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アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」を徹底解説(デメリットや新everとの違い)

投稿日:2016年10月6日 更新日:

もしかしたらあなたは現在アフラックの医療保険への加入を検討してはいませんか?
もしくは、以前よりアフラックの何かしらの保険に加入しており、営業の担当者より現行の医療保険への切り替えの提案をされていませんでしょうか?

このページでは、アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」について、主な特徴やこれまでの医療保険との違いなどを解説していきます。


ちゃんと応える医療保険EVERの特徴

2017年5月11日時点の情報です。

  • 三大疾病を手厚くサポート
  • 短期入院でも一律5日分で支払い+入院一時金特約有り
  • 入院前後の通院を保障(通院保障も入院と同額)

バランスよく医療保険としての機能を有している「ちゃんと応える医療保険EVER」ですが、それまでよりもさらに三大疾病に対しての保障を特約として強化しています。
また短期傾向にある入院への対応や、入院前後の通院に対応するなど、最新の医療事情に合わせた医療保険と言えます。

こんな人におすすめ

  • 三大疾病の保障を強化したい人
  • 通院保障も組み入れたい人

ちゃんと応える医療保険EVERの評価は

プラン選択 3
三大疾病強化 3
支払免除 3
支払自由度 5
料金 3

合計スコア:17
評価:B+

当サイトでの評価基準に「ちゃんと応える医療保険EVER」を当てはめた場合、基本的には平均に近いバランスのとれた医療保険という印象です。
三大疾病の保障が強化されているといっても、一時金の支払い条件や、保険料払込免除の条件としてはその他の医療保険の条件と比べるとちょうど中間にあるような状況です。
高得点なのは保険料の支払いがクレカ選択+支払い回数が月1、半年、年のそれぞれに対応しています。

ただアフラックの場合、最も有名な保険は「がん保険」になる為、医療保険の検討者も、がん保険とセットで組み合わせ契約になるケースが多いです。
その点を考慮しても医療保険はバランスが取れたおすすめの一つと言えます。

他社の終身医療保険もご確認される方は独自の評価項目に基づきランキングで紹介しています。

客観的におすすめできる医療保険を多数紹介していますので気になる方は是非ご確認ください。

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更に詳細もまとめていますのでご興味がある方は続けてご確認ください。

主契約の保障内容

ちゃんと応える医療保険EVER

主契約の保障内容
疾病・災害入院給付金 5日未満の日帰り入院から、入院給付金日額×5日分
手術給付金 入院:入院給付金日額×40(重大手術 ※)、×10(重大手術以外)
外来:入院給付金日額×5
放射線治療給付金 入院給付金日額×10(60日に1回。回数制限無し)
疾病・災害通院給付金 入院給付金日額×0.6(通院ありプラン)30日分
1入院支払限度日数 60日タイプor120日タイプを選択
通算支払限度日数 1,095日

5日未満でも一律5日分の入院給付金


主契約部分での特徴として、5日未満の短期入院場合でも一律で5日分の入院給付金をお支払いする保障内容となっております。
アフラックの医療保険ではこれまでも日帰り入院(24時間経過しない入院)でも給付金の支払い対象ではありましたが、入院の短期化に対応する形で、5日未満でも先に5日分の入院給付金が支払われる事になります。

特約(オプション)の保障内容

特約の保障内容
三大疾病入院一時金特約 三大疾病で入院したとき
三大疾病保険料払込免除特約 三大疾病で所定の事由に該当したとき
三大疾病無制限型長期入院特約 三大疾病で入院したとき
ケガの特約 ・災害通院給付金:ケガで通院したとき
・特定損傷給付金:骨折、関節脱臼、腱の断裂をしたとき
終身特約 特約死亡保険金・特約高度障害保険金
生存祝金特約 3年ごとの契約応当日に生存しているとき(通院ありプランのみ)
先進医療給付特約 技術料・通算2,000万円まで
入院一時金特約 疾病・災害入院給付金が支払われる入院をしたとき

三大疾病入院一時金特約

「ちゃんと応える医療保険EVER」ではそれまでに比べて重大疾病(=三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)の保障を強化しているという点がポイントになります。
そこで「三大疾病入院一時金特約」では、それぞれで特定の状態に該当した場合に指定した一時金を2年毎に何度でも支払うという保障内容となっています。

三大疾病入院一時金特約
がん(悪性新生物)の場合 [初回]初めてがんと診断確定されたとき
[2回目以降]がんと診断確定され入院したとき
急性心筋梗塞・脳卒中の場合 [初回][2回目以降]
治療を目的として20日以上入院、または所定の手術を受けたとき

三大疾病保険料払込免除特約

更に、先述している「三大疾病入院一時金特約」の支払いに該当した場合には、その後の保険料の支払い自体が免除となります。
いわゆる「以後の保険料はいただきません」という事になります。保険料は免除されても、保障はその先一生涯=終身で続きます。

三大疾病無制限型長期入院特約

入院日数は主契約にて、60日タイプか120日タイプを選択する事になりますが、「三大疾病無制限型長期入院特約」を付加する事によって、三大疾病に関しては入院日数が無制限。その他の病気やケガの場合でも365日まで長期入院をサポートします。

これは三大疾病の中でも主に入院が長期化する可能性が高い「脳卒中」に対応する為の特約かと思います。


出典厚生労働省平成26年患者調査「退院患者の平均在院日数,年次・傷病大分類別」エクセルデータより抜粋

なお医療保険を検討する際の入院日数についてはこちらでも解説しています。良ければ合わせてご確認ください。

医療保険の入院日数について
医療保険の入院日数は無制限?120日?平均入院日数から選ぶ最適な日数選択について

医療保険の入院給付金の支払限度日数は加入者の方の希望に合わせて自由に設定する事が可能です! と言われても 入院日数を何日すればよいか迷ってしまう。 長期化する入院が心配 入院したことないからどれくらい ...

