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医療保険の加入について

持病があっても入れる医療保険とは(加入条件や持病とは?)

投稿日:2016年9月6日 更新日:

もしかしたらあなたは医療保険を検討している中で、持病や過去の治療経験などから自分が医療保険に加入できるのかと疑問に思っていませんか?

または、すでに医療保険の申込手続きをしたところ、保険会社から、契約をしない(=不承諾)の通知が来てしまいどうしようかまよっていたりしませんでしょうか。

治療

テレビCMなどではよく「持病があっても~」というフレーズで持病で治療中の場合でも一定の条件を満たせば加入できる医療保険があります。

これを「引受基準緩和型医療保険」といいますが、その保障内容や加入の対象となる人などを解説します。


医療保険の加入には診査がある

そもそも医療保険は加入したい人が誰でも加入できる訳ではなく、保険会社は一定の基準に基づいて契約する人を選んでいます。

その中でも重要なのが「身体上の危険」である加入者の健康状態のチェックになります。一般的には健康状態が良好と判断される人のみが加入する事が許可されます。

一方で既に何かしらの病気を患っていたり、過去に入院や治療の経験がある人ほど、「病気」や「ケガ」が身近なものでもあり、医療保険の必要性を感じているのも事実です。

そこで各保険会社は健康な人が加入する通常の医療保険に加入できないような「持病」がある人でも加入できる医療保険を販売しています。

医療保険で言われる持病とは?

では具体的に各保険会社が定義する「持病」とはどんなものが該当するでしょうか。これには加入時に記入する「告知書」の質問項目が一つの参考になります。

リスト

過去5年以内の治療について

一般的な医療保険では主に以下のような質問項目があります。

  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた事があるか?
  2. 過去5年以内に【特定の病気やけが】※で診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか?※保険会社によって指定する病気やケガは異なる
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがあるか?
  4. 過去2年以内に健康診断書・人間ドッグで以上の指摘【要再検査・要精密検査・要治療】を指摘されたことがあるか?
  5. 現在妊娠していますか?(女性のみ)

上記の質問内容より5年より前の事は聞かれていない事がわかります。つまり「持病」かどうかの一つの目安として5年以内の治療行為があるかどうかを確認します。

5年以内の治療中でも加入できる場合

仮に5年以内の内に入院や投薬などがあったとしても、これらが全て「持病」に該当するわけではなく以下の疾病などは状況によって通常の医療保険へ無条件で加入できる場合や、一定期間のみ保障対象外となる「特別条件付き承諾」となる場合もあります。

  • 高血圧
  • 痛風
  • 気管支喘息
  • 胃腸炎
  • 十二指腸潰瘍
  • 大腸ポリープ

※保険会社各社によって基準はことなります。

一つの参考としてください。

仮に通常の医療保険が条件付きでの加入であったとしても加入できるのであればそちらを優先するべきです。

持病があっても入れる医療保険とは

引受基準緩和型の医療保険は通常の医療保険と比べると同じような保障内容であったとしても、保険料が割高になります。

そこで持病があってもはいれる医療保険の特徴を紹介していきます。

通常の医療保険との保障内容比較

通常の医療保険と比較した場合、引き受け基準緩和型で保障される内容に大きな違いがあるかというと保険会社にもよりますがそこまで違いがない場合が多いです。

ある保険会社の通常の医療保険と引受基準緩和型の医療保険での保障内容の比較

45歳男性。入院5000円通院無しプランの場合

保障内容 通常タイプ 引受基準緩和型タイプ
入院給付金 5,000円 5,000円
手術給付金 重大手術20万円・入院中5万円・外来のみ2.5万円 入院中5万円・外来のみ2.5万円
放射線治療給付金 5万円 5万円
先進医療 通算2,000万円 通算2,000万円
保険料 2,450円 3,976円

1年間の保障が半減

医療保険は加入後すぐに保証が開始(責任開始)されます。この部分は同じ仕組みですが、引き受け基準緩和型の場合は責任開始後1年間は、設定している保障額が半額になっている場合がほとんどです。

告知項目について

通常医療保険の加入には各保険会社が指定する告知書にて健康状態を確認する為の質問が7個~10個程度用意されていますが、引き受け基準緩和型の場合はこの質問が大体3~4個程度となり、この質問に全て「いいえ」であれば加入できる事になります。

引受基準緩和型医療保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師の検査または診察で、入院または手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に、病気やケガで入院または手術を受けたこと。
  3. 過去5年以内に、ガン(悪性新生物および上皮内新生物)または肝硬変で、入院または手術を受けた。

直近3カ月または2年以内での入院や手術。5年以内での特定の病気などが無ければ、何かしらの投薬や経過観察中であっても加入できる可能性が高いです。

このページのまとめ

持病があっても入れる医療保険は通常の医療保険に比べると加入時の告知項目も少ないので多くの方が加入できる可能性があります。

ただし先述しているように、通常タイプと比べると保険料が若干、割高になってしまうことなどを考えると通常の医療保険が加入できる可能性がある場合には、先にそちらでの手続きを優先させる事をおすすめします。

また医療保険の引き受けの基準は保険会社によっても異なります。ある保険会社が「不承諾」だった場合でも他社では加入できる可能性もあります。

当サイトでは「告知項目別」の引受基準緩和型医療保険のおすすめランキングも紹介していますので良ければご確認ください。

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