保険相談に行きたいけど
- 相談時間はどれくらいかかるの?
- 何回も行かないといけないの?
と疑問に思われる方もいるかと考えます。
実際に保険外交員として沢山の保険相談を行ってきた経験から言うと
保険相談の時間や回数は
- 1回の所要時間は1時間半から2時間程度
- 相談終了まで2回から3回が一般的
となります。
直ぐに契約できると考えていた方からすると「そんなにかかるの!?」と驚かれる方もいます。
ただし例えば車を探していてカーディーラーに行ったとしても30分程度で購入から納車まで終わる事は無いと思いますし、マイホームを探している方が住宅展示場に行ったとして1回の来店で購入を決断する事も稀ではないかと思います。
保険相談も現在では複数の保険会社の商品を契約者の希望に合わせてご自身が自由にプランニングできる時代になってきています。
担当者の言われるがままに契約しても良いのであれば30分～40分程度で相談から契約までを終わらせることも可能かと思いますが納得できてより満足度の高い保険選びを希望されるのであればある程度の時間と回数は必要になります。
保険相談自体は何時間でも何回でも無料で行う事は可能です。
とは言え、貴重な時間を保険相談に多く消費してしまうのはおすすめできませんので、このページではおおよそ保険相談の
- 何に時間がかかるのか?
- 何をするのか?
という部分の解説から回数や時間を短縮する為の事前準備や持ち物について解説していきます。
保険相談を検討されている方は是非参考にしてみてください。
保険相談にかかる回数は
保険相談の回数は相談する内容にもよりますが大体2回から3回が一般的です。
実際にどんなことをしているのかという部分について大きく新規加入の場合と見直しの場合で回数別の相談内容をまとめてみます。
また効率的な相談時間やわかりやすい提案が受けれるかどうかはやはり担当するFPの質に大きく左右されるというのが事実です。
FPの質という部分で言うと、いかにベテランの担当者が所属しているか、実際に相談された方の満足度が高いかという部分が重要になりますがこの条件を共に満たしている相談相談サービスとしておすすめなのが「保険見直しラボ」になります。
相談される方の希望される場所、日時にてより質の高い保険相談を受ける事が可能です。
保険の新規加入のに掛かる時間と回数
新規加入の場合の回数別の相談内容として
- どんな保険、保障を希望しているか?
- 必要な保障額、保障内容の整理
- 加入希望する保険商品、内容の方向性の確認
加入希望者のざっくりとした要望の整理からより具体的な必要保障額(=生命保険)や保障内容(=入院日額や特約etc)を整理して実際に比較する保険商品の方向性を確認します。
大体ここまでのやり取りを他の方の事例や関連情報などを踏まえて話せば大体1時間半から2時間程度はあっという間に過ぎます。
- 前回の相談内容のおさらい
- 作成された保険、保障プランの確認、比較
- 更に加入者の要望の微調整etc
- 概要説明(注意喚起等)や加入手続き
前回の続きとして洗い出した要望を整理して作成された保障プランの確認は複数の保険会社の中から比較なども含めて行います。
作成された保障プランはそのほとんどがより細かな微調整(保険料や特約)が可能なのでよりご自身の理想に近づける事も可能です。
そのまま時間があれば加入手続きをまでを行う事も可能ですし、時間が無い場合や一旦持ち帰って検討したい場合などは最終的に3回目の相談で契約手続きとなります。
保険の見直しにかかる時間と回数
既に加入している保険の見直し相談の場合も基本的には新規加入と同じ流れですが
- どんな保険、保障を希望しているか?
- 必要な保障額、保障内容の整理
- 現在加入している保険商品と要望とのギャップを確認
- 加入希望する保険商品、内容の方向性の確認
そもそもどんな保険商品を希望しているのかという部分は新規加入も見直しも同様ですが見直しの場合は要望を整理した上で現在加入中の保障内容とのギャップを確認する必要があります。
- 前回の相談内容のおさらい
- 作成された保険、保障プランの確認、比較
- 更に加入者の要望の微調整etc
- 概要説明(注意喚起等)や加入手続き
- 既存契約の解約方法やスケジュールの説明等
2回目～3回目に関しては新規加入の保険相談と同様の流れになる事が一般的ですが、見直しとして元々加入していた保険商品を解約する場合などは乗り換えるタイミングや解約方法などを確認します。
こちらも時間が許すのであれば契約手続きまでを終わらせる事も可能かと思いますが加入予定の保険商品の調整などを行っているとすぐに2時間くらい経つ事がほとんどです。
相談回数を減らす方法と事前準備について
おおよその相談に掛かる時間と回数が1回に2時間程度、大体3回くらい掛かると言ってもそこは相談される方の貴重な時間を使っている事は事実です。
相談回数や相談時間共に短縮できるのであればそれに越したことはありません。
そこで相談予定者の方が事前に準備出来る部分と必要な持ち物等について解説します。
保険相談に必要な持ち物について
見直しの場合はそもそも見直しをするべきかどうかを判断しないことには話が進みませんので現在加入している保障内容が分かるもの(保険証券、設計書等)を必ず準備するようしましょう。
また保険商品は基本的に加入者の健康状態によって加入できるかどうかを問われる金融商品なので特に治療などを行っていない場合でも健康診断の結果などがあればあった方が尚良いです。
更に持病がある方などは治療している内容が分かるものや服薬している薬等が分かる手帳や領収書などがあれば良いかと考えます。
いずれもそれがあるかないかであやふやなまま相談を進めなくできるかどうかという物になりますので是非参考にしてみてください。
その他必要となるものについてはこちらのページでも解説しています。
保険相談前の事前準備について
新規加入でも見直しでも相談者の方がどんな保険、保障を求めているのかという部分がある程度まとまっていると保険相談の時間を大幅に短縮する事が出来ます。
それが分からないから保険相談したいという意見ももちろんわかりますが当サイトの各種保険商品の選び方などを参考に事前に知識の下地を作っていただければ相談時間の短縮はもちろん、「相談内容そのものの質」を向上させることが出来ます！
特段、プラン設計の自由度が高いのが医療保険で「何を」「いくら」「どれくいらい」保障したいのかというような部分をある程度、方向性をまとめられればよりよい保険相談が実現するかと考えます。
医療保険の選び方に関しては以下のページにてまとめていますのでお時間があれば保険相談の前に一度ご確認をおすすめします。
このページのまとめ
保険相談では新規加入であれ見直しであればやはり大体1時間半から2時間程度の相談時間がトータル2回から3回程度かかるのが一般的かと考えます。
とは言え、先述しているように事前準備にてご自身の考えをある程度まとめておいていただければ大幅な時間短縮につながる可能性も高いです。
また、より効率的にわかりやすい(=満足度が高い)保険相談を実現するにはやはり担当するFPやスタッフの質によっても大きく左右されるかと考えます。
保険無料相談サービスも現在は多数の事業者、保険シップによってサービス展開されていますが、専門知識やコミュニケーション能力は均一では決してありません。
そこで当サイトでは数ある保険相談サービスの中からも厳選したおすすめを紹介していますので保険相談を希望されている方は是非ご活用ください。