ちゃんと応える医療保険everの通院特約について

ちゃんと応える医療保険everでは通院特約という表記ではなく主契約選択時で通院保障の有無について「通院ありプラン」or「通院なしプラン」として分かれています。

入院前後(入院前60日間、退院後120日間)の期間の通院を30日分サポートする保障内容となっています。

入院一時金特約

入院初期の費用をカバーする一時金として1回の入院につき5万円or10万円を回数無制限で保障します。

保険料や支払い方法など

保険料や払込期間など
契約日の満年齢 通院ありプラン 通院なしプラン
男性 女性 男性 女性
20歳 1,510円 1,640円 1,145円 1,240円
30歳 1,875円 1,885円 1,425円 1,420円
40歳 2,455円 2,230円 1,880円 1,695円
50歳 3,735円 3,310円 2,825円 2,490円
引受年齢 0~85歳(※1)
保険料払込期間 60歳半額・60歳払済・終身
払込方法 月払、半年払、年払
口座振替・クレジットカード払い

ちゃんと応える医療保険everと新everの違いは?

アフラックでは医療保険をeverシリーズとして商品展開していますが、「ちゃんと応える医療保険ever」の一つ前の「新ever」との違いが質問としてよく上がります。

そこで、それぞれの違いを紹介していきます。

1回の入院(1入院)の数え方について

医療保険では通常1入院60日タイプや120日タイプというように、1回あたりの入院日数が指定されています。

仮に60日タイプの場合は60日間入院した場合、そこから180日間のリセット期間を経て再度60日分の入院保障が復活する仕組みです。医療保険によっても異なりますが通算では1000日前後が設定されている場合がほとんどです。

この1入院の数え方には2種類あり、

  1. 原因の異なる病気やケガは合算しない方法
  2. 原因は違っても病気は病気。ケガはケガとして合算する方法

となります。

当然2の方が1に比べて入院日数の消費が多くなる可能性があります。
それまでの「新ever」では1が採用されていましたが「ちゃんと応える医療保険ever」では2の数え方が採用されています。

放射線治療の給付条件について

主契約に付加されている「放射線治療給付金」は回数制限無く60日に1回の間隔で給付金が支払われますが、2011年3月22日以前に契約している新everでは放射線の総量が50グレイ以上を対象としています。以降の契約に関しては廃止されています。

放射線治療の給付条件
新ever(2011年3月22日以前の契約) ちゃんと応える医療保険ever
新生物の治療を目的として総量50グレイ以上の放射線治療 病気・ケガの治療を目的としての放射線治療

通院保障の支払条件について

通院保障の支払い条件
新ever ちゃんと応える医療保険ever
入院前 無し 60日
退院後 120日 120日
支払限度 30日間(通算1095日) 30日間(通算1095日)

先進医療一時金の有無

先進医療一時金の有無
新ever ちゃんと応える医療保険ever
先進医療一時金 5万円(入院日額5,000円の場合)10万円(入院日額1万円の場合) 無し
先進医療給付金 通算2,000万円まで

ちゃんと応える医療保険everのデメリットは

最後にその他の医療保険などとも比較してのデメリット部分について解説します。なおこの場合のデメリットは以下のポイントに限った場合の話であり、検討者の方の状況によっては問題にならない場合などもありますので、あくまで参考としてご確認ください。

1入院の数え方

先述している1回の入院日数のカウント方法に関しては原因が異なる病気の場合は、入院日数を合算しない方式を採用している医療保険が多数ある事を踏まえるとデメリットになるかと考えます。

このデメリットを補う部分としては5日未満の入院でも先に5日分が支払い対象となる事や、「三大疾病無制限型長期入院特約」が該当します。

特約(オプション)の追加について

通常、医療保険では保険料の支払い期間(定額、半額、払い済み等)によって後から特約の追加の可否が分かれますが、「ちゃんと応える医療保険ever」では保険料の支払い期間にかかわらず特約を後から追加する事ができません。

後から特定の特約を追加したいと考えても追加する事はできないので、契約時に必要だと考える保障をしっかりと整理した上でプランを選択する必要があります。

※既に不可されている特約を途中で解約する事はできます。

このページのまとめ

アフラックの医療保険では、一般的な医療保険の保障内容は十分にカバーされている中で、三大疾病がより強化されています。

医療の保障=三大疾病が心配という方であればよりおすすめの医療保険ではないでしょうか。ただ、デメリット部分にて紹介したように、途中から特約(=オプション)の追加が出来ないことなどを考えると、加入前であればその他の医療保険との保障内容の比較検討などを行う事をおすすめします。

最終的に複数の保険会社の商品を比較検討するにはプロのFPによる無料相談が最も効率的でおすすめです。

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