保険の勧誘をされてるけど。。。
- 上司から紹介された人だから断りづらい
- 毎日職場にくる生保レディなので顔を合わす
- 学生時代からの友達なので何て言えばよいのか
等々、保険の勧誘を断りたいけど何て言ったら良いのかわからなくて困っているケースもあるかと思います。
保険の提案をしてくれてるその人とは直接的な関係性がなくてもいつもお世話になってる先輩や上司からの紹介だったり、今後も頻繁に顔を合わすような間柄だと何とも難しいですね。
そこでこのページでは元保険外交員である管理人が実際に、お客様から保険の提案を何度も断られた経験や相談者から他社からの提案の断り方を聞かれた際にお教えした経験を踏まえて
保険の勧誘をされるシーンも、紹介経由なのか、職場なのか、友人知人なのかで状況が異なりますので勧誘シーン別の保険の断り方について紹介していきます。
多数ある保険の勧誘シーンについて
保険の勧誘されるシーンは大まかには次の3つになるのではと思われます。
- 職場に来る生保レディから勧誘
- 知人、友人が保険屋で直接勧誘
- 先輩や上司から紹介された方から勧誘
職場に来る生保レディは主に国内生命保険会社に所属しており職域販売として職場への出入りが許可されています。
つまりあなたがその職場にいる限り、定期的に顔を合わす事になります。
また元々の知人友人が保険屋に転職したりして直接勧誘を受ける場合。
会社の先輩や上司などからの紹介で勧誘を受けている場合も人間関係もあるので変な保険の断り方はできません。
いずれのケースも断って終わりではなく断った後も何かしらの関係性が続く可能性がある事を踏まえて上手い保険の断りが必要となります。
勧誘シーン別、後腐れ無い保険の断り方について
では具体的に、各シーン別の保険の断り方について紹介していきます。
職場に来る生保レディの場合
勤務先のお昼休み、食堂の前や共有スペースにて待機している生保レディからの保険の断り方についてですがこの場合は
と言って、勧誘している方と同じ立場の人がいるので諦めてもらうという方法です。
新卒入社時での勧誘の場合
新卒入社時に勧誘を受けている場合は自分と同年代の友人が保険屋をしているといってもいきなり営業活動をしている可能性は低く信憑性が低いです。
この場合は友人ではなく親戚や従妹など自分よりも年上の人で近しい関係の保険屋がいる事を伝えます。
以下、紹介するケースも同様なのですが基本的に勧誘する側も保険のセールスを始めた当初は訪問先がなく親戚や従妹等、友人から保険契約をもらうという経験をしています。
この経験から同様に保険営業を開始された近しい関係者がいるのであればそちらを優先してほしいと素直に保険の断りに応じてくれる可能性が高いです。
知人、友人の場合
学生時代の友人や会社の元同僚などが保険会社に入社して勧誘された場合の保険の断り方は多数ありますが例えば
というように加入してきた友人同様に昔から人間関係がある間柄で保険の加入をしているという事を伝え、見直しや乗り換えの予定が無い事をハッキリと伝えます。
ただし、実際に加入してる保険の内容に不満があったり、その友人や知人を通して保険の提案を受けても良いというのであれば頑なに断る必要もなく話を聞いてみても良いかと考えます。
注意点として実際は健康にもかかわらず「体調不良等で保険加入が出来ない」などと言うとその情報が友人間で広まってしまう可能性も在り得ますので健康面を理由として断るのはおすすめできません。
保険外交員は相談者から知り得た情報を外部に漏らす事はもちろん禁止されていますが、それがある程度の友人間での話となると何かのタイミングで勝手に話が大きくなって伝達されてしまう事もあるかもしれません。
先輩や上司から紹介の場合
勧誘されるケースとして最も厄介なのがこの先輩や上司など断りづらい上下関係から紹介される保険屋さんの勧誘ですがこの場合は
と言うように現在も大事だが過去の人間関係も大切にしており既に保険の相談をする人がいるという事をアピールします。
社会人経験が少ない新卒入社などの場合
前職や元上司などという言葉に辻褄が合わない場合は
などの存在を出す事でいずれも人間関係を重んじている事を伝えて後腐れ無い保険の断りをします。
勧誘ではなく自分で保険選びをしたい場合
なお保険自体には加入や見直ししたいのだけれども何かしらの勧誘ではなく、自分の意志で保険相談から行いたいというニーズもあるかと考えます。
元々は人づてに加入する事が多かった保険も現在では技術の進歩や大量の情報によって自分の意志のみで保険手続きを完了させることも十分可能です。
インターネットですべて完結させる
ネット専門の保険会社やネット専門でなくてもホームページにて保険商品の保険料シュミレーションが簡単に出来ます。
申込手続きまでをインターネットで完了する事は難しく郵送でのやり取りも含みますが非対面による保険相談も十分に可能です。
保険ショップやFP訪問型の無料相談サービスを活用
現在の保険相談方法として最も効率的で賢いのは複数の保険会社の商品を一括で比較検討できて最適な商品を選ぶ事が出来る保険ショップや乗合代理店のFPを通した保険選びと断言できます!
各保険会社の商品はインターネットで詳細の確認もできますし、保険料の算出も可能です。
ただし4社、5社を比較検討しようとすればその都度、シュミレーションの為の個人情報の入力や保障内容の確認、パンフレットの取寄せ等、結果として手間のかかる作業が発生します。
こうした手間の部分を保険ショップや複数の保険会社と提携してるFPであれば相談をしているその場で一括比較検討から申込手続きまで、すべて無料で行う事が可能です。
特に何かしらの関係性は抜きにより合理的な保険相談を希望される場合は保険料相談サービスをご活用ください。
このページのまとめ
保険の断り方は多くの人が悩む部分ではないかと考えます。
今回や勧誘されるケース別で保険の断り方を紹介しましたがどのパターンも
という事になります。
つまり勧誘している方の保険をただ断ったわけではなく
という部分が伝えられればその後も保険の断り方としては後腐れ無い形で終える事が出来るかと考えます。