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脳出血の方の保険加入と正しい告知方法について

脳出血の保険加入について
「な行」で始まる病気保険加入と引受目安

脳出血の方でも加入できる医療保険や死亡保険があり、複数の商品から比較検討する事も可能です!

ほとんどの方は

  • 一度でも脳出血などの大病をしたら保険加入はできない
  • 仮に加入できても高額な掛け金を払う事になりそう

と思われている方が多いのではないでしょうか。

そこでこのページでは日々、各保険会社の商品から告知内容までをチェックしてる当サイトが保険のプロの立場で脳出血の方でも加入可能性がある保険商品を紹介していきます。

具体的には
脳出血の方でも引受基準緩和型保険であれば会社によって加入できる可能性も十分あり、これらの保険も各社より多数の商品が出回っているのでご希望に合わせた選択が可能です。

「引受基準緩和型保険」も保険会社毎に告知書にて質問されている内容が異なる為、「A保険会社」では加入出来なくても「B保険会社」では普通に加入できる可能性があり得ます。

脳出血の方で保険の加入や見直しを検討している方は是非ご確認ください。

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脳出血の方の保険加入の主なポイント

脳出血の保険加入について

まず初めに脳出血の方の保険加入や見直し時における告知のポイントをまとめます。

ポイント
  • がん保険は基本的に加入可能
  • 通常タイプの医療保険や死亡保険はほぼ加入不可
  • 緩和型医療保険は状況により加入可能性有り
  • 緩和型死亡保険も状況により加入可能性有り
  • いずれの保険も難しい場合は無選択型終身保険を選択

健康な方が加入する通常タイプの医療保険や生命保険は極めて加入が難しいですが単体のがん保険は脳出血の方でも加入可能です。

引き続き脳出血の保険加入の詳細をまとめていますので是非読み進めてください。

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医療保険や死亡保険の加入について

まず初めに通常タイプの医療保険や死亡保険の加入についてですがこれら2つの保険は告知書の質問内容で主に直近3カ月から過去5年以内での健康状態が問われます。

主な告知の内容
  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた?
  2. 過去5年以内に特定の病気やけがで診察・検査・治療・投薬を受けた?
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがある?
  4. 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘をされた?
  5. 現在妊娠している?
保険加入時に告知する内容とは(どこまで必要?)
医療保険に加入する際の告知について、正確に審査してもらうためのポイントなどを紹介hしています。

基本的に過去5年以内で脳出血を原因とする何かしらの治療行為があれば告知書に「脳出血」を申告する事になります。

審査基準は各保険会社によっても異なりますが、基本的には脳出血の方であれば健康な方も加入する医療保険や死亡保険は加入不可として契約が見送られる事が一般的です。

申告せずに加入手続きした場合

加入が難しいからと言って脳出血を申告しない(無申告)で加入手続きをしても加入する事自体はできます。

なぜなら、保険会社は加入時点では被保険者の健康状態を過去に遡ってチェックしないからです。

ただし、契約はできたとしてもいざ入院や手術などをして給付金の請求をする際には必ず医師の診断書が必要になります。

診断書には「既往症」を記載する欄がある為、このタイミングで加入時の告知事項との相違が見つかれば「告知義務違反」として給付金も支払われず、契約も解除されてしまいます。

注意事項
脳出血を申告しなければ保険に加入できるとしても結局意味が無い契約になりますので、あくまで告知は正確に行うようにしてください。

告知義務違反に関しては以下のページでも詳細を解説しています。

保険加入時の告知義務違反はなぜばれる?調査方法や時効目安。契約解除について
告知義務違反がばれるタイミングから調査方法。契約解除となるケース、解除にならないケース。告知妨害や不告知教唆、契約2年前後での取り扱いについて詳しく解説しています。
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女性保険や介護保険の加入について

女性保険や介護保険も通常の生命保険と類似した告知書への健康状態の記載を行いますが審査基準としては同等の為、通常タイプの生命保険(医療保険)への加入が見送られる場合はこれらの保険も加入不可となります。

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引受基準緩和型保険の加入について

通常の医療保険や死亡保険等と異なり、持病がある方でも入れる「引受基準緩和型保険」の場合は別名では限定告知型とも言われるように主に3つ程度の告知内容に該当しなければ加入が可能です。

