あなたはソニー生命の学資保険「学資金準備スクエア 」への加入を検討してはいませんでしょうか?
もしくは営業担当者から「学資金準備スクエア 」をおすすめされているかもしれません。
また一人目のお子さんがソニー生命の学資保険に加入している事からお二人目のお子さんも同じところでと考えられているかもしれません。
ソニー生命の学資保険は他社の学資保険に比べて、返戻率の高さがメリットとして挙げられます。
ただし学資保険に関しては保険会社各社より沢山の商品が出回っている事もあり複数社を比較検討しながら最終的にご自身のニーズにあった商品を選択する事が可能です。
そこでこのページではソニー生命の学資保険「学資金準備スクエア 」についてその特徴やメリットデメリットについての解説。
更に当サイトでの独自評価基準に基づくランク付けを行い、他社の学資保険と比較した客観的な評価も紹介しています。
ソニー生命の学資保険を検討している方はもちろん、学資保険全般を検討してる方も是非参考にしてみてください。
学資金準備スクエア の主な特徴
まず初めに学資金準備スクエア の主な特徴を以下にまとめていきます。
- 返戻率が高い
- 短期払いではトップクラスの返戻率
- 保険料の払込期間の選択肢が豊富
- 米ドル建養老保険の選択も可能
- クレジットカード支払に未対応
- 払込免除特則が標準付帯
- 保険料の払込最少年齢が10歳
学資保険の返戻率ランキングでは高い位置にあり、12歳以下で保険料を払い終える短期払いでは当サイトで確認する限り、トップの返戻率となります。
学資金準備スクエア はこんな人におすすめ
- 短期払いの返戻率が高い学資保険を探している人
- 外貨建ての学資保険を検討している人
- 払込免除(保障)を必ず付加したい人
- 保険料の払込期間の選択肢を多く持ちたい人
- 保険料の引き落としは銀行口座で良い人
高い返戻率を維持するために保険料の引き落としにはクレジットカード以外を指定する必要がありますが、それ以外はおすすめの学資保険になります。
学資金準備スクエア の返戻率(契約シュミレーション)
契約者を男性30歳、お子様0歳として算出しています。
受取総額 | 300万円 |
払込期間 | 18歳 |
月額保険料 | 13,374 |
累計払込保険料 | 2,888,784 |
返戻率 | 103.80% |
払込免除特則 | 有り |
支払回数 | 月払 |
保険料メモ 契約者:男性30歳 お子様:0歳 |
学資保険(無配当) Ⅲ 型 22 歳満期 |
「学資金準備スクエア 」の返戻率は103.8%と他社の学資保険と比較しても高めと言えます。
上記は月払のシュミレーションですが、半年払いや年払いに変更する事で更に返戻率の改善が見込めます。
また払込期間を短縮した「短期払い」では払込期間18歳払い済み→10歳払い済みへの変更で103.8%から107.3%と大幅な返戻率の改善が見込めます。
その他の学資保険に関しても返戻率の高い順にランキング形式にて紹介していますので良ければ是非ご確認ください。
引き続きソニー生命の学資保険の詳細やメリットデメリット等をまとめていますので気になる方は是非読み進めてください。
学資金準備スクエア の評価は
合計スコア:12点
当サイトにておすすめする学資保険の評価項目においては12点の高得点となり、それに伴う「学資金準備スクエア 」は高評価の一つになります。
クレジットカード払い | 点1 |
払込免除 | 点2 |
払込最少年齢(最小期間) | 点4 |
払込期間(パターン) | 点5 |
合計スコア | 12 |
その他の学資保険に関しても独自の評価項目に基づきランキング形式にて紹介していますので良ければ是非ご確認ください。
学資金準備スクエア の詳細
保険会社 | ソニー生命 |
両親の契約可能年齢 | 男性:18歳~ 女性:16歳~ |
お子様の契約可能年齢 | 0歳~7歳 |
出生前加入特則 | 出生予定日140日以内 |
申込方法 | 対面 |
払込回数(口座) | 月払・半年払・年払 |
育英年金 | 無し |
