このページではアクサダイレクト生命のがん保険「アクサダイレクトのがん終身」の特徴を紹介していきます。
アクサダイレクト生命のがん保険「アクサダイレクトのがん終身」は数あるがん保険の中でも明確におすすめできるポイントがあります！
と言われても
- がん保険の違いが分からない
- 何を基準に選べばよいかわからない
という方がほとんどかと思います。
そこで当サイトではがん保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しております。
その上で先に「アクサダイレクトのがん終身」のおすすめポイントを紹介すると
- 上皮内新生物同額保障
- シンプルなプラン選択
- 割安な保険料
が他社のがん保険と比較した上でもおすすめポイントと言えます！
ランキングを作成する上での根拠となる具体的な評価項目は以下になります。
- 診断給付金強化
- 抗がん剤(ホルモン療法)強化
- 上皮内新生物強化
- 通院保障強化
- 払込免除
- 料金
「アクサダイレクトのがん終身」への加入を検討してる方はもちろん、がん保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。
アクサダイレクトのがん終身の特徴
まず初めにアクサダイレクトのがん終身の主な特徴やポイントをまとめます。
- 契約可能年齢は20歳～69歳
- 保険期間、払込期間は終身のみ
- 保険料の払い方は口座、クレカ共に月払のみ
- がんの診断給付金は診断確定時に1回のみ(50万円～200万円
- 上皮内新生物の診断給付金も悪性新生物と同額保障、同一条件
- 入院給付金は日数制限無し
- 手術放射線は回数制限無し(放射線は60日に1回
- 抗がん剤治療を受けた月毎(10万円)通算60回まで保障
- 通院給付金は無し
- 払込免除特約が無い
アクサダイレクトのがん終身の評価
冒頭でもお伝えしているようにがん保険を6つの評価項目からスコアリングし独自基準によるランキングを掲載しています。
合計スコア：18点/30点中
| 料金 | 5点 |
| 診断給付金強化 | 2点 |
| 抗がん剤強化 | 4点 |
| 払込免除 | 2点 |
| 上皮内新生物強化 | 3点 |
| 通院保障強化 | 2点 |
| 合計スコア | 18点 |
アクサダイレクトのがん終身は合計18点とチェックしてるがん保険の中では平均的な評価の一つです。
アクサダイレクトのがん終身のメリット
上皮内新生物同額保障
1回限りではあるものの上皮内新生物の診断治療に関しても悪性新生物と同額保障となります。
シンプルなプラン選択
主契約が「がん入院給付金」「がん診断給付金」の二つに対して、特約選択数が6つありますが、このうち「がん手術給付特約(終身型)・がん先進医療特約・がん退院療養特約(終身型)」の3つはセットになっています。
男性の場合は「女性がん入院特約」は該当しないので、実質以下の3種類から選択するのみです。
- 「がん手術給付特約(終身型)・がん先進医療特約・がん退院療養特約(終身型)」
- 「抗がん剤治療特約」
- 「がん無事故給付特約」
割安な保険料
ネット専業にすることで保険料を抑えるというのが大きな特徴である事もあり、20歳～60歳のどの年代においても割安な保険料を実現しています。
サイト内でがん保険の保険料を調べるプランは診断金100万円+入院1万円+先進医療特約を終身払いにて算出しています。
いずれも保障内容が一致はしないので完全比較にはなりませんが、「アクサダイレクトのがん終身」が一番安いです。
アクサダイレクトのがん終身のデメリット
- がん診断給付金が1回限り
- 通院保障がない
- 保険料払込期間が終身のみ
他社では診断金の支払いが初回以降2年間隔などで支払われる内容になっている事が一般化しつつありますが、「アクサダイレクトのがん終身」のがん診断給付金は1回のみです。
またがん治療において入院よりも通院の割合が増加傾向にある昨今で通院を保証する内容が含まれません。
保険料の支払は終身のみで有期払い(=60歳払込済み)というような一定の年齢を超えたら保険料の支払はストップして保障のみが残るというような契約が準備されていません。
保険料は契約し続ける限り支払う事になります。
アクサダイレクトのがん終身がおすすめな人
こんな方におすすめ
- ネットのみで手続き完了するがん保険を希望する人
- 割安な保険料でがん保険を探している人
