東京海上日動あんしん生命のがん保険「がん支援治療保険ネオ」は数あるがん保険の中でも明確におすすめできるポイントがあります!
と言われても
という方がほとんどかと思います。
そこで当サイトではがん保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しています。
その上で先に「がん支援治療保険ネオ」のおすすめポイントを紹介すると
が他社のがん保険と比較した上でもおすすめポイントと言えます!
ランキングを作成する上での根拠となる具体的な評価項目は以下になります。
「がん支援治療保険ネオ」への加入を検討してる方はもちろん、がん保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。
がん支援治療保険ネオの特徴
まず初めにがん支援治療保険ネオの主な特徴やポイントをまとめます。
がん支援治療保険ネオの評価
冒頭でもお伝えしているようにがん保険を6つの評価項目からスコアリングし独自基準によるランキングを掲載しています。
合計スコア:17点/30点中
料金 | 点 |
診断給付金強化 | 点 |
抗がん剤強化 | 点 |
払込免除 | 点 |
上皮内新生物強化 | 点 |
通院保障強化 | 点 |
合計スコア | 17点 |
がん支援治療保険ネオは合計17点とチェックしてるがん保険の中でも標準的な評価の一つです。
がん治療全般をオールマイティにサポートしている部分では他社と変わりませんが、保険料が全体と比較して割高である事が加点に繋がっていません。
他の保険会社を含めたタイプ別がん保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細を以下でまとめていますので是非ご確認ください。
がん支援治療保険ネオのメリット
2年に1回受け取れる「診断給付金」以外に(悪性新生物初回診断特約)として初回のみ悪性新生物の診断金を受け取る仕組みがあります。これにより、入院日額1万円のがん保険を設計した場合、診断給付金と合わせて合計200万円の診断金を受け取る事になります。
また「診断給付金」は上皮内新生物も同額で保障対象となります。
がん支援治療保険ネオのデメリット
- 保険料が全体的に割高
- 上皮内新生物の診断金が1回のみ
- 保険料支払期間の選択が少ない
公式サイトのシミュレーションにて先進医療特約と追加すると「保険料払込免除」もセットになる為、若干仕方ない部分もあります。
そもそも特約の選択肢が少ないのでベースの保険料も高めに設定されます。
保険料の支払い期間は終身払い以外に10年を選ぶ事は出来ますが、他社のように60歳や65歳払い済みのような契約はできません。
がん支援治療保険ネオがおすすめな人
こんな方におすすめ
- 悪性新生物の治療開始にまとまったお金を確保したい人
- がん治療開始以後の保険料払込を無くしたい人
入院日額5000円で設定しても、初回診断時は100万円の診断給付金を受け取る事が可能です。治療開始の時点でまとまった給付金が受け取れるがん保険を考えている方にはおすすめです。
主契約の保障内容
項目 | 保障内容等 |
入院給付金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の入院をされたとき 入院1日目から支払日数無制限 |
診断給付金 | 初めてがん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたとき また、がん(悪性新生物)が再発・転移したとき 2年に1回を限度(回数無制限) 上皮内新生物は1回限りとします。 |
診断保険金 | 初めてがん(悪性新生物)と診断確定されたとき 1回のみ.上皮内新生物は対象外です。 |
手術給付金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の手術・放射線治療を受けられたとき 回数無制限 ファイバースコープ手術や放射線治療などは60日間に1回を限度 |
治療給付金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の抗がん剤治療を受けられたとき お支払事由該当月ごとに通算60か月まで |
通院給付金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、通院をされたとき 1回の入院で45日まで(通算730日限度) ※入院日の前日遡及して60日以内、退院日の翌日から180日以内 |
特約の保障内容
項目 | 保障内容等 |
先進医療給付金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の先進医療を受けられたとき 先進医療にかかわる技術料を保障します。通算2000万円 |
悪性新生物保険料 払込免除特則 |
がん(悪性新生物)と診断確定されたとき将来の保険料はいただきません。 上皮内新生物は対象外です。 |
20歳・30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料
男性 | 女性 | |
20歳 | 3,252円 | 3,209円 |
30歳 | 4,387円 | 4,429円 |
40歳 | 6,686円 | 6,657円 |
50歳 | 12,154円 | 8,840円 |
60歳 | 22,610円 | 12,094円 |
※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。
- 診断給付金100万円
- 入院日額1万円
- 先進医療特約付き
- 保険期間、支払い期間は終身
保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
保障内容は会社単位で微妙に異なります。
保険料払込期間や払込方法など
保険会社 | 東京海上日動あんしん生命 |
契約年齢 | 0歳~75歳 |
保険期間 | 終身 |
保険料支払期間(有期払い) | 終身・10年 |
口座引落払込方法(回数) | 月払・半年払・年払 |
クレジットカード支払方法(回数 | 月払・半年払・年払 |
「がん支援治療保険NEO」のデメリットについて
- 保険料が全体的に割高
- 上皮内新生物の診断金が1回のみ
- 保険料支払期間の選択が少ない
公式サイトのシミュレーションにて先進医療特約と追加すると「保険料払込免除」もセットになる為、若干仕方ない部分もあります。
そもそも特約の選択肢が少ないのでベースの保険料も高めに設定されます。
保険料の支払い期間は終身払い以外に10年を選ぶ事は出来ますが、他社のように60歳や65歳払い済みのような契約はできません。
このページのまとめ
「がん支援治療保険NEO」はオーソドックスにがん治療に対応したがん保険でありながら、悪性新生物の初回診断時は他社に比べて2倍の診断金を受け取るような内容なので最初が手厚いです。
ただデメリットでも説明したように、プランの選択自由度が低いので、がん保険はこの保険一本にまとめるという以外だと選びづらいかもしれません。
その他種類別のがん保険のおすすめを以下にてランキングでも紹介していますのでがん保険を探してる方は是非ご確認ください。