祝金据置 | 可能 |
祖父母を契約者とする場合 | 制限無し |
クレジットカード支払の選択有無
昨今の保険料の支払方法としてクレジットカードでの支払を希望される方が多数存在します。
クレジットカードによりポイント還元やマイルが貯まるといったメリットが考えられます。
先述しているようにソニー生命の学資保険はある程度、高い返戻率と引き換えにクレジットカード支払には未対応になります。
払込免除の選択有無
学資保険に加入される方の目的はお金を貯める事がほとんどですが、払込免除特則(or特約)を付加する事で保障が含まれます。
具体的には契約者である両親のどちらかが保険料の払込期間中に万が一(死亡するか高度障害状態)の場合に以後の保険料を払わなくても約束した祝金や満期金が受取れるという仕組みです。
保障されている金額は契約プランにもよりますが、満期金として将来受け取るであろう100万円~300万円程度という事が一般的です。
保険会社によっては払込免除特則を含めるかどうかを選択可能とするタイプと標準付帯(強制)タイプの学資保険が存在します。
ソニー生命の学資保険は払込免除特則が標準付帯となっている為、契約者にて保障の選択はできませんが、払込免除が付加されている状態でも返戻率自体は高い学資保険となります。
払込最少年齢
学資保険の保険料を払込む期間(=積立期間)は一般的にお子さんが高校を卒業して大学や専門学校に入学するタイミングである17歳or18歳までという事が多いです。
ただし可能であればお子さんが5歳や10歳までの間に保険料を集中して払い終える事で支払う保険料の総額が18歳まで払うよりも少なく出来るというメリットがあります。
ソニー生命の学資保険は払込期間を10歳までに短縮する事が可能です。
実際、払込期間を短縮する事で返戻率の改善がされています。
払込期間(パターン)
学資保険の保険料払込期間(=積立期間)が短い方が保険料支払総額が少なくなり返戻率を高めます。
ただし払込期間が短くなれば当然、払込期間中の毎月の支払保険料額は大きくなりご家庭によってはこの保険料が大きな負担になる事も十分あります。
そこで払込期間の選択肢が沢山用意されている方が契約者への利便性が高いと判断する事もできます。
ソニー生命の学資保険は払込期間を(10歳、15歳、17歳、18歳、20歳、22歳)と6パターンでの選択が可能です。
これは他社の学資保険と比べても選択肢が多く、契約される方は毎月の保険料を様々なケースでシュミレーション可能です。
学資金準備スクエアのメリットやデメリット
最後にソニー生命の学資保険のメリットとデメリットをまとめます。
メリット
やはり最大のメリットは返戻率の高さになります。
お子様0歳時から18歳払込完了とするモデルケースで見てもトップクラスの返戻率ですが、これを10歳払い済みの短期払いにする事で当サイトにてチェックしているその他の学資保険と比べて最も返戻率の高い学資保険になります。
デメリット
ソニー生命の学資保険に限った話ではありませんが、返戻率が高めの学資保険は基本的にクレジットカード支払に未対応である事が多いです。
支払いは可能な限りクレジットカードを希望するという方は他社の学資保険をご確認ください。
このページのまとめ
以上がソニー生命の学資保険の詳細なまとめになります。各社が取り扱う学資保険の中では「短期払いの返戻率の高さ」がポイントになるかと思われます。
いずれにしても学資保険を検討される場合は契約を予定している両親の年齢とお子様の年齢。
更に将来どれくらい貯めたいかという具体的な金額をベースに複数の学資保険で見積もりシュミレーションを行う事がおすすめです。
保険会社毎にパンフレット等の資料請求をするよりも複数の保険会社の学資保険を取り扱う最寄りの保険ショップや自宅に訪問してくれるファイナンシャルプランナーを活用する方がおすすめです。
相談はもちろん、複数の学資保険を一括シュミレーションも無料で行う事が可能です。
当サイトの学資保険ランキングも参考にしつつ、保険の無料相談サービスも前向きにご検討ください。