例えば
- 保険ショップやファイナンシャルプランナーが自宅に訪問してくれる保険無料相談サービスを活用したいけど、相談した結果、相談だけで終わってしまっても問題ないの?
- 何かしらの契約手続きをしないと相談費用を取られるのでは?
と心配される方もいるかもしれません。
でも保険無料相談サービスはその名の通り、保険ショップであれFP訪問型であれ何回でも何時間でも相談は無料です!
もちろん、相談の結果契約に至らず、相談だけで終わってしまってもお金が掛かる事はありません。
ただし何度も相談の時間を取りながらも結果的に保険契約が出来なかった場合や見直しを出来なかったという事は相談自体の費用は掛かっていないまでも相談者さんの貴重な時間を使っている事には変わりありません。
やはり無料とは言いつつも、保険の無料相談サービスを活用する場合は質の高い充実した相談が出来るようにする事が重要です!
そこでこのページでは保険相談が無料になる理由からなぜ相談だけで終わってしまうのかという部分と対策を含めて紹介していきます。
保険無料相談サービスを過去に活用して相談だけで終わってしまった人や契約しなくても大丈夫か気になっている方は是非参考にしてみてください。
保険相談に掛かる費用は無料
冒頭にて説明済みですが、ご自身が来店する保険ショップや担当のファイナンシャルプランナーが希望する場所に訪問してくれる保険無料相談サービスは相談料が一切かかりません。
これは何かしらの保険契約をするから無料なのではなく、最終的に相談だけで終わった場合でも当然無料となります。
保険相談が無料である理由
ではなぜこれら保険相談が無料なのかと言うと各保険ショップやFPは保険会社から見て保険代理店という位置付けにあり、相談者が最終的に保険契約に至った場合には保険会社から販売手数料を受け取れるという仕組みになっている為です。
販売手数料を保険代理店が受取る仕組みだと手数料の高い保険商品を提案されるのではと思われる方もいるかもしれません。
当然、一部には手数料を気にして見直す必要がない保険や新規加入を提案する担当者やFPもいるかもしれません。
だからこそ数多くある保険相談サービスの中でも客観的におすすめできて信頼できるところを探す必要があります。
また後述しますが相談される方自身もある程度、相談の前に基礎知識を付けておくことが重要です。
有料の保険相談について
一部のファイナンシャルプランナーは保険契約締結の「媒介」は行わずに相談料を徴収する有料の保険相談を行うケースもあります。
ただこの場合は結局、加入を決めた保険商品に対して改めて自分自身で保険会社に問い合わせをして加入申し込みまで行うという二度手間が生まれます。
更に問い合わせした保険会社の担当者とも新たに打ち合わせを行う可能性もあったりとそこまでおすすめとは言えません。
保険相談だけで終わるケースと対策
保険相談の結果、相談だけで終わる事が望ましい場合は良いですが話の内容が理解できず決断出来なかった場合や担当者の説明不足、理解不足により見直しや加入が出来なかったというのはやはり時間を無駄にする事になるかと考えます。
そこで保険相談が相談だけで終わってしまう主なケースとその対策を紹介します。
見直しが必要ない場合
見直しのつもりで保険相談をしたものの現在加入中の保険商品の方が保障内容や掛け金などで良いという事も在り得ます。
保険は加入時の年齢が若いほど同じような保障内容でも保険料が割安という事もありますので相談の結果、見直しをしないというのは正しい選択の一つと言えます。
保険の見直しとしてよくあるのが昔加入したがん保険を見直すかどうかというものがあります。
この場合は以下のページにて過去のがん保険の保障内容から具体的な見直し方法を解説していますので良ければ参考にしてみてください。
必要な保険を決められない場合
保険の提案をされても結局何を重視して加入すれば良いのか判断できない場合や事前知識がほとんどない為に決めきれないというケースは多いです。
この場合は保険に対して沢山の知識を準備する必要はありませんがある程度、ご自身の中で必要な保険や選び方の基準などを整理しておくとより効率の良い保険相談が可能です。
特に医療保険やがん保険は商品自体が多く出回っている為、選択基準をある程度明確にする事がおすすめです。
医療保険の選び方全般に関してはこちらがおすすめです。
がん保険の選び方のこちらで解説しています。
担当者の話を理解できない場合
保険外交員、ファイナンシャルプランナーという肩書は一緒でも専門知識やコミュニケーション能力は均一ではないというのが実態です。
相談される方にある程度の知識があるに越したことはないですが、知識のあるなしに関わらずわかりやすく提案をするのが質の高い担当者やFPと言えます。
担当者が何言っているかわからなかった場合は、もう一度その担当者に相談しても結果は同じになる可能性が高いです。
当サイトでは沢山ある保険相談サービスから厳選したおすすめ保険ショップ、FP訪問型それぞれ紹介していますので是非チェックしてみてください。
健康状態により加入出来ない場合
新たに保険加入しようとしたものの健康状態で加入が出来ず、結果的に相談だけで終わってしまったというケースも考えられます。
ただし、この場合も担当者の知識不足や、複数の保険商品の中から改めて告知書の質問内容を精査すれば加入できるというケースも十分にあり得ます。
同じ保険ショップや担当者に再度相談するのではなく良ければ当サイトおすすめの保険無料相談サービスをご活用ください。
このページのまとめ
保険相談をしたいけど、
- 相談だけでは悪いのでは?
- 何回も相談したらお金かかるのでは?
と心配される方もいますが全くその必要はありません。
保険ショップや担当FPはボランティアではなく相談者の方の保険契約が成立した場合に提携している保険会社からの販売手数料が支払われる仕組みになっています。
そうなるとしつこく営業されるのではという新たな心配も生まれますが、そこは可能であれば相談される方自身が少しだけ保険の知識を付ける事やより満足度の高い相談サービスを利用する事で解消する事が可能です。
当サイトでは在籍するファイナンシャルプランナーの質も高く相談者の満足度も高い保険無料相談サービスを紹介していますので是非有効にご活用ください。