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定期がん保険とは【仕組み】や【メリット】について

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がん保険には保障期間を一定期間ごとに更新していく定期がん保険と加入したら解約するまで一生涯保証する終身がん保険の2種類があります。

現在では多くの保険会社から発売されているがん保険は一生涯保障の終身がん保険ではあるものの、一部定期がん保険も扱われています。

がん保険を検討している方の中には、一定期間だけがんの保障を希望する方もいますのでその場合は定期がん保険がおすすめできます。

定期がん保険には定期タイプとしてのメリットもあれば当然デメリットもありますのでこのページではその仕組みなどについて解説していきます。

また現行で発売されているおすすめの定期がん保険についても紹介していますので是非ご確認ください。


定期がん保険の仕組み

定期がん保険の仕組み

保険会社によっても異なりますが定期がん保険とは保険期間(=保障される期間)の上限年齢(80歳や85歳まで)が決まっており、契約から10年毎、15年毎といった形で自動更新する仕組みになります。

保障内容自体は特に定期がん保険だからといって終身がん保険タイプに比べて足りないという事はありません。

定期がん保険と終身がん保険の違い

定期がん保険と終身がん保険の要点を簡単にまとめると主に以下2点になります。

定期がん保険 終身がん保険
保険期間 一定年齢まで(80歳or85歳等) 一生涯
保険料 更新時に変更あり 加入時の保険料のまま

定期がん保険の3つのメリット

定期がん保険のメリットは主に3つが考えられます。

定期がん保険の3つのメリット

  1. 年齢が若ければ保険料が割安
  2. 保険の見直しがしやすい
  3. 保障の強化がしやすい

それぞれのポイント紹介していきます。

年齢が若ければ保険料が割安

保険は加入時の年齢が若ければそれだけ保険料が割安になるのは定期でも終身でも同様ですが、更に定期がん保険では保険期間が一定期間毎になる為、より割安な保険料を実現します。

例として以下は同一の保険会社の定期タイプのがん保険10年更新型と終身タイプのがん保険で加入した場合の保険料比較になります。
※保障内容は可能な限り近しい内容にしています。

男性

終身がん保険 定期がん保険
男性
保険料
(20歳)
1,900円 960円
男性
保険料
(30歳)
2,580円 1,050円
男性
保険料
(40歳)
3,710円 1,370円
男性
保険料
(50歳)
5,500円 2,460円
男性
保険料
(60歳)
8,050円 5,680円

女性

終身がん保険 定期がん保険
女性
保険料
(20歳)
1,670円 1,040円
女性
保険料
(30歳)
2,170円 1,370円
女性
保険料
(40歳)
2,850円 2,060円
女性
保険料
(50歳)
3,610円 2,930円
女性
保険料
(60歳)
4,430円 3,900円

男性、女性ともに終身タイプに比べて保険期間が10年毎という事もありますが定期がん保険の方がより割安であることがわかります。

保険の見直しがしやすい

がん保険や医療保険は各社より定期的に商品のリニューアルがされ3年から4年程度で新しい商品が発売されています。

当然、昨今の医療事情を考慮した上でより保障内容が強化されているパターンも多く、現在契約中のがん保険の保障内容よりも保障が手厚くなる可能性もあります。

ただ終身タイプのがん保険に加入している場合、解約しなければ加入時の保険料で一生涯保障を継続する事が出来る為、なるべくなら他の保険への乗り換えをしたくないというケースも考えられます。

一方、定期がん保険であれば、契約内容にもよりますがおおよそ10年程度で自動更新にて保険料も多少は上がっていくため、加入中のがん保険よりも更によいと考える保険があれば気軽に乗り換えしやすいというメリットがあります。

保障の強化がしやすい

例えば既に終身タイプの医療保険やがん保険には加入済みではあるものの一時的にがんに対する保障を強化しておきたいと感じる事もあるかと考えます。

加入中の保険商品にて特約(=オプション)として保障強化が出来るのであればそのやり方も考えられますが保険商品の中には中途付加(後から特約を付け足す)が出来ない場合やそもそも強化するべき特約が用意されていないという事もあり得ます。

そこでスポット的に定期がん保険を特約の一つとして活用するといった方法も定期がん保険の上手な契約になります。

定期がん保険のデメリット

定期がん保険のデメリット

では今度は定期がん保険のデメリットはと言うと、終身タイプと比較した場合の弱点といった感じになります。

保険期間に制限あり

定期なので当然保険期間は一定年齢までなので最長85歳までと言った契約になります。

ただし一般的にはがんになる可能性が高い事はグラフからも明らかです。

出典

本来、最もがんに罹患する可能性が高い時に契約が終了してしまう事に心理的な不安を感じる場合はそれ自体がデメリットになります。

一定年齢以降の保険料は割高

メリットのところで紹介した保険料も、同一年齢で比較すれば一生涯保障と10年限定なので定期がん保険の方が割安ではあります。

ただし、終身がん保険の方が以後保険料が上がらない為、最終的には定期がん保険の方が保険料が割高になっていきます。

やはり定期がん保険のデメリットは長期的に加入し続けるという場合に生じるデメリットになります。

その為一生涯の保障としての加入が前提なのであれば定期がん保険ではなく終身がん保険がおすすめになります。

定期がん保険はメリット部分にて解説しているようにそのメリットを十分に生かして期間限定の保障を希望する場合にその魅力が発揮される商品です。

おすすめの定期がん保険について

現在、終身タイプのがん保険に比べると定期がん保険自体の種類は非常に少ないです。当サイトではその中でも出回っている定期がん保険を独自の切り口にてランキング形式にて紹介しています。

定期がん保険に関してはこちらから是非ご確認ください。

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また定期がん保険にせよ、終身がん保険にせよ、保障の対象となるのはあくまで公的医療保険制度の対象としたがん治療になります。

一方がん保険には保険適応外(=先進医療も含まれない)の自由診療をサポートするがん保険も存在します。

具体的には未承認の抗がん剤治療をカバーするような役割ですが、これら自由診療対応のがん保険も終身タイプではなく定期のがん保険になりますので気になる方は合わせてご確認ください。

がん保険における自由診療を保障する必要性と対応商品を紹介しています。

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