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胆石があっても保険入れる?告知のポイント「診療中」「診療完了」別の加入目安

胆石がある方の保険加入
「た行」で始まる病気保険加入と引受目安

あなたは現在、胆石の治療中でも入れる保険や契約中の保険の見直しを検討してはいませんでしょうか?

もしくは胆石の指摘をされているものの現在は経過観察のみで特に具体的な治療をしていないかもしれません。

そこでこのページでは胆石の方でも加入できる保険の種類や治療状況による審査基準等を一般論を踏まえて解説していきます。

おおよその加入目安として
  • 手術をしていないと医療保険は条件付き承諾の可能性有り
  • 経過観察のみで具体的な治療がない場合は無条件加入もある
  • 長期の入院など状況によっては加入不可の可能性有り

胆石があるという理由で保険加入が出来ない可能性は低く、「条件付き承諾」になったとしても一時的なものである事が一般的です。

胆石の治療中の方や現在は診療完了した方で保険の加入や見直しを検討している方は是非ご確認ください。

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胆石の保険加入の主なポイント

胆石がある方の保険加入

まず初めに胆石の方の保険加入や見直し時における告知のポイントをまとめます。

  • がん保険は診療状況に限らず基本、加入可。
  • 医療保険は手術未実施の場合は条件付き承諾
  • 死亡保険は診療状況に限らず加入可能
  • 介護保険も加入可能
  • 女性保険は医療保険の基準に連動

先述しているように医療保険以外は特に加入に当たって制限がされる可能性は低いです。

告知時の注意点(診療完了の定義)について

胆石にて保険加入が難しい可能性は低いですが、治療が終わったかどうかを自分で決めてしまうのは注意が必要です。

保険加入時の告知では診療状態を分類するものに「診療完了」があります。

言葉の通り、すでにその病気やケガの治療が終了している状態を指しますが「診療完了」を判断するのは医師のみです。

胆石などは見つかっても特に治療をせずに「経過観察」のみというケースもよくあると思います。

治療行為がないからと言って、「胆石」の指摘がされていることを申告しないと「告知義務違反」となります。

申告したところで加入が難しいわけではないので忘れずに正しい告知をするように気を付けてください。

告知義務違反に関しては以下でも解説していますので気になる方は是非ご確認ください。

保険加入時の告知義務違反はなぜばれる?調査方法や時効目安。契約解除について
告知義務違反がばれるタイミングから調査方法。契約解除となるケース、解除にならないケース。告知妨害や不告知教唆、契約2年前後での取り扱いについて詳しく解説しています。

引き続き胆石の保険加入の詳細をまとめていますので気になる方は是非読み進めてください。

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医療保険の加入について

胆石がある方の医療保険の加入時の告知範囲内での現在の治療状況=診療状況によって審査基準が分かれる事が一般的です。

加入時の告知では一般的に直近3カ月から過去5年以内での健康状態が問われます。

主な告知の内容

  1. 過去3か月以内に、医師から・検査・治療・投薬をすすめられた?
  2. 過去5年以内に特定の病気やけがで診察・検査・治療・投薬を受けた?
  3. 過去5年以内に手術を受けたことがある?
  4. 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘をされた?
  5. 現在妊娠している?

上記のケースで言うと過去5年以内にて胆石の診療中かどうかが一つの目安となります。

告知内容についてはこちらでも解説していますので気になる方はご参考ください。

保険加入時に告知する内容とは(どこまで必要?)
医療保険に加入する際の告知について、正確に審査してもらうためのポイントなどを紹介hしています。

胆石の治療中(=診療中)の場合

現在進行形で診療中の場合は手術の実施有無によって判断が分かれます。
胆石の手術を

実施済み 無条件加入
未実施 条件付き承諾

胆石による手術がされていないとしても医療保険に加入できないわけでなく一部加入に制限が付くといったレベルです。

一般的には「条件付き承諾」として「肝臓や胆嚢などの関連部位」が2年~3年前後の不担保=保障対象外という審査基準になります。

胆石の診療完了(=治療が終わっている)の場合

既に医師の判断により胆石の診療が終了してる場合は終了からも時間経過によって判断基準が分かれます。

診療完了から2~3年未満の場合

胆石の手術を

実施済み 無条件加入
未実施 条件付き承諾

診療中同様に胆石による手術がない場合は「条件付き承諾」として「肝臓や胆嚢などの関連部位」が2年~3年前後の不担保=保障対象外という審査基準になります。

手術が実施済みの場合は無条件加入となります。

診療完了から2~3年以上経過してる場合

手術の実施有無に関わらず、診療完了から2年から3年以上経過している場合は無条件での加入可となるケースが一般的です。

※診療完了からの時間経過は保険会社によっても判断基準は分かれますのであくまで目安としてください。

なお当サイトにておすすめする医療保険はこちらよりランキング形式にて紹介していますので良ければ是非ご確認ください。

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女性保険の加入について

女性保険とは通常の医療保険に特約として女性疾病特約(=オプション)を付加したタイプを指すことが一般的です。

その為、加入可否の判定も主契約である医療保険が無条件であれ条件付き承諾であれ加入できる場合は胆石のある方でも女性保険の加入も可となります。

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死亡保険の加入について

胆石の診療状況に限らず死亡保険全般の加入には影響がありません。

特に無上限での加入可となるケースが一般的です。

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がん保険の加入について

がん保険は基本的にがんに関連する項目のみが告知事項の為「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能です。

胆石がある方でもがん保険の加入は診療状況に限らず加入可となります。

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介護保険の加入について

介護保険は医療保険や死亡保障と類似した告知書への健康状態の記載が一般的ですが、医療保険などに比べると比較的加入しやすい傾向にあります。

胆石の方でも手術の実施有無に限らず介護保険の加入はできる可能が高いです。

各種保険会社が扱う介護保険もこちらでおすすめを紹介しています。

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このページでは各保険会社から発売されている「介護保険」を【一時金タイプ】【年金タイプ】に分けた上でおすすめをランキング形式にて紹介しています。ランキングにて紹介するにあたり独自の評価項目によるスコアリングを実施しています。是非ご確認ください。
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引受基準緩和型医療保険の加入について

胆石のある方でも保険加入が見送られる可能性は低いです。

ただし入院が長期化しているような状況の場合はいずれの保険も加入不可なる可能性もあります。

そこで通常の医療保険や死亡保険に加入が難しい方向けに、持病がある方でも入れる「引受基準緩和型保険」があります。

別名では限定告知型とも言われるように主に3つ程度の告知内容に該当しなければ加入が可能です。

引受基準緩和型医療保険の主な告知項目

  1. 最近3ヵ月以内で医師より入院or手術をすすめられた。
  2. 過去1~2年以内に、病気やケガで入院or手術を受けた。
  3. 過去5年以内に「がん」or肝硬変で、入院or手術を受けた。

通常の保険に比べると保険料が割高というイメージがありますが、現在では各社より商品開発が進んでおり特約(オプション)の選択肢が豊富であったり、保険料も大差がないレベルになりつつあります。

通常の保険が難しい方であればこちらも是非ご検討ください。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。
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このページのまとめ

胆石のみを原因として保険加入が制限される可能性は少ないです。

検討している方のニーズに合わせた保険選びが可能ですので一つの保険会社だけではなく複数の保険会社、保険商品の中からご要望に合わせた保険相談がおすすめです。

複数の保険会社を扱う保険ショップや訪問型のFP相談サービスなどでご都合に合わせて保険の無料相談サービスをご活用いただくのをおすすめします。

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