PR

保険相談は友達と一緒に行って良い?友人同席のメリットデメリット

保険相談の友人同席のメリット
保険相談

保険相談に友人同席をすること自体は可能ですが、全くおすすめできません!

そー言われても

相談者
  • 保険相談に行きたいけど一人では不安
  • 友達が詳しいので一緒に同席してほしい

と思われる方もいるかと思います。

そこでこのページでは過去保険外交員として実際に様々な保険相談の経験をもつ管理人が実体験を元に保険相談に友人同席のメリットデメリットなどを解説していきます。

冒頭にて保険相談に際して友人同席をおすすめしないと断言しているわけですがその理由として

具体的には
  • 保険商品によっては健康状態などを正確に話す必要がある
  • お金が絡む話なので考え方は人それぞれ違う
  • 相談にかかる時間が長く、当事者以外は時間の無駄

というようなところが上げられます。

幾ら仲良しの友人と言えども健康状態など知られたくない情報をしないといけないケースもありますし、お金の話を自分以外の他人を交えてするのはやはりおすすめできません。

なお、後述もしますが保険相談では相談内容にもよりますが1回の相談では1時間半から2時間程度が一般的です。

仲良いから相談に付き合ってくれる友人でも自分毎ではない内容にその時間を使うのは正直、時間の無駄と言えます。

という事でこれから保険相談を検討している方に対して保険相談がどうゆう物かという部分を踏まえ、おすすめの保険相談サービスも含めて紹介していきます。

スポンサーリンク

保険相談は相談者は担当者と1対1が基本

保険相談は本人のみ参加

保険無料相談サービスでは友人の同席を禁止しているというようなルールは特にありませんのでどうしても同席してほしいのであればそれでも構いません。

実際本人以外が同席するようなケースとしては

  1. 夫婦同席
  2. 両親同席
  3. 子様同席

が上げられますが、この場合は同席者が相談する保険商品の当事者である事が多いです。

夫婦同席であれば家族の生命保険などを検討してる場合でご主人のもしもの時に保険金を受け取るのは奥様なのでその保障内容をしっかりと確認する必要があります。

保険相談は夫婦同席が必要?同席出来ない場合の対処法について
夫婦同席での保険相談が難しい場合の対処法や事前準備についてまとめています。保険は受け取る人の意見をしっかりと反映させることが重要なのでご主人のみが保険相談をされる場合でも万が一必要な保障額は残された家族(=奥様等)の意見をしっかりと確認するようにしてください。

また両親同席という場合も高齢の父母の医療保険等の指定代理請求人にお子さんがなるという事も有ります。

この場合は勿論、ご両親の保障内容から請求手続き方法を事前に把握しておくというのは理にかなっています。

指定代理請求人については以下で解説しています。

指定代理請求特約とは【指定代理請求人は誰?】【指定しない場合のデメリットは?】
医療保険や生命保険の加入時に登録する「指定代理請求特約」「指定代理請求人」の仕組みや指定しなかった場合のデメリット。変更手続き、追加手続き等、指定代理請求手続き全般を解説しています。

つまり相談している保障内容、保険商品に対して参加されている方が何かしらの当事者であれば同席に意味があると言えます。

ところが友人の場合はどうかというとどんなに仲が良くても

例えば
  • 保険金、給付金の受取人になれない
  • 指定代理請求人になれない
  • 第二連絡先などに指定する事もできない

というように保険業法上で他人同士が保険契約の当事者になる事はできません。

一方で当事者にはなれなくても保険相談には付き添ってあげたい、同席してほしいという気持ちもわかります。

スポンサーリンク

保険相談にかかる時間や回数

ただし、保険相談は相談内容にもよりますが1回あたり1時間半から2時間程度が一般的で最終的に契約手続きまでを行おうとすると2回から3回の相談回数を要します。

保険相談にかかる時間や回数はこちらでも解説していますので良ければご参考にしてください。

保険相談にかかる時間や回数は?短時間に回数を減らす方法と準備について
保険相談にかかる時間は1回あたり1時間半から2時間程度。トータル2回から3回が一般的と言えます。相談自体は何度、何時間行っても無料ですがやはり時間を短縮したほうがより質の高い保険相談にも結果的に繋がりますのでその対策について解説していきます。

軽い気持ちで同席を依頼する、引き受けたとしてここまでの時間や回数が掛かるのであればやはり申し訳ないかな。

さすがにちょっと面倒だなと感じられるのではないかと考えます。

実際、管理人が友人同席の方の保険相談に応対していた時も

  • 相談者の友人は途中から明らかに飽きてしまっている
  • 相談者が付き合わせた友人に気を使い相談に集中できない

というケースがよくあり、結果として同席の必要性はなかったのではという結論に至る事がほとんどです。

スポンサーリンク

友人同席のメリットについて

保険相談の友人同席のメリット

と、ここまで友人同席による保険相談がおすすめできない部分を解説してきましたが同席によるメリットが全くないわけでもありません。

例えば

ポイント
  • 友人による保険知識の補強
  • 担当者本位の保険契約の回避
  • 保障内容の第三者による把握

というように全く保険知識がない友人の代わりにある程度知識のある友達が同席してくれれば保険相談自体の質を高められる可能性があります。

結果として担当するスタッフやFPのレベルが低かった場合でもその良し悪しを見極められる事にも繋がります。

更には保険の保障内容等は個人情報ではありますが当事者同士が合意しているのであればその当事者間で情報を共有する分には問題無いかと思いますのでどうしてもこの友人には自分の保険契約の内容を把握しておいてほしいという事であれば相談に参加してもらうのも良いかもしれません。

スポンサーリンク

このページのまとめ

以上、保険相談における友人の同席についてですが基本的にはお金や当人の健康状態などが絡む為、友人の同席はおすすめできません。

契約内容として受取人、指定代理請求人、連絡先等にも他人である友人を含める事はできないので当事者として扱う事はできません。

ただし、やはり大切な友達が納得できる保険相談になるように協力したいという意味合いで保険知識の補強などそれなりのメリットがある事も事実です。

この保険相談に同席するメリットはつまり、より質の高い保険相談ができれば解決するわけです。

質の高い保険相談をするには担当するFPの質が高い事が最重要なのでそういったFPが所属する乗合代理店で保険相談をする必要があります。

当サイトでおすすめしている「保険見直しラボ」は所属するFPの業界経験年数が高く、相談を経験された方の満足度も非常に高い事がアンケート結果からも実証しています。

保険相談に友人を同席させたい、同席してあげたい理由がより質の高い保険相談を希望するという事であれば「保険見直しラボ」がおすすめなので是非チェックしてみてください。

無料保険相談なら保険見直しラボ

タイトルとURLをコピーしました