他の保険会社を含めたタイプ別がん保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細を以下でまとめていますので是非ご確認ください。
細かいプラン選択はできない分、シンプルにプランニングが可能です。ネット専業なので対面販売自体していないのでネットのみで手続きを完了したい人にはおすすめです。
主契約の保障内容
| 項目 | 保障内容等 |
| がん入院給付金 | がんの治療のため入院したとき 支払額：1日につき5,000円～2万円（5,000円単位で変更できます） 入院日数無制限 |
| がん診断給付金 | お支払額：50万円～200万円 （がん入院給付金日額の100倍） |
入院給付金は5000円～2万円の範囲で5000円単位で調整可能です。連動して「がん診断給付金」が50万円～200万円でセットされます。
特約の保障内容
| 項目 | 保障内容等 |
| 抗がん剤治療特約 | 保険期間は10年 お支払額：ひと月ごとに10万円 通算60回まで |
| がん手術給付特約(終身型) | お支払額：1回につき10万円 回数無制限(ただし上皮内新生物は1回のみ) |
| がん先進医療特約 | お支払額：技術料の実費（通算500万円まで） |
| がん退院療養特約(終身型) | お支払額：1回につき10万円 回数無制限(ただし上皮内新生物は1回のみ) |
| 女性がん入院特約 | お支払額：１日につきがん入院給付金日額と同額 入院日数無制限 |
| がん無事故給付特約 | 3年間がんにならなかったとき お支払額：5万円または10万円 |
抗がん剤治療特約のみ保険期間10年更新になります。20代30代くらいまではあまり気にならないかもしれませんが10年毎の更新のタイミングでは確実に保険料が上がります。
「がん無事故給付特約」はがんにならなかった場合に3年毎に5万円or10万円を受け取れる特約ですが、当然この特約を付加することで毎月の保険料が上がります。
がん無事故給付特約を受け取る為に全額とは言いませんが、85%以上は自分自身の保険料による積み上げになります。
20歳・30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料
| 男性 | 女性 | |
| 20歳 | 1,580円 | 1,430円 |
| 30歳 | 2,210円 | 1,900円 |
| 40歳 | 3,220円 | 2,470円 |
| 50歳 | 4,800円 | 3,120円 |
| 60歳 | 7,080円 | 3,950円 |
※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。
- 診断給付金100万円
- 入院日額1万円
- 先進医療特約付き
- 保険期間、支払い期間は終身
保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
保障内容は会社単位で微妙に異なります。
保険料払込期間や払込方法など
| 保険会社 | アクサダイレクト生命 |
| 契約年齢 | 20歳～69歳 |
| 保険期間 | 終身 |
| 保険料支払期間(有期払い) | 終身 |
| 口座引落払込方法(回数) | 月払 |
| クレジットカード支払方法(回数 | 月払 |
「アクサダイレクトのがん終身」のデメリットについて
- がん診断給付金が1回限り
- 通院保障がない
- 保険料払込期間が終身のみ
他社では診断金の支払いが初回以降2年間隔などで支払われる内容になっている事が一般化しつつありますが、「アクサダイレクトのがん終身」のがん診断給付金は1回のみです。
またがん治療において入院よりも通院の割合が増加傾向にある昨今で通院を保証する内容が含まれません。
保険料の支払は終身のみで有期払い(=60歳払込済み)というような一定の年齢を超えたら保険料の支払はストップして保障のみが残るというような契約が準備されていません。保険料は契約し続ける限り支払う事になります。
このページのまとめ
ネット手続きのみにする事でプラン選択もわかりやすくし、保険料も割安にしている「アクサダイレクトのがん終身」です。保険料を抑えてシンプルに契約したいという人にはお勧めの保険ではないでしょうか。
その他種類別のがん保険のおすすめを以下にてランキングでも紹介していますのでがん保険を探してる方は是非ご確認ください。