このページではネオファースト生命の医療保険「ネオdeいりょう」の特徴やメリットデメリットを踏まえ他社も含めた明確な評価項目からスコア付を行い明確な評価を行っています！
ネオdeいりょうの合計スコアは15点/25点満点で「B」となり、チェックしてる医療保険の中でも平均的な評価の一つと言えます。
医療保険は各社より多数の商品が発売されている為、多くの方は
- 商品ごとの違いが分からない
- 何を基準に選べばよいかわからない
というケースがほとんどかと思います。
そこで当サイトでは医療保険を選ぶ上でおすすめの評価項目を設定しスコアの合計からランキングを作成しています。
根拠となる具体的な評価項目は以下になります。
- 治療強化(入院一時金+通院)
- 選択自由度
- 三大疾病強化
- 料金
つまり、
という部分を確認しておりこれを踏まえて先に「ネオdeいりょう」のおすすめポイントを紹介すると
- 入院一時金も通院保障も在り
- 特約の選択肢が9つと豊富
- 保険料の払込免除も対処範囲が広い
という部分で他社の医療保険と比較した上でもおすすめポイントと言えます！
「ネオdeいりょう」への加入を検討してる方はもちろん、医療保険の加入や見直しを考えてている方は是非参考にしてみてください。
ネオdeいりょうの特徴
まず初めにネオdeいりょうの主な特徴やポイントをまとめます。
- 契約可能年齢は0歳～85歳まで
- 保険期間は終身、払込期間は60歳、65歳、終身から選択可
- 保険料の支払は口座クレカ共に月払と年払い選択可
- 特約の選択肢が9つと豊富
- 入院一時金は1回(給付金額1万円～20万円)、通算50回まで
- ガン診断給付金は2年に一回(回数無制限)で上皮内新生物も対象
- 払込免除はプランによりがん(上皮内新生物)の診断or心疾患、脳血管疾患による手術or20日以上の入院
- 通院は退院後180日以内で30日分(通算1095日)
- がん通院は退院後5年以内で日数無制限
ネオdeいりょうの評価
冒頭でもお伝えしているように医療保険を5つの評価項目からスコアリングし独自基準によるランキングを掲載しています。
合計スコア：15点/25点中
評価：「B」
| 治療強化(入院一時金+通院) | 点 |
| 選択自由度 | 点 |
| 三大疾病強化(一時金) | 点 |
| 支払免除 | 点 |
| 料金 | 点 |
ネオdeいりょうは合計15点となり、チェックしてる医療保険の中でも平均的な評価の一つです。
ネオdeいりょうのメリット
- 払込免除特約の範囲が広い
- がんの特約が手厚い
- 健康保険料率の適応がある
特定疾病保険料払込免除特約ではⅠ型Ⅱ型Ⅲ型より選択が可能で、Ⅲ型ではがん(上皮内新生物)の診断。急性心筋梗塞だけではなく心疾患。脳卒中だけではなく脳血管疾患による継続20日以上の入院か手術で払込免除となり対象範囲が広いです。
またがんの保障でも診断給付金が上皮内新生物も同額で2年に1回、回数無制限受取可。更に抗がん剤治療特約ではホルモン療法も含めて5万円or10万円/月を回数無制限で受取が可能とこれだけで医療保険をがん保険の両方をカバーしているような形になります。
特定の病歴が5年以上なくたばこを1年以上吸わずにBMIが(18～27)の範囲であれば標準体ではなく健康保険料率が適応された契約が可能で、通常よりも保険料が割安になります。
ただし、他社と比較して保険料が大幅に割安というわけではないのであくまでネオdeいりょうの中での比較となります。
ネオdeいりょうのデメリット
がんの保障は手厚くカバーする事が出来るのですが、評価基準にしている三大疾病の一時金が特約として準備されていません。
がん以外の心筋梗塞、脳卒中でもまとまった一時金を必要とする場合には別の保険を追加する事になります。
ちなみにネオファースト生命では三大疾病を含む死亡保障までカバーする特定疾病保障保険もある為、必要に応じてこちらを組み合わせる事も可能です。
ネオdeいりょうがおすすめな人
こんな方におすすめ
- 医療保険とがん保険を一つにまとめたい人
- 保険料の払込ん免除の条件をより広範囲にしたい人
- 三大疾病による一時金保障は不要な人
という形になりますが、ネオdeいりょうに限らず他の保険会社を含めたタイプ別医療保険のおすすめランキングや、評価項目の詳細はこちらのページでもまとめていますので併せて是非ご確認ください。
「ネオdeいりょう」の保障内容
| 疾病入院給付金 災害入院給付金 |
【支払条件】 病気・ケガによる入院をしたとき入院給付金日額×入院日数をお受け取りいただけます。 【支払額】 1回の入院につき60日もしくは120日 通算：1,095日 |
特約の保障内容
| 手術保障特約 |
