禁煙に成功してそろそろ早いもので2年が経過し、以前に比べ体調も良好。
禁煙を開始する数年前に子供も出来たので加入した生命保険は特段問題はない。
ただ以前にタバコを吸っていないと掛け金が安くなるというような話をどこかで聞いたような気が。。。
こども小さくこれから徐々にお金もかかるので今のうちに減らせる固定費があるなら見直しも検討したい。
こんな風に思われた方は是非今入っている保険の見直しを検討してください。
管理人である私も30歳過ぎまでずっと喫煙していましたが禁煙して3年近く経ってから保険を見直しました。
既に最初の加入から5年以上経過していたにも関わらず保険料は下がり、より現在の環境に合った保険プランを作る事ができました。
非喫煙者の保険料割引について
そもそもどんな保険が非喫煙者として割引の対象になるのかという点についてですが、こちらは保険会社や保険商品によっても異なります。
基本的には被保険者に万が一のことがあった時に残された家族を保証する死亡保険が対象になります。
更に死亡保険の中でも掛け捨ての死亡保険が割引対象となります。
払った保険料がいずれ解約返戻金として戻ってくる終身保険であれば別ですが、特に何も起こらなければそのまま消えてなくなる掛け捨ての死亡保険であれば猶の事、少しでも保険料が下がり、負担が軽くなるに越したことはないですよね。
実際、非喫煙者の割引も保険会社によって「健康体割引」や「ノンスモーカー割引」など呼び名は様々で適応条件も実は会社によって異なります。
健康体＋非喫煙割引き
例えばある保険会社ではタバコを吸っていないだけでは割引とならず
というように保険会社が定める一定の健康状態を保持した上で、タバコも吸っていない「非喫煙体」というようなハードルが高い場合もあります。
- BMIが保険会社の基準値以内
- 血圧値が年齢別に指定範囲以内
- 健康診断等の総合所見等で問題無し
などなどタバコを吸うことなく、体も健康な方にはおすすめです！
非喫煙割引き
また健康診断の結果などは含まず単純にタバコを吸っていないという事だけを条件に保険料が割引となる保険会社の商品も多数存在します。
禁煙には成功したけど健康診断などの数値までは自信がない方などはこちらをご検討ください。
保険会社の非喫煙者の基準とは
では具体的に各保険会社が定める「非喫煙者」としての基準についてですが、当然ですが、禁煙して数日で認めてもらう事はできません。
具体的には
- 過去1年以上喫煙していない
- 唾液検査で喫煙の反応がでない
この二つが揃って「非喫煙者」と認められる事になります。
一つ目の「過去1年以内の喫煙状況」については特に証明する方法もないのであくまで申込書類などへの自己申告となります。
唾液検査は保険会社が指定する「コチニン検査」という専用キットを使った簡単な検査にて禁煙状態を証明します。
禁煙成功者に最適な保険見直し方法
実は禁煙による保険料の割引は保険会社によってかなり差があります。通常の料率であれば〇〇生命の方が良くても非喫煙割引(ノンスモーカー割引)にする事で数年経過していたとしても△△生命の方がお得という事が実際に起こります。
これらを踏まえると禁煙成功による保険見直しであれば、複数の保険会社の商品を取り扱う独立系FPによる保険の無料相談サービスか保険ショップにて複数の商品を横断的に比較して最も条件がよいものを選ぶのが最適と言えますが、事前の参考情報として当サイトにて加入者の【健康状態別】収入保障保険ランキングも以下のページにてまとめています。
タバコを吸われる方も対象になる「標準体」と禁煙者の「禁煙体割引」では同じ条件でも保険料が全く異なりますので、気になる方は是非ご確認ください。
