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学資保険のメリットって何?預金にはない特徴とデメリット(注意点)

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子供の教育資金を準備する方法の一つに学資保険がある事はわかった。近所のママ友や友人も加入しているし自分も加入する事は決めている。

とは言うものの細かく内容を理解できているわけではなく、なんとなく

「みんなやっているから自分も。。。」

と言うレベルなんだけど結局学資保険のメリットって何だろう?

子供が生まれると加入する人が多い学資保険ですが、ほとんどの方からすれば学資保険とはどんな商品でどのようなメリットやデメリットがあるのかよくわからないのが普通だと思います。

日本国内には沢山の保険会社があるように学資保険もたくさんの商品が存在します。
そこで何の予備知識もなく検討に入ると何が何だかわからず決められないという事態になる事も多々あります。

全てを理解する必要はないまでもある程度の特徴やメリットを理解してご自身の希望する学資保険を選択できるようにこのページでは学資保険のメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

検討するにあたり是非参考にしてください。

学資保険のメリット

学資保険のメリット

細かく分ければ沢山あるかもしれませんが、分かりやすく学資保険のメリットは以下の3つに集約する事ができます。

  1. 【貯蓄性】
  2. 【保障性】
  3. 【税制優遇】

保険会社の販売する貯蓄商品なので上記のようなメリットがあるわけですが、通常の銀行預金に比べてもわかりやすくおすすめできるポイントになります。

【貯蓄性】単純にお金をためやすい

学資保険は貯めやすい

学資保険は加入時に「いつまで」に「いくら貯める」のかを決めて契約を行う保険です。返戻率は変動ではなく固定なので満期まで積み当てを完了すれば確実に指定した満期金を受け取ることができます。

自分で毎月振り込むのではなく口座であれクレカ払いであれ自動的に引き落としされますし、途中で解約するにも担当者やコールセンターに連絡して書類手続きが必要であったりそもそも元本割れがある事からも無意識的に続けられ、途中で辞めづらいという仕組みがあります。

これが結果として「貯めやすい」というメリットになっています。

利率が高い場合も在り

また銀行の普通預金、定期預金ともに低金利時代ではほとんど利息が付くことはありませんが学資保険は払込期間中の解約には元本割れというペナルティーがありつつも満期時には戻り率が110%以上の商品などもあり利率面でも有利な場合があります。

※金融情勢によっては学資保険でも満期時に100%を割り込む商品もあります。学資保険のすべてが利率が高いわけではないのでご注意ください。

【保障性】期間限定の生命保険と同じ

学資保険の保障機能

学資保険とネーミングされるくらいなので保険的な機能が当然備わっています。学資保険には「払込免除」機能が組み込まれていて契約者(=一般的に両親のどちらか)に万が一(死亡や高度障害)があった場合には以後の保険料の払込は免除されます。

当然免除後も契約は継続しお子さんの大学入学時などには約束した満期金を受け取ることができます。

例えば総受取額300万円の学資保険に加入した場合には単純に両親のどちらかが300万円の生命保険に加入した事と同等になります。

銀行に預けている場合、途中で万が一があった場合にはそれまで積み立てた金額が減る事はありませんが、当然増えていくこともありませんのでその意味ではお子さんの教育資金をどんなことがあっても確実に準備できるとも言えます。

【税制優遇】受け取り金額に対する税金

通常自分で貯めたお金であれその利息には税金が発生します。これは学資保険に関しても同様で戻り率が高ければ満期金を受け取ったその年の所得として課税対象になります。

ただし、学資保険のほとんどは契約者が親で満期金を受け取るのも契約者である親自身になる事がほとんどです。

受け取り方によっても多少異なりますが一般的にはお子さんの指定年齢時点(18歳など)で満期金を一括で受け取りますがこの時の満期金は一時所得として扱います。

一時所得には特別控除などの優遇措置もある為、学資保険によって50万円以上のプラスがなければ税金はかかりません。

一時所得の計算式「満期金」ー「積み立てた金額」ー「特別控除50万」× 1/2=課税所得

50万円以上のプラス差益があったとしても更にその半分が課税対象なのでほぼ影響はないかと考えます。

学資保険の満期金に税金がかかる?受け取り方で変わる【所得税】【贈与税】

保険料控除の対象

また保険料の支払い中では保険料控除の対象になりますので、年間の保険料総額が8万円以上(6,700円/月)であれば所得税4万円。住民税2.8万円の控除が払込期間中ずっと続きます。

学資保険は控除対象!【所得税】【住民税】を安くする賢い入り方

保険料控除も銀行預金していただけでは適応されないものなので純粋に学資保険のメリットと言えます。

学資保険のデメリット

以上が学資保険にメリットになります。内容だけみると特にやらない理由は内容に思いますが当然考えておくべきデメリットもありますのでその部分を紹介していきます。

【低い換金性】途中解約しずらい

まず強制的に貯蓄しやすいというメリットの反面、解約しずらいという換金性の低さがあります。お子さんが0歳時に加入した場合は保険料払込期間が18年間などの長期間になるケースもありますが途中解約による元本割れもあるので資産の流動性は低下します。

途中で保険料の払込がキツくなってしまい解約する事が無いように契約時にはしっかりとしたプランニングをしましょう。

またどうしても学資保険をやめないといけなくなってしまった場合にもそれなりの対策はあります。やめられないリスクを心配するよりは辞めづらいメリットを前向きに捉えるのがおすすめです。

学資保険を解約する時の注意点(元本割れ対策)とタイミング

【保険会社の破たんリスク】

過去には保険会社の統廃合は多数実在しています。
銀行が破たんした場合には、1000万円までは全額保護(ペイオフ)されます。

ペイオフ
銀行が経営破綻した時、預金者1人につき預金の元本1千万円とその利息分までを保護する制度。預金保険法ができた1971年に導入されたが、金融不安が深まった95年に適用を凍結され、05年に全面解禁された。今まで一度も適用されたことはない。
出典

ただし保険会社の場合は生命保険契約者保護機構によって責任準備金の9割までの保護となります。

責任準備金とは保険会社のコストと解約返戻金を合算したものです。責任準備金を明確に計算する事はその時にならないとわかりませんがおおよそ設計書に記載されている「解約返戻金」相当額になります。

契約者保護の仕組みはあるものの保険会社が破たんした場合にはある程度のリスクはあります。

将来破たんしない保険会社を確実に見分ける事はできませんが、単純に返戻率だけで学資保険を選ぶ事無く、契約者数や財務体質なども保険選びに参考してみても良いかもしれません。

【金利変動に弱い】

学資保険は契約時の利率(予定利率)が契約満了まで固定されてしまいます。
加入したタイミング以降に低金利になれば、学資保険の方が利率が高くなりますが、途中で市場の金利が上昇してくれば不利になる可能性もあります。

固定されているほうが余計なことを考えなくていいので楽と言う方もいますので一概にはデメリットと言い切る事もできないのですが積極的にお金を運用している方には合わない金融商品かもしれません。

以上、学資保険にはメリットあれば当然ある一定のリスクというかデメリットも存在します。とはいえこれだけ多くの方がお子さんの教育資金の準備として加入していますので何かでお金を貯めたいという方は積極的に検討しても良いのではないかと考えます。

ただし、組み方によってより得する契約形態、受け取り方など細かなテクニックもありますので賢く加入したい方はプロのファイナンシャルプランナーによる保険相談がおすすめです。

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