介しています。

無選択型終身保険比較2019|告知無し誰でも入れる死亡保険ランキング
このページでは無選択型終身保険の比較を独自の評価項目に基づいてスコアリングを行いランキング形式にて紹介しています。シンプルな死亡保険である無選択型終身保険も一定の側面から評価する事でおすすめの商品が具体的に紹介する事が可能です。無選択型終身保険を検討している方は是非ご参考にしてください。
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このページのまとめ

めまいによる保険の新規加入や見直しを躊躇ってしまっている場合でも状況に応じて様々な対策が考えられます。

申込手続きをした保険会社では「加入不可」と判断された場合でも別の保険会社では「条件付き承諾」や「加入可」として手続き可能なケースも多々あります。

昔のように一社のみの保険会社だけではなく現在は複数の保険会社、保険商品の中からご要望に合わせた保険相談を無料で行う事が可能です。

保険会社によって審査基準も異なる為、「めまい」などの告知該当がある方であれば猶の事、複数社の取り扱いがある保険ショップや希望の場所に来てもらう訪問型のFP相談サービスをご都合に合わせてご活用ください。

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