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肥満だと保険に入れない?生命保険や医療保険の肥満基準について

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あなたは保険加入を検討しているものの、肥満が原因で入れないのではないかと心配されてはいませんでしょうか?

もしくは既に生命保険等の申込手続きをした際、肥満を原因として加入を断られてしまったかもしれません。

生命保険や医療保険は基本的に保険金、給付金等の支払い可能性が少ない方が加入できるものです。

その中で「肥満」に関しても特定の保険会社や申し込みをする商品によって加入が出来なかったり制限付きでの加入となる可能性があるのは事実です。

ただ一方で保険商品によっては全く身長、体重を問われる事が無かったり、保険会社によっては肥満を加入条件としていないケースもあります。

そこでこのページでは保険加入時における肥満の取り扱いについておおよその目安などを踏まえて解説していきます。

現在、肥満で加入手続きが停滞している方や将来的に肥満の可能性を心配している方などは是非ご参考ください。


肥満の定義について

肥満では保険に入れない

肥満と言っても各保険会社によって基準とする範囲が異なる為明確に何キロ以上が肥満という事ができないのが実情ではあります。

あくまで一般的な肥満の目安という事で言うと日本肥満学会によって2011年9月に「肥満症の診断基準」が示されています。

日本における肥満の定義は「BMI25以上」。内臓脂肪蓄積の指標として「ウエスト周囲長 男性85㎝以上、女性90㎝以上」を基準としています。

肥満度の判定基準(BMI)

BMI
低体重(やせ) 18.5未満
普通体重 18.5以上25未満
肥満(1度) 25以上30未満
肥満(2度) 30以上35未満
肥満(3度) 35以上40未満
肥満(4度) 40以上

統計的にもっとも病気にかかりにくい「BMI 22」を標準とした上で、25以上を肥満。更に細分化して4つの段階に分けています。

内臓脂肪型肥満の判定基準

ウエスト周囲長が、男85cm以上、女性90cm以上の方の腹部CT検査を行い、内蔵脂肪面積(VFA)が100m2以上の場合「内臓脂肪型肥満」と判定しています。

とは言え、上記の基準に該当して「肥満」と診断されたとしても必ずしも民間の保険会社の保険加入が出来ないというわけではありません。

肥満の方の保険加入について

肥満の方の保険加入について

そもそも保険会社によっても保険商品(生命保険・医療保険etc)によっても加入の条件は異なります。

そこで代表的な以下3種類の保険商品における肥満の取り扱いを紹介します。

  1. 医療保険
  2. がん保険
  3. 生命保険

医療保険の場合

まず加入が難しそうな医療保険ですが、死亡保障とのセットではなく医療保障のみの単独の場合ではほとんどの保険会社では加入時に身長や体重を聞かれる事がありません。

また一般的には健康診断書の提出を求められる事も無い為、被保険者の身体を保険会社が知る術がありません。

高血圧の場合

ただし、当然加入時の告知では健康診断書の提出義務はなくでも過去の健康診断時での異常の指摘等に関する質問は正確に答える必要があります。

例えばですが肥満を原因の一つとして高血圧の治療を行っている場合や血圧値が異常に高い場合などは加入が難しくなる可能性もあります。

医療保険の加入における高血圧との関係についてはこちらもご参考ください。

高血圧
医療保険に高血圧(症)でも入れる審査や基準は

医療保険の加入に際して多くの人から寄せられる質問に高血圧(症)でも加入できるかというものがあります。高血圧は国民病といわれるほど、日本人に多いため、気にされる方も多いです。程度にもよりますが、高血圧だ ...

がん保険の場合

医療保険とは別にそれ単体で加入する事が多いがん保険ですが、こちらはその名前通り対象とするのが「がん=悪性新生物or上皮内新生物」となります。

医療保険や生命保険の告知事項とは異なり、がんの疑いに関する質問が中心となる為、肥満の有無はほとんど問われない可能性が高いです。

がん保険の告知内容に関してはこちらでも解説していますので良ければご確認ください。

生命保険の場合

生命保険の場合も加入時に身長や体重を必ず聞かれるわけではなく、加入する生命保険の保障金額によって健康診断書コピーの提出を求められるかどうかと言った扱いになります。

健康診断書コピーの提出について

保険会社によって若干基準は異なりますが、生命保険の保障金額が1500万円~2000万円を超える場合には診断書の提出を求められる事が多いです。

健康診断書には必ず身長や体重の記載はもちろんそれによって「肥満」の指摘があれば加入を断られる事もあります。

とは言え、こちらも先述しているように必ずしも全ての保険会社が「肥満」の加入を制限してるわけではなく「健康体」か「標準体」を区分するのみとしている保険会社もあります。

ちなみに「健康体」とは各保険会社の定めるBMIの範囲に収まっている方を対象に保険料の割引などの優遇があります。

BMI「18.0~27.0」が範囲であれば健康体となります。

BMIの算出方法

【計算式】体重kg ÷ (身長m) ÷ (身長m)

【例】体重64kg。身長170cmの場合。

【実際の計算】64kg ÷ 1.7m ÷ 1.7m = BMI22

健康体によって保険料の割引の対象となるのは「収入保障保険」になります。

収入保障保険についてはこちらで健康状態別のおすすめをランキング形式にて紹介していますので気になる方は是非ご確認ください。

告知書の質問事項について

生命保険に関しても先述しているように加入する保障金額によっては健康診断書の提出が不要となり、身長、体重を伝える必要がない場合もあり得ます。

ただしこちらも医療保険同様に告知には直近2年から5年程度の健康状態を確認する質問がありますのでそちらには正しく状況を伝える必要があります。

健康診断における異常の指摘

肥満の指摘等はやはり過去2年以内での健康診断での異常の指摘になるかと思われます。

異常の指摘とは次の4つになります。

  1. 【要治療】
  2. 【要精密検査】
  3. 【要再検査】
  4. 【要経過観察】

健康診断書の提出が無かったとしても、これらの質問には正しく回答する必要があります。

保険加入時の健康診断の関係についてはこちらでも解説しています。

健康診断
医療保険の加入に健康診断は必要?診断書や受けていない場合など

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このページのまとめ

肥満でも保険加入ができるかどうかと言った質問は定期的に上がります。

一部の古い情報や特定の保険会社では加入が出来ないケースがあります。

ただし外資系の保険会社や保険商品、保障内容によっては「肥満」それ自体が加入条件にならない場合も沢山あります。

いずれの場合も、健康状態が絡む保険相談であればご自身だけで判断することなく、プロのファイナンシャルプランナーや保険ショップに相談する事がおすすめです。

当サイトでは厳選した保険の無料相談サービスも紹介していますので是非ご参考ください。

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