【支払条件】 病気・ケガによる公的医療保険制度対象の手術・放射線治療など 所定の造血幹細胞移植、所定の骨髄幹細胞または末梢血幹細胞の採取手術 【支払額】 〇入院中 Ⅱ型：外来手術給付金額×2～8。Ⅰ型(入院4倍)：外来手術給付金×4。Ⅰ型(入院2倍)：外来手術給付金×2。 〇外来 外来手術給付金 |
| 先進医療特約 |
【支払条件】 所定の先進医療による療養を受けたとき 【支払額】 先進医療にかかる技術料と同額 【支払限度】 通算2,000万円 |
| 入院一時給付特約 |
【支払条件】 病気・ケガによる入院をしたとき、日帰り入院から。 【支払額】 5万円or10万円 【支払限度】 通算：50回 |
| 抗がん剤治療特約 |
【支払条件】 がん（上皮内がんを含む）の治療を目的として抗がん剤治療を受けたとき。 世界保健機関（WHO）の解剖治療化学分類法による医薬品分類のうち、「抗悪性腫瘍薬」「内分泌療法（ホルモン剤など）」「免疫賦活薬」などに該当し、公的医療保険制度の対象となる、所定の医薬品による治療が対象 【支払額】 5万円or10万円 【支払限度】 月に1回 通算回数無制限 |
| がん診断特約 |
【支払条件】 初回：初めてがん（上皮内がんを含む）と診断確定されたとき 2回目：直前のがん診断給付金の支払事由該当日からその日を含めて2年を経過した日の翌日以降にがん（上皮内がんを含む）の治療を目的として入院を開始したとき 【支払額】 50万円or100万円 【支払限度】 2年に1回 通算回数無制限 |
| 女性疾病入院特約 |
【支払条件】 がん(上皮内がんを含む)や女性特有・女性に多い特定の疾病による入院 【支払額】 5000円/日or1万円/日 【支払限度】 60日型(通算1,095日)or120日型(通算1,095日) |
| 治療保障特約 |
【支払条件】 〇入院治療給付金 公的医療保険制度の対象となる入院 〇外来手術治療給付金 外来で公的医療保険制度の対象となる手術・放射線治療などを受けたとき 【支払額】 入院中の療養にかかる診療報酬点数×3円(Ⅲ型)、2円(Ⅱ型)、1円(Ⅰ型) 外来の療養にかかる診療報酬点数×3円(Ⅲ型)、2円(Ⅱ型)、1円(Ⅰ型) 【支払限度】 10万円型：10万円/月 20万円型：20万円/月 30万円型：30万円/月 通算支払限度額：360万円 |
|
特定疾病保険料 払込免除特約(2018) |
【支払条件】 特定疾病により所定の事由に該当したとき 〇Ⅰ型 がんの診断 急性心筋梗塞、脳卒中による２０日以上の入院か手術 〇Ⅱ型 がん・上皮内新生物の診断 急性心筋梗塞、脳卒中による２０日以上の入院か手術 〇Ⅲ型 がん・上皮内新生物の診断 心疾患、脳血管疾患による２０日以上の入院か手術 【支払額】 以後の保険料のお払込みは不要 |
30歳・40歳・50歳・60歳の参考保険料
| 男性 | 女性 | |
| 30歳 | 1,441 | 1,676 |
| 40歳 | 1,970 | 1,947 |
| 50歳 | 2,802 | 2,575 |
| 60歳 | 3,964 | 3,532 |
※保険料比較の為のプランは以下の項目で算出しています。
- 保険期間、支払い期間は終身
- 入院日額5,000円
- 保険料払込免除特約無し
- 先進医療特約付き
※保険料の算出は公式サイトやパンフレットを参考にしています。
※保障内容は会社単位で微妙に異なります。
ネオdeいりょうの契約概要
| 保険会社 | ネオファースト生命 |
| 契約年齢 | 0歳～85歳 |
| 保険期間 | 終身 |
| 保険料支払期間 (有期払い) |
60歳、65歳、終身 |
| 払込方法(回数) | 月払・年払 |
| クレジットカード 支払い |
月払・年払 |
このページのまとめ
改めてネオdeいりょうのポイントをまとめると
- 医療保険とがん保険を一つにまとめる事が出来る
- 抗がん剤治療特約の保障内容が手厚い
- 払込免除の三大疾病の範囲もタイプにより拡大可能
- 入院一時金、通院特約も組み込み可
- 条件を満たせば健康保険料率が適応可
というあたりになります。
おすすめできる部分が多々ありますがランキングでも紹介しているように医療保険は各保険会社より多数の商品が出回っています。
これらを効率よく比較検討しようとする場合の相談方法は複数の保険商品を取り扱う保険ショップや乗合代理店のファイナンシャルプランナー(FP)が最適です！
医療保険の事前知識として当サイトのランキングを参考にしていただきつつ、実際の相談は保険ショップやFPの訪問サービス共に無料保険相談サービスとして何度相談してもお金は一切かかりませんので是非ご活用ください。
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