引受基準緩和型保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師より入院or手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に、病気やケガで入院or手術を受けた。
  3. 過去5年以内に「がん」or肝硬変で、入院or手術を受けた。

保険会社によってはこの質問の中に「脳出血」の治療や検査、経過観察が含まれるケースもある為、加入が見送りになる場合があります。

具体的には
  • 直近2年以内に脳卒中(脳梗塞や脳出血を含む)での入院有無
  • 三大疾病関連の特約を追加する場合も脳卒中の治療有無

ただし具体的に「脳出血」関連の質問が含まれる保険会社は一部であり、その他多くの保険会社では問題なく加入できる場合があります。

引受基準緩和型医療保険

通常の医療保険に比べると保険料が割高というイメージがありますが、現在では各社より商品開発が進んでおり特約(オプション)の選択肢が豊富であったり、保険料も通常の医療保険と大差がないレベルになりつつあります。

三大疾病関連のオプション追加は難しい場合も考えられますが、脳出血の方でも通常の医療保険同様に各社を比較検討しながらご自身の要望に合わせた医療保険選びが可能です。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。

緩和型死亡保険

引受基準緩和型医療保険にはオプションとして終身保険特約を付加する事が出来る商品が多数ありますが、医療保険ではなく死亡保険のみを希望という場合は定期タイプ、終身タイプ共に単体の緩和型死亡保険を選ぶ事も可能です。

緩和型死亡保険ランキング2020|定期・終身・終身保険特約
緩和型死亡保険のランキングでは独自の評価項目(最高保険金額・災害死亡保険金・クレカ払い有無・保険料平均)の4項目を明確なスコアリングルールを設定した上でランキングにまとめています。緩和型も終身保険、定期保険、医療保険の終身保険タイプに分かれる為それぞれで紹介しています。
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無選択型終身保険

現在進行形で入院中の方など状況によっては引受基準緩和型保険でも加入が見送られるケースもあります。

そんな時どうしても保険に加入する必要があるという方向けに「無選択型終身保険」があります。

契約可能年齢(40歳~80歳)で契約行為が可能な方であれば入院中であっても加入可能です。

以下のページで無選択型終身保険の特徴からおすすめ商品をランキング形式にて紹介しています。

無選択型終身保険比較2019|告知無し誰でも入れる死亡保険ランキング
このページでは無選択型終身保険の比較を独自の評価項目に基づいてスコアリングを行いランキング形式にて紹介しています。シンプルな死亡保険である無選択型終身保険も一定の側面から評価する事でおすすめの商品が具体的に紹介する事が可能です。無選択型終身保険を検討している方は是非ご参考にしてください。
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がん保険の加入について

脳出血の方でもがん保険は通常通り加入が可能です。

基本的にがんに関連する項目のみが告知事項の為「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能です。

がん保険も契約者のニーズに合わせて多種多様なプランが用意されています。
当サイトでは各社が取り扱うがん保険を網羅的に把握した上で特徴毎にランキングを作成していますので是非ご参考にしてください。

がん保険ランキング2020おすすめ比較|独自評価基準採用【終身・定期・診断金メイン】
がん保険のおすすめを独自の評価項目を設定した上で明確な基準を元に合計スコアが高い順にランク付を行っています。更にがん保険も終身タイプから定期タイプ。診断給付金がメインのタイプなどさまざま有り、これらを一括りにランク付するのは公平性が低い為、種類を分けた上でランキングを作成しています!
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このページのまとめ

脳出血の方の保険加入をまとめると

ポイント
  • 通常の医療保険や死亡保険は加入不可
  • がん保険は加入可能
  • 引受基準緩和型保険は加入可能

ただし、一部の保険会社では引受基準緩和型保険も加入不可となるケースもあります。

その為、現在相談している保険会社では

引受基準緩和型保険が加入不可という判断

をされる場合でも別の保険会社では問題無く乗り換えや新規加入が可能になるケースも多々あります。

これを踏まえて昔のように一社のみの保険会社だけではなくできれば複数の保険会社、保険商品の中から比較検討できる保険相談が最も合理的です。

ご自宅での相談を懸念される方は自分から赴く保険ショップもありますし、希望の場所に来てもらう訪問型のFP相談サービスなどご都合に合わせて無料相談サービスを是非ご活用ください。

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