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東京海上日動あんしん生命の終身がん保険「がん診断保険R」の特徴を徹底解説!

がん保険がん保険商品の解説レビュー

東京海上日動あんしん生命のがん保険「がん診断保険r」は数あるがん保険の中でも払い込んだ保険料が70歳で全額返金されるというユニークなポイントがあります!

と言われても

がん保険の検討者
  • がん保険の違いが分からない
  • 何を基準に選べばよいかわからない

という方がほとんどかと思います。

そこで当サイトではがん保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しています。

その上で先に「がん診断保険r」のおすすめポイントを紹介すると

「がん診断保険r」は
  • 70歳までに支払った保険料を全額受け取れる
  • オプションで入院通院、三大治療をカバーできる

という部分が他社の診断給付金がメインのがん保険と比較した上でもおすすめポイントと言えます!

ランキングを作成する上での根拠となる具体的な評価項目は以下になります。

がん保険の評価項目
  1. 診断給付金強化
  2. 抗がん剤(ホルモン療法)強化
  3. 上皮内新生物強化
  4. 通院保障強化
  5. 払込免除
  6. 料金

「がん診断保険r」への加入を検討してる方はもちろん、がん保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。

がん診断保険rの特徴

がん診断保険rの特徴

まず初めにがん診断保険rの主な特徴やポイントをまとめます。

ポイント
  • 契約可能年齢は0歳~50歳
  • 保険期間、支払期間は終身のみ
  • 支払方法は口座、クレカ共に月払・半年払・年払を選択可
  • がん診断給付金は診断確定時と2回目以降は再発、転移で2年に1回(回数無制限)
  • 上皮内新生物の診断給付金は悪性新生物と同額保障で1回のみ
  • 入院給付金は日数制限無し
  • 手術は回数制限無し。放射線治療は60日に1回(回数制限無)
  • 抗がん剤治療を受けた月毎(10万円)通算60回まで保障
  • 通院は入院前後60日~180日の三大治療(経口投与を除く)45日分まで(通算730日)
  • 保険料払込免除特則は無し
  • 健康還付給付金として70歳時点でそれまでの保険料が全額返金

がん診断保険rの評価

冒頭でもお伝えしているようにがん保険を6つの評価項目からスコアリングし独自基準によるランキングを掲載しています。

合計スコア:16点/30点中

料金2.0
診断給付金強化3.0
抗がん剤強化4.0
払込免除2.0
上皮内新生物強化3.0
通院保障強化2.0
合計スコア16点

がん診断保険rは合計16点と高得点とチェックしてるがん保険の中で標準的な評価の一つです。

70歳時点で保険料が全額返金される事もあり、支払い途中時点での保険料は他社含めた全体平均と比較すると割高となってしまう部分や、払込免除特約が無い事、上皮内新生物の診断金が一度きりであることなどがスコアが伸びない部分になります。

とは言え、掛け捨てではないがん保険というのはあまりないので掛け捨てを嫌う人にはおすすめです!

他の保険会社を含めたタイプ別がん保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細を以下でまとめていますので是非ご確認ください。

がん保険ランキング2020おすすめ比較|独自評価基準採用【終身・定期・診断金メイン】
がん保険のおすすめを独自の評価項目を設定した上で明確な基準を元に合計スコアが高い順にランク付を行っています。更にがん保険も終身タイプから定期タイプ。診断給付金がメインのタイプなどさまざま有り、これらを一括りにランク付するのは公平性が低い為、種類を分けた上でランキングを作成しています!

メリットデメリットを含めたおすすめできる人

がん診断保険rのメリット

一般的にがん保険は掛け捨てで、払い込んだ保険料は解約しても解約返戻金が払われる事はほとんどないのですが、「がん診断保険R」は契約時より払い込んだ保険料が70歳時点で全額返金される仕組みになります。

