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医療保険の加入について

糖尿病でも医療保険に加入する(告知や保障内容)

投稿日:2016年9月17日 更新日:

もしかしたらあなたは医療保険の加入に際して、持病の「糖尿病」の告知をして加入を断られてはいませんでしょうか?

もしくは、現時点では「糖尿病」ではないけれど早めに加入を検討してはいませんでしょうか。

このページは医療保険に加入する際の「糖尿病」についてまとめています。


糖尿病では医療保険に入れないのか?

糖尿病

一般的にはすでに糖尿病の治療を開始している場合は通常の医療保険の加入は難しい事がほとんどかと思われます。

この場合は持病があっても入れる「引受基準緩和型医療保険」の加入を検討するようになります。

糖尿病の合併症による危険リスク

ではなぜ糖尿病だと医療保険に加入しずらくなるかというと、糖尿病の延長として神経障害や網膜症に加え、三大疾病に含まれる「心筋梗塞」や「脳梗塞」など血管に起因する病気のリスクが通常よりも高まる為、結果として加入のハードルを上げています。

医療保険で糖尿病(予備軍含む)の告知ポイント

先述しているように、現時点で糖尿病の治療が開始している場合には、通常の医療保険では契約者間での健康な方との公平性が保てない為、引き受け不可の可能性が高いです。

健康診断などで糖尿病や高血糖の疑いの場合

注意レベル

現時点では、「糖尿病」や「高血糖」など病名の診断がされておらず、健康診断などで気を付けるように注意されるレベルであれば程度によっては通常の医療保険の加入可能性も出てきます。

この場合は、告知書にて「血糖値」の値を正確に記載します。

  • 空腹時血糖値
  • HbA1c(NGSP 値)

※具体的な数値の基準範囲は各保険会社によって異なります。

糖尿病予備軍は年齢が上がれば相対的に割合も増えていくことも現れています。なってしまうといろいろと制限が出てしまう為、心配な方は早めに検討する事をお勧めします。


出典 厚生労働省 平成26年「国民健康・栄養調査」より算出

なお既に「高血糖」の診断を受けている場合はこちらをご確認ください。

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糖尿病でインスリン治療をしている場合

既に治療をしている状態になりますので、通常の医療保険はまず加入は難しいので、緩和型医療保険を検討します。

なお糖尿病の治療はインスリン治療に限らず、「食事療法」や「運動療法」の場合も含みます。

一般的に、過去1年~2年の間に入院や手術がなく、直近3カ月以内に診断を確定する為の検査がなければ引受基準緩和型医療保険は加入できるケースが多いです。

引受基準緩和型医療保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師の検査または診察で、入院または手術をすすめられた。
  2. 過去1年以内に、病気やケガで入院または手術を受けた。
  3. 過去5年以内に、がん(悪性新生物および上皮内新生物)または肝硬変で、入院または手術を受けた。

医療保険で保障できる糖尿病治療について

では次に既に医療保険に加入できている場合で糖尿病治療に対応する保障内容についてですが、加入している医療保険の内容にもよりますが、主には入院や手術があった場合に設定している「入院給付日額」や「手術給付金」が支払われる事になります。

糖尿病の教育入院の場合

教育入院

質問として見受けられるのが糖尿病の初期治療としての「教育入院」が医療保険の入院給付金の対象になるかどうか聞かれる場合がありますが、こちらは治療を目的とした公的医療保険制度の対象であり、民間の医療保険も当然、給付の対象となります。

糖尿病診断時の一時金について

また別の質問で医療保険を検討している方からの質問でたまにあるのが、がん保険や三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の診断時一時金のような保障があるかと聞かれる事がありますが、特にそのような医療保険は現在では存在しないかと思われます。

糖尿病を含む医療保障としては「七大生活習慣病入院特約」に対して入院給付日額の増額や入院日数の拡大(60日→120日)のような特約(オプション)による保障強化になります。

  1. がん(悪性新生物・上皮内新生物)
  2. 糖尿病
  3. 心疾患
  4. 高血圧性疾患
  5. 脳血管疾患
  6. 肝疾患
  7. 腎疾患

医療保険における特約についてはこちらでも解説しています。

糖尿病でも加入しやすい引受基準緩和型医療保険について

最後に糖尿病の治療中での一定の条件を満たせば加入できる可能性が高い「引受基準緩和型医療保険」を紹介します。

先述しているように一般的には過去1年以内での入院や手術が無ければ、加入する事ができ、通常の医療保険と比べてもそこまで内容に差があるわけではありません。

保険会社別引受基準緩和型医療保険の保障内容

そこで、参考までに引受基準緩和型医療保険のある2社の保障内容を比較してみます。

A社 B社
加入年齢 20歳~85歳 30歳~85歳
加入条件 3つの告知事項のみ 3つの告知事項のみ
入院給付日額 5,000円~10,000円/1日 5,000円~10,000円/1日
支払限度日数 1入院60日間(通算1095日) 1入院60日間(通算1095日)
手術給付金 入院中:5万円
外来のみ:2.5万円
入院中:5万円
外来のみ:1.25万円
放射線治療給付金 5万円/1回 5万円/1回

それぞれ主契約の保障内容はほとんど違いはない為、付加する事が可能な特約の選択と、保険料での判断になるかと思います。

引受基準緩和型の医療保険はこちらでもまとめています。

治療
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このページのまとめ

ご自身の現在の状況を踏まえて最適な保険の加入を検討している方は保険の無料相談サービスなども積極的にご活用ください。過去の相談実績を元に自分1人では解決できなかった問題もスムースに進められる場合もあるかと思われます。

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