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がん保険はうつ病でも入れる?「加入条件」ついて

「あ行」で始まる病気保険加入と引受目安

先に結論を言ってしまうと、がん保険はうつ病の治療中(通院や薬を飲んでいる状態)であっても、過去にがん治療の経験がなく、現在入院をしている状態でなければほぼ加入できる可能性が高いです。

もしかしたら医療保険や生命保険などの加入手続きをした際に「うつ病」が原因で不承諾となってしまい入れる保険が無いのではないかと不安になってはいませんでしょうか。

うつ病など精神的な病を患っている方でも「がん保険」は加入できますし、健康状態によっては緩和型の医療保険や生命保険にも加入可能です。

そこでこのページではうつ病の治療中(通院中や服薬中)でのがん保険の加入について解説していきます。

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加入しやすいがん保険

まず、先に結論を言ってしまうと、がん保険はその他の保険に比べて加入時に告知する内容が限定的なのでうつ病の治療中であっても、持病がある方でも加入しやすいという特徴があります。

がん保険の必要性について

参考国立がん研究センター:がん罹患数(全国推計値)

医療保険や生命保険などの加入が不承諾となった場合に、その落胆から本来加入できる「がん保険」を見送ってしまうケースも多々見受けられます。
これはご自身が現在治療してる病気やケガとがんの関連性が低い為に優先順位が下がってしまうのかもしれませんが、統計上がんは現在実に多くの方がなる可能性をもっていますので、別に現在の持病などに関係なく前向きに加入の検討をしてよいかと考えます。

がん保険の必要性をデータによる解説や世代別で紹介
がん保険の必要性について客観的なデータを参考に解説しているページです、また世代別におすすめの選び方についても触れています。
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がん保険の告知内容とは

がん保険の告知内容は保険会社によって多少の違いはあるものの基本的にはがんに関連する項目のみが聞かれ、「がん」や「上皮内新生物」の疑いやその可能性が否定されている場合は申し込みが可能となります。

がん関連以外では

  • 現在入院中か?
  • 直近3カ月以内で入院手術をすすめられているか?

上記のように例えばうつ病で通院治療のみを実施しているような場合であれば告知に該当する事はないという事になります。

がん保険に加入する時の告知内容について【医療保険や生命保険との違い】
がん保険の告知内容について医療保険や生命保険との違いや注意点について紹介しているページです。

アフラックのがん保険の場合

例として有名なアフラックのがん保険の告知内容を確認すると過去にがんの経験がなく疑いなどもない状態現在入院していなければ告知上は加入できます。

今までにがん(悪性新生物)※1にかかったことがありますか?
現在 入院中ですか?
または 最近3ヵ月以内に
入院・手術※2をすすめられたことがありますか?
(ただし、すすめられたすべての入院・手術が終わっている場合は除きます。)
過去5年以内に
<表A>の病気やその疑いで、医師の診察・検査・治療・投薬をうけたことがありますか?

特定の疾患 脳しゅよう、膀胱しゅよう、GIST(ジスト、ギスト)、カルチノイド
消化器の疾患 肝硬変症、慢性肝炎、肝線維症、肝機能障害(入院や治療を伴うもの)、慢性アルコール性肝機能障害、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)、アルコール性肝炎、門脈圧亢進症、食道静脈瘤
呼吸器の疾患 COPD(慢性閉塞性呼吸器疾患)、肺気腫、慢性気管支炎、肺線維症、塵肺、硅肺、気管支拡張症、間質性肺炎
腎臓の疾患 慢性腎機能障害、慢性腎不全、慢性腎炎、尿毒症
現在 <表B> の病状や病気あるいはその疑いで、治療中・検査中・経過観察中ですか?
または 最近3ヵ月以内に <表B>の病状や病気あるいはその疑いで、治療・検査をうけるようすすめられたことがありますか?

しゅよう などの異常 がん(悪性新生物)※1、上皮内新生物※3、異形成、白板症、多発性ポリープ(ポリポーシス)※4、病理検査や細胞診での異常
しゅようマーカーの異常※5 CEA、AFP、CA19-9、PSA
その他 B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア
現在 <表C> の病状や病気あるいはその疑いで、治療中・検査中・経過観察中ですか?
または 最近3ヵ月以内に <表C>の病状や病気あるいはその疑いで、治療・検査をうけるようすすめられたことがありますか? (ただし、がん(悪性新生物)※1・上皮内新生物※3・異形成やその疑いが否定された場合は除きます。)

検診の異常 肺の検査、胃腸の検査、マンモグラフィー検査、その他のがん検診
その他 しゅよう、しこり、結節、腫瘤(しゅりゅう)、出血(便潜血、不正出血、喀血、吐血、下血、肉眼的血尿)、貧血(鉄欠乏性貧血を除く)、黄疸、びらん、消化管のかいようや狭窄

※1:がん(悪性新生物)には、白血病、肉腫、骨肉腫、悪性リンパ腫、MDS(骨髄異形成症候群)、
骨髄線維症などを含みます。
※2:手術には、帝王切開、内視鏡・レーザー・カテーテルによるものも含みます。
※3:上皮内新生物には、上皮内がん、CIS、CIN3、HSILなどを含みます。
※4:多発性ポリープ(ポリポーシス)には、過去5年以内に、5個以上のポリープが発生しているもの、あるいは5回以上の治療歴のあるものも含みます。
※5:しゅようマーカーの異常とは、検査結果が基準値を超えた場合を意味します。

上記はあくまで参考として有名なアフラックのがん保険の告知内容ではありますが、他社でも基本的にがん保険の加入に際して「うつ病」関連の病歴を聞かれる事もありません。

つまりほとんどのがん保険に加入可能ということになりますので、複数の保険商品を比較検討する事ができます。

保険の相談方法は沢山ありますが、現時点で最も効率的に賢く選ぶには複数の保険商品を比較検討できるプロによる無料相談サービスの活用です。

当サイトでは沢山ある無料相談サービスの中から厳選できる理由も含めて紹介していますので是非ご確認ください。

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うつ病でも加入できる引受基準緩和型医療保険について

保険の無料相談サービス

なお改めてがん保険以外にも引受基準緩和型医療保険であれば、一定の条件を満たすことで加入できる場合もあります。

通常の保険と比べると保険料が割高になってしまうというデメリットがありますが、実はこの保険も要望に合わせてしっかり保障内容をプランニングする事で通常の医療保険と保険料を同額もしくはそれ以下にする事も可能です。

なぜなら以下のページでは独自基準に基づき、引受基準緩和型医療保険をランキング形式で紹介していますが、ほぼ同じ保障内容でも年齢ごとに保険料の比較をすると毎月1,000円以上の差が開くこともありおすすめの引受基準緩和型医療保険であれば通常の医療保険と比べても保険料が変わらない事も十分あり得ます。

引受基準緩和型医療保険比較2020|持病があっても入れるランキング
引受基準緩和型医療保険を独自の評価項目に基づくスコアリングを行い具体的におすすめできるランキングとして紹介しています。評価項目とスコアリングルールも明記していますので、引受基準緩和型医療保険をご検討している方は是非参考にしてみてください。
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このページのまとめ

例えば、通常の医療保険の加入が難しい方が告知上手続き可能ながん保険に加入し、合わせて持病がある方でも加入できる緩和型の医療保険を上手く組み合わせる事で保険料、保障内容共に希望にあった保険加入できる可能性も十分あります。

ある程度の要望を整理しつつ、是非保険相談などをご活用ください。

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