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医療保険の加入について

子供に医療保険は必要?共済?終身?いつから?

投稿日:2016年8月11日 更新日:

自分や配偶者の医療保険は加入しているけど、子供の医療保険はまだ小さいし加入するべきなのかと悩まれる事はありますよね。

そこでこのページでは実際に子供に医療費がかかる可能性を検討しつつ、乳幼児医療費助成制度(マル乳)も参考にしながら子供の医療保険の加入の参考になるように紹介しています。


実際、子供に医療保険は必要なの?

 

子供の医療保険

医療保険は、年齢にかかわらず病気やケガをした場合、主に【入院】と【手術】にかかったお金を一部保証してくれるものです。

高齢になればそれなりに健康状態も低下していき、何かしらの病気になる人も出てきますが、一般的に考えれば子供が病気になって入院する確率は少ないです。

子供が入院する割合は

では、実際に子供が入院する可能性はどの程度でしょうか?主な年代別の入院、通院の割合を確認してみます。


出典厚生労働省「平成26年(2014)患者調査の概況」より抜粋

やはり、確率でみれば、子供の入院や通院の機会が少ないことがわかります。

ただし上記はあくまで可能性が高いか低いかという事であり、必要がないと判断するものではなく、医療機関を受診すれば大人、子供にかかわらず、治療費は発生します。

子供にかかる医療費について

子供にかかる医療費

子供の場合でも年齢が大人とくらべて年齢が低いから同じ治療をしても少し安いというような事はありません。

ただし公的医療保険制度にて以下の保証があります。

  • 健康保険(or国民健康保険)
  • 乳幼児医療費助成制度(マル乳)
  • 義務教育就学児医療費助成制度(マル子)

健康保険(or国民健康保険)

窓口での自己負担割合
区分 負担割合
3歳未満 2割
3歳以上70歳未満の人 3割
70歳以上75歳未満の人 2割
75歳以上(後期高齢者医療制度) 1割

窓口での自己負担に関しては、3歳未満までで、2割。それ以降では通常通り3割の負担になります。

乳幼児医療費助成制度(マル乳)と義務教育就学児医療費助成制度(マル子)について

乳幼児医療費助成制度(マル乳)や義務教育就学児医療費助成制度(マル子)とは乳幼児や就学児が医療機関で診察や治療を受けた際に、その費用の一部または全額を自治体が助成してくれる制度のことです。

対象年齢や助成の範囲は該当の自治体によって異なります。小学校卒業までを助成する自治体や中学校卒業までの自己負担を無しとする場合など差があります。

※ご自身の住む地域の助成内容については該当の自治体ホームページなどで確認が可能です。

実際にかかるお金について

以上の事から健康保険や医療費助成制度によって保険適応の治療範囲に関しては、子供の場合ではほとんどお金がかからないことが分かります。

ただしこれはあくまで公的医療保険制度の対象に限り、実際に入院などの治療に関しては保険が適応されない費用も発生します。

子供の入院で実際にかかるお金

  • 保険適応外の差額ベット代
  • お見舞いの費用(付添費・交通費)
  • パート勤務の場合にはお休みの収入減

子供の入院となれば、親が付き添う事になるため、保険適応分の料金は社会保障でカバーされてもその他でお金がかかる場合が多いです。

なお子供に限らず、入院の際に治療費以外に発生する費用についてはこちらでも紹介しています。

加入するならいつからがおすすめ?

0歳

では加入するにはいつのタイミングがよいのか?そもそも子供の医療保険にはいつから加入できるのか?という部分ですが、一部の保険会社を除き、0歳から加入できる医療保険があります。

ただ子供でも医療保険に加入する場合は告知書による、健康状態の確認が必要になります。

例えば、

  • 【小児喘息】などの診断が過去にされていると、一定期間or全期間の特定部位不担保。
  • 入院がある場合には「不承諾」となり加入自体を断られてしまいます。

なお、「喘息」での医療保険の加入についてはこちらでも解説していますので、気になる方は合わせてご確認ください。


これらを踏まえれば、加入を検討しているのであれば、大人同様に早めに、健康なうちに加入する事のひとつの選択になります。

子供の医療保険は安いの?

各保険会社の保険料は、その保障の内容に対して契約者の危険リスクを計算したうえで設定しているため、年齢が若ければ保険料は安くなります。

保険会社によって保障内容に多少の差がある為、まったく一緒にはなりませんが、入院日額5000円の医療保険では月々1,000円前後で加入できます。

子供におすすめの医療保険の主な特徴

子供におすすめの医療保険

子供が加入できる医療保険は、全国生協連からなる各都道府県民共済や保険会社が提供する終身医療保険があります。

各都道府県民共済について

【こども共済】のポイント

  1. 加入は0~14歳までの健康な子供
  2. 保証期間は0~18歳まで
  3. 保険料は月々1,000円or2,000円の2種類

こども共済は医療の保証だけではなく死亡保障やガンの診断一時金が組み込まれているのが特徴的です。

保証期間は18歳までですが、これ以降は引き続き契約する場合には総合保障型に自動更新となります。この場合自動更新に関しては、告知は必要がないため、仮にその時点で病気を患っていても引き続き加入が可能です、一部保証の強化などを行う場合には健康状態の告知が必要になります。

終身医療保険

保険会社の終身医療保険の場合はその名の通り終身での医療保障となるため、一生涯の保証となります。

終身医療保険のポイント

  • 保証期間は一生涯保障
  • 特約などオプション選択が可能
  • 保険料の支払い期間を60歳払い済みなど短期払いが可能

がん保険について

子供の医療保障として、通常の病気ケガは先述している公的医療保険制度でカバーして、可能性は極めて少ないけれども、単体で終身保障のがん保険への加入される方もいます。

保険料は内容にもよりますが医療保険よりも更に安くなる場合が多く、特に保険料の更新なども無いため、一生掛け金が上がることなく、シンプルながん保険に加入する事も可能です。

そこで子供のがん保険の必要性についてはこちらでも紹介しています。おすすめの選び方含め解説していますので是非ご確認ください。

がん保険の加入タイミングについてはこちらでも紹介していますので良ければ合わせてご確認ください。

まとめ

共済も終身医療保険もどちらも良い部分があり、一概にどちらが良いと結論を出すことは難しいところです。念のため死亡も含めた総合的な保障を考えるのでれば【共済】になるかと思いますし、保険料の短期支払いや一生涯の保証を考えると終身医療保険になるかと思います。

いずれにしても検討しようと思うのであれば掛け金自体は高いわけではないので、子供が健康な状態で早めに加入する事をおすすめします。

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