この間、がんにかかり診断給付金を受け取っていた場合は、既に受け取った給付金額を差し引いた上で、「健康還付給付金」を受け取ります。

いずれにしてもそれまで支払った保険料は掛け捨てとして消える事無く戻ってきます。

がん診断保険rのデメリット

  • 70歳以降も終身払いで契約を継続する
  • 払込免除特則がない

「がん診断保険r」は終身払いのみのがん保険の為、70歳時点で「健康還付給付金」を回収した後も、引き続き保険料を支払い続ける仕組みになります。

また他社のようにがんになった場合の払込免除の仕組みもないので診断金を受け取った場合も同様に契約が継続します。

がん診断保険rがおすすめな人

こんな方におすすめ

  • 70歳時点で払い込んだがん保険料を回収したい人
  • がんの診断給付金をカバーする貯金が乏しい人

それまで支払った保険料が70歳時点で給付があっても無くても返金されるという事は単純に毎月貯金をして言っている事と同じです。

ただ保険なので、加入時時点でまとまったお金の準備が無くても給付金額は保障される。更に70歳の時点でそれまで支払った保険料が「健康還付給付金」として戻ってくるという仕組みです。

主契約の保障内容

項目保障内容等
診断給付金初めてがん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたとき
2年に1回を限度(回数無制限)
上皮内新生物の診断給付金のお支払いは保険期間を通じて1回限りとします。
健康還付給付金被保険者が健康還付給付金支払日(被保険者が70歳に到達する年単位の契約応当日)に生存しているとき
お支払いする給付金額 = 主契約の既払込保険料相当額 - 主契約の診断給付金の合計額

特約の保障内容

項目保障内容等
診断保険金初めてがん(悪性新生物)と診断確定(※1)されたとき
1回のみ
上皮内新生物は対象外です。
入院給付金がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の入院をされたとき
入院1日目から支払日数無制限
通院給付金がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、以下のいずれかの期間中に所定の通院をされたとき
1回の入院で45日まで(通算730日限度)
入院日の前日から60日以内、退院日の翌日から180日以内
手術給付金がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の手術・放射線治療を受けられたとき
回数無制限。ファイバースコープ手術や放射線治療などは60日間に1回を限度
治療給付金がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の抗がん剤治療を受けられたとき
お支払事由該当月ごとに通算60か月まで
先進医療給付金がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の先進医療を受けられたとき
先進医療にかかわる技術料を保障します。通算2000万円

20歳・30歳・40歳・50歳の参考保険料

男性女性
20歳2,155円2,442円
30歳3,074円3,150円
40歳4,545円3,565円
50歳6,876円3,900円

※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。

  • 診断給付金100万円のみ

保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
保障内容は会社単位で微妙に異なります。

保険料払込期間や払込方法など

保険会社 東京海上日動あんしん生命
契約年齢 0歳~50歳
保険期間 診断金メイン終身
保険料支払期間(有期払い) 終身
口座引落払込方法(回数) 月払・半年払・年払
クレジットカード支払方法(回数 月払・半年払・年払

「がん診断保険R」のデメリットについて

  • 70歳以降も終身払いで契約を継続する
  • 払込免除特則がない

「がん診断保険R」は終身払いのみのがん保険の為、70歳時点で「健康還付給付金」を回収した後も、引き続き保険料を支払い続ける仕組みになります。

また他社のようにがんになった場合の払込免除の仕組みもないので診断金を受け取った場合も同様に契約が継続します。

このページのまとめ

70歳以降も引き続き契約を続ける場合は一生涯で保険料を支払う事になるので負担に感じるところもありますが、例えば70歳時点で「健康還付給付金」を受け取った後に解約して受け取ったお金で備えるというのも一つの考え方ではないかと感じます。

では受け取った保険料だけでその後がんになった場合の治療に備えられるのかという話ですが、例えば同時進行で診断給付金がないがん治療内容を保障する様ながん保険もありますのでこれらとの組み合わせで極力掛け捨てを無くすという方にはおすすめできるかと思います。

「健康還付給付金」という他社にない仕組みの為、単純にその他の終身がん保険との比較ができないがん保険ですが、気になる方は資料請求や、保険の無料相談などを活用してみてもよいかと思います。

その他種類別のがん保険のおすすめを以下にてランキングでも紹介していますのでがん保険を探してる方は是非ご確認ください。

がん保険ランキング2020おすすめ比較|独自評価基準採用【終身・定期・診断金メイン】
がん保険のおすすめを独自の評価項目を設定した上で明確な基準を元に合計スコアが高い順にランク付を行っています。更にがん保険も終身タイプから定期タイプ。診断給付金がメインのタイプなどさまざま有り、これらを一括りにランク付するのは公平性が低い為、種類を分けた上でランキングを作成しています!
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