「アクサダイレクトのはいりやすい医療」の特徴や他社との違いなどを含めて総合的に解説していきます。
先に主な特徴をまとめると
と言ったところになります。
アクサダイレクトはシンプルな保障内容ながら他社と比較して割安な保険料を実現しており、引受基準緩和型の終身医療保険でも当サイトの評価基準にマッチし、高評価となります。
他社の引受基準緩和型医療保険とも数値化した比較を行っていますので気になる方は是非読み進めてみてください。
アクサダイレクトのはいりやすい医療の評価
さっそくですがアクサダイレクトのはいりやすい医療を他社の引受基準緩和型医療保険と比較した上での独自ランキングになります。
評価項目 | 点数 |
---|---|
短期入院強化 | 5 |
支払削減期間 | 5 |
料金 | 5 |
合計スコア | 15 |
アクサダイレクトのはいりやすい医療は合計15点と満点評価となり、チェックしてる引受基準緩和型医療保険の中で最も高評価です。
保険料が割安で支払い削減期間がない。更に短期入院にも特約で対応しているというのがポイントです。
加えて特約の選択肢も豊富なので加入者のニーズに併せて希望のプランを作成できるのもおすすめのポイントになります。
その他の引受基準緩和型医療保険を含めたおすすめランキングや、評価項目の詳細を以下でまとめていますので是非ご確認ください。
アクサダイレクトのはいりやすい医療の告知項目について
引受基準緩和型医療保険の場合、加入時の健康状態に関する質問(告知項目)が少なく主に3~4つの質問に該当しなければ加入する事ができます。
健康な方でも加入できる通常の医療保険等は加入が見送りになっている方でも引受基準緩和型の医療保険では加入できる可能性も高いです。
引受基準緩和型医療保険の主な告知項目は
となりますが実際には保険会社毎に過去2年以内と過去5年以内で指定される病気が異なるなど、保険会社によって基準が異なります。
アクサダイレクトのはいりやすい医療の場合はそれぞれの告知詳細は以下になります。
期間 | 告知内容 |
---|---|
直近(主に3カ月) | 過去3カ月以内に医師より入院または手術をすすめられた。(検査の結果問題無かった場合は除く) |
2年以内 | 入院または手術を受けた事があるかどうか(1年以内) |
5年以内 | <別表A>の病気やケガで、医師の診察※3・検査※4・治療・投薬を受けたことがありますか? |
本来だと2年内の入院や手術の実施有無が問われるところですが、アクサダイレクトのはいりやすい医療では2年→1年に質問されている期間の範囲が短縮しているのも多いなポイントです。これによって5年以内で聞かれている特定の疾病がなく退院1年以上2年未満の方であれば加入できる可能性が広がります。
別表Aの疾病について
疾病群 | 詳細 |
---|---|
がん(上皮内がんを除く) | 悪性新生物※ ※肉腫、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、真正赤血球増加症(多血症)、骨髄異形成症候群、慢性骨髄増殖性疾患、本態性(出血性)血小板血症を含みます。 |
糖尿病の合併症 | 糖尿病の合併症(網膜症、腎症、下肢の潰瘍・えそ) ※上記の合併症を発症していない場合は除きます。 |
脳・心臓・血管の病気 | 一過性脳虚血発作、脳梗塞(脳血栓症、脳塞栓症を含む)、脳内出血、くも膜下出血、狭心症、心筋梗塞、心筋症、動脈瘤、先天性心臓病、心臓弁膜症、食道静脈瘤 |
肝臓・すい臓の病気 | 慢性肝炎、肝硬変、慢性すい炎 |
腎臓の病気 | 慢性腎炎、慢性腎機能障害※ ※投薬や透析を受けた場合に限ります。 |
肺の病気 | 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎を含む)、慢性呼吸機能障害※ ※酸素吸入が必要な場合に限ります。 |
指定難病 | 難病医療費助成制度の対象となる指定難病※ ※お申込みの時点で「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づき難病医療費助成制度の対象となる指定難病をいいます。 |
神経系の損傷 | 頸髄の損傷 |
精神および行動の障害 | 躁病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、アルコール依存症、薬物依存症、認知症、アルツハイマー病 |
主契約の保障内容
保障項目 | 詳細 |
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疾病・災害入院給付金 | 支払額:1日につき3,000円~10,000円(1,000円単位) 1入院:60日まで、通算:1,095日 |
手術給付金 | 入院中の手術:1回につき3万円~10万円(入院給付金日額の10倍) 外来中の手術:1回につき1.5万円~5万円(入院給付金日額の5倍) 契約期間中回数無制限 一部の手術については60日間に1回を限度。 |
特約の保障内容
特則・特約 | 詳細 |
---|---|
健康祝金特則(緩和型) | 3年間給付金等をお受取りにならなかったとき3年毎に健康祝金 支払額:5万円 |
先進医療特約(緩和型) | 先進医療給付金:技術料の実費(通算2,000万円まで) 先進医療一時金:1回につき10万円(60日間に1回) |
3大疾病保険料払込免除特約(緩和型) | 3大疾病により入院したときその後の保険料の払込みを免除 悪性新生物:責任開始期の属する日からその日を含めて91日目以後に初めて悪性新生物と診断確定され、その治療を目的として入院を開始したとき。 急性心筋梗塞、脳卒中:責任開始期以後に急性心筋梗塞または脳卒中を発病し、その治療を目的として入院を開始したとき。 |
長期入院時一時金給付特約(緩和型) | 入院日数が61日に達したとき 支払額:1回につき50万円 |
入院時一時金給付特約(緩和型) | 病気・ケガで入院したとき 支払額:1回につき5万円(1年間に2回の入院までお支払いします) |
通院支援特約(退院時給付型)(緩和型) | 病気・ケガで入院し、退院したとき 支払額:1回につき5万円(1年間に2回の退院までお支払します) |
女性疾病入院特約(緩和型) | がんや女性特有の病気で入院したとき 支払額:入院給付金と同額 |
40歳・50歳・60歳の参考保険料
年齢 | 男性 | 女性 |
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40歳 | 6,009円 | 5,665円 |
50歳 | 7,485円 | 6,862円 |
60歳 | 9,464円 | 8,626円 |
- 入院日額5000円~1万円
- 先進医療特約付き
- 保険期間、支払い期間は終身
保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
保障内容は会社単位で微妙に異なる場合もあります。
このページのまとめ
アクサダイレクトのはいりやすい医療はシンプルながら現行の引受基準緩和型の医療保険のトレンドを抑えており、保険料は他社と比較して割安。
という事で現状では最もおすすめできる緩和型医療保険と言えます。
アクサダイレクト生命はネット専用と思われがちですが、特定の保険ショップでは取扱があり直接FPに相談しながらプランを決めるような事も可能ですので気になる方は保険ショップ検索予約サイトから是非チェックしてみてください。