このページでは家計にやさしい終身医療の特徴やメリットデメリットを踏まえ他社も含めた明確な評価項目からスコア付を行い明確な評価を行っています！
合計スコアは12点で「C+」となり、チェックしてる医療保険の中でも平均的な評価の一つと言えます。
どちらかと言うとシンプルな保険設計でタバコを吸わない人であれば比較検討の一つという感じです。
医療保険は各社より多数の商品が発売されている為、多くの方は
- 商品ごとの違いが分からない
- 何を基準に選べばよいかわからない
というケースがほとんどかと思います。
そこで当サイトでは医療保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しています。
根拠となる具体的な評価項目は以下になります。
- 治療強化(入院一時金+通院)
- 選択自由度
- 三大疾病強化
- 料金
つまり、
という部分を確認しておりこれを踏まえて先に「家計にやさしい終身医療」のおすすめポイントを紹介すると
- 三大疾病払込免除の条件が緩和的である
- ノンスモーカー割引が用意されている
という部分で他社の医療保険と比較した上でもおすすめポイントと言えます！
「家計にやさしい終身医療」への加入を検討してる方はもちろん、医療保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。
家計にやさしい終身医療の特徴
まず初めに家計にやさしい終身医療の主な特徴やポイントをまとめます。
- 契約可能年齢は20歳～85歳まで可能
- 払込期間は50、55、60、65、70歳、終身まで選択可
- 保険料の支払方法は口座、クレカ共に月払・年払選択可
- 特約の選択数は7つ
- 入院一時金特約として9日以内の入院で入院給付金日額の10倍
- がんや三大疾病の一時金特約は無し
- 三大疾病払込免除はがんの診断or心疾患・脳血管疾患は手術or20日以上入院
- 通院保障は無し
家計にやさしい終身医療の評価
冒頭でもお伝えしているように医療保険を5つの評価項目からスコアリングし独自基準によるランキングを掲載しています。
合計スコア：12点/25点中
評価：「C+」
| 治療強化 (一時金+通院) |
点 |
| 選択自由度 | 点 |
| 三大疾病強化 (一時金) |
点 |
| 支払免除 | 点 |
| 料金 | 点 |
家計にやさしい終身医療は合計12点となり、チェックしてる医療保険の中で平均的な評価の一つです。
三大疾病一時金が特約として用意されていない点やベース保険料が標準体で算出すると特段割安感もなく平均的な保険料となる点がいまいちスコアに貢献していません。
家計にやさしい終身医療に限らず他の保険会社を含めたタイプ別医療保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細はこちらのページでもまとめていますので併せて是非ご確認ください。
引き続き詳細なメリットやデメリットを確認される方は読み進めてください。
家計にやさしい終身医療のメリットデメリット
家計にやさしい終身医療のメリット
- 短期入院でも10日分の入院給付日額を受け取れる
- タバコを吸わない方は保険料が安くなる
家計にやさしい終身医療のデメリット
特段デメリットというわけではありませんが、三大疾病一時金特約が用意されていないので当サイトの評価基準ではマイナスポイントになります。
また通院保障特約もないのでこの部分も手薄。
全体的にシンプルなプランニングになり、結果的に家計にやさしいとなります。
家計にやさしい終身医療がおすすめな人
こんな方におすすめ
- タバコを吸わない人
- シンプルな医療保険を探している人
「家計にやさしい終身医療」の保障内容
| 災害入院給付金 疾病入院給付金 |
【支払条件】 病気・ケガで入院したとき 【支払額】 3000円以上(1,000円単位) 【支払限度】 1入院の支払限度日数は、60日 保険期間通算で1,095日分 |
| 手術給付金 | 【支払条件】 公的医療保険制度対象の手術 【支払額】 入院中の手術：入院給付金日額の20倍 外来の手術：入院給付金日額の5倍 【支払限度】 回数無制限 放射線治療は60日に1回 |
| 骨髄ドナー給付金 | 【支払条件】 骨髄移植ドナーとしての手術を受けられたとき 【支払額】 入院給付金日額×20 【支払限度】 保険期間を通じて1回まで |
| 保険料払込免除 | 【適応条件】 所定の高度障害状態または身体障害の状態に該当されたとき 【支払額】 以後の保険料のお払い込みは不要 |
特約の保障内容
| 短期入院保障充実特則 | 【支払条件】 病気・ケガによる1日以上9日以内の入院をされたとき（日帰り入院にも対応） 【支払額】 入院給付金日額×10 【支払限度】 主契約の給付日数の限度に10日を算入 |
| 外来手術保障充実特則 | 【支払条件】 病気・ケガによる外来での所定の手術を受けられたとき 【支払額】 入院給付金日額×10 【支払限度】 支払回数無制限 ※ 放射線治療は60日に1回まで |
| 八大生活習慣病入院無制限給付特則 | 【支払条件】 八大生活習慣病による入院をされたとき 【支払額】 主契約の疾病入院給付金の給付日数限度を拡大し八大生活習慣病による入院の場合の給付日数を無制限で保障 【支払限度】 給付日数無制限 |
| 先進医療給付特約 | 【支払条件】 先進医療等による療養を受けられたとき 【支払額】 先進医療等にかかる技術料と同額 【支払限度】 保険期間を通じて2,000万円まで |
| 三大疾病保険料払込免除特約 | 【支払条件】 三大疾病により所定の状態に該当されたとき 【支払額】 以後の保険料のお払い込みは不要 |
| 健康給付特則 | 【支払条件】 所定の用件＊1を満たし、5年ごとの健康給付金支払対象期間の満了時にご生存のとき 【支払額】 5年ごとの健康給付金支払日に入院給付金日額×10 |
30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料
| 男性 | 女性 | |
| 30歳 | 1,653円 | 1,823円 |
| 40歳 | 2,148円 | 2,145円 |
| 50歳 | 3,025円 | 2,906円 |
| 60歳 | 4,340円 | 4,098円 |
- 保険期間、支払い期間は終身
- 入院日額5,000円
- 保険料払込免除特約無し
- 先進医療特約付き
※保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
※保障内容は会社単位で微妙に異なります。
家計にやさしい終身医療の契約概要
| 保険会社 | T&Dフィナンシャル生命 |
| 契約年齢 | 20歳～85歳 |
| 保険期間 | 終身 |
| 保険料支払期間 (有期払い) |
50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、終身 |
| 払込方法(回数) | 月払・年払 |
| クレジットカード 支払い |
月払・年払 |
このページのまとめ
改めて家計にやさしい終身医療のポイントをまとめると
- 三大疾病払込免除の条件は比較的緩いのでおすすめ
- 三大疾病一時金特約は用意されていない
- 短期入院でも10日分まで確保される
- 特定の八大疾病に関しては入院日数を無制限に出来る
- タバコを吸わない人は保険料を割安に出来る
- 全体的にシンプルな保険設計になる
という形になります。
おすすめできる部分が多々ありますがランキングでも紹介しているように医療保険は各保険会社より多数の商品が出回っています。
これらを効率よく比較検討しようとする場合の相談方法は複数の保険商品を取り扱う保険ショップや乗合代理店のファイナンシャルプランナー(FP)が最適です！
医療保険の事前知識として当サイトのランキングを参考にしていただきつつ、実際の相談は保険ショップ、FPの訪問サービス共に無料保険相談サービスとして何度相談してもお金は一切かかりませんので是非ご活